記録ID: 797528
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
源次郎尾根〜ホソノノ尾根
2016年01月15日(金) [日帰り]
コースタイム
8:00渋沢駅集合=
戸沢(事前説明)9:35−
源次郎尾根−
12:33塔ノ岳12:48−
木ノ又小屋13:30−
ホソノノ尾根−
16:03戸沢
戸沢(事前説明)9:35−
源次郎尾根−
12:33塔ノ岳12:48−
木ノ又小屋13:30−
ホソノノ尾根−
16:03戸沢
天候 | 曇り時々晴れ、小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレあり ・登山計画書は戸川林道上の滝沢園入口に提出 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■源次郎尾根 戸沢から書策新道(現在廃道)を少し上がってから取り付く。 下半部は植林帯、上半部は下・中・上の草原が広がり、そこからひと登りで 花立山荘の上部で大倉尾根に出る。 太った尾根なので、下降に使うと読図能力、コツを知らなければ非常に迷い 人が多く、大半は源次郎沢中流部の左岸崖上に出てしまう。 読図力に長け、沢登りを通常こなしている人以外は、下降に使わない方が よいでしょう。 ■ホソノノ尾根(木ノ又新道) 表尾根上の木ノ又小屋裏から主に南に下降するバリエーション尾根。 正しく読図できれば書策新道に合流する。 所々テープ等コースサインはあるが、尾根の分派点で間違うとセドノ沢左俣や 木ノ又大日沢の悪い箇所に下りてしまうので、地形図をしっかりカスタマイズ して尾根の選択を確実にこなせなければリスクは高くなるので注意。 部分的に急なザレ場の下降やトラバースがあるので、ハイキングレベルの人は 避けた方がよいと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
表丹沢のバリエーション尾根の組み合わせで読図を行いました。
登山に必須なカスタマイズされた地形図をどのように作り
現場でどのように使うのか。
GPSやアプリではできないことは何なのか。
登山計画書との関連は何なのか。
そして地図読みで一番大切なことは、情報を事前にメンバー全員に共有化し
現場でも共有化すること。
よく地図読み講習会などで見る風景は、各自がひとりひとりで地図と黙って
睨めっこしていますが、これではとても現実性が希薄です。
登山本番で現実的に地図読みを組み入れるようにしなければ駄目です。
それにしても表尾根上も積雪や凍結箇所もなし。
とても1月の風景ではないですよねぇ。
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