槍ヶ岳（新穂高温泉から）

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,263m
• 下り: 2,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:39

距離 24.6km 登り 2,263m 下り 2,261m

4:17 新穂高温泉バス停
4:20 4:21 新穂高温泉駅
4:33 小鍋谷ゲート
4:59 穂高平小屋
5:35 白出沢出合
6:39 滝谷避難小屋
6:43 藤木レリーフ
7:15 7:28 槍平小屋
8:37 8:38 飛騨沢千丈乗越分岐
9:44 9:47 飛騨乗越
9:57 10:08 槍ヶ岳山荘
10:28 10:55 槍ヶ岳
11:18 11:29 槍ヶ岳山荘
11:34 11:35 飛騨乗越
11:57 飛騨沢千丈乗越分岐
12:37 槍平小屋
12:57 12:58 藤木レリーフ
13:01 13:02 滝谷避難小屋
13:54 白出沢出合
14:23 14:24 穂高平小屋
14:43 小鍋谷ゲート
14:53 14:54 新穂高温泉駅
14:56 ゴール地点

天候

快晴。小屋周囲は強めの風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/5 4:17

新穂高温泉をスタート。
気温マイナス2℃。
ビジターセンター前の駐車場にゲート。
1,200円。

4/5 4:58

穂高平。ショートカット利用。
蒲田富士にヘッデンの光。

4/5 5:37

朝日を待つ笠ヶ岳～弓折岳の稜線。

4/5 5:38

白出沢。

4/5 6:15

朝日が昇ったようだ。

4/5 6:17

デブリ跡を越えていく。

4/5 6:40

滝谷。雪が多い。

4/5 6:41

徒渉点を探す。

4/5 6:42

まもなく賞味期限切れ。

4/5 7:09

振り返る蒲田富士。

4/5 7:09

その右。穂高連峰。

4/5 7:12

槍平。朝日が来ないので寒い。

4/5 7:38

夏道を外れて沢沿いを行きます。

4/5 7:38

振り返る。

4/5 7:55

雪は硬めで歩きやすい。

4/5 7:55

ここでやっと朝日。

4/5 8:17

槍ヶ岳が見えてくる。

4/5 8:24

飛騨乗越が見えた。

4/5 8:36

振り返る笠ヶ岳。

4/5 8:36

飛騨乗越は見えてからが遠い。

4/5 8:52

4/5 9:29

4/5 9:43

飛騨乗越到着。
槍の穂先が見えた。
誰もいない。

4/5 9:44

その右。表銀座～常念。

4/5 9:44

その右。

4/5 9:46

振り返る笠ヶ岳。

4/5 9:52

富士山ズーム。白い。

4/5 9:55

小屋に到着。
装備を整えて穂先へ。

4/5 10:08

裏銀座。

4/5 11:07

4/5 11:05

4/5 10:28

槍ヶ岳到着。
全周写真スタート。右へ。

4/5 10:28

4/5 10:28

4/5 10:28

4/5 10:28

4/5 10:28

4/5 10:28

4/5 10:28

全周写真ここまで。

4/5 10:29

穂高連峰ズーム。

4/5 11:16

無事肩に戻って乾杯。

4/5 11:36

降ります。

4/5 11:49

すでに緩んでます。

4/5 12:05

穂高連峰。

4/5 12:08

4/5 12:13

4/5 12:23

槍平。

4/5 12:56

滝谷。

4/5 13:22

雪がある時は沢沿いを行きます。

4/5 14:56

無事新穂高に帰還。

撮影機器：

iPhone 16e Apple

感想

ぶたもだん(BM)

3年連続の残雪期の槍ヶ岳。毎回ながら山仲間のken1さんと行ってきました。

直近のレポが上がっておらず、穂先の状況は掴めませんでしたが、昨年は雪と氷のミックスに気を遣ったので、今回初めてピッケルを2本持ちにしました。
核心部の穂先へのアタックですが、登りは兎も角、氷にアイゼンの前爪を蹴りこみながら『これ外れずに確保できるの？』と心配になりながらクライムダウン。
ここ5年で4回行っていますが、今回一番気を遣いました。ピッケルを2本持ちにした事により、3点支持がキープできるので物理的だけでなく心理面でも安定できたと思います。
氷への蹴りこみに関してですが、冬靴と比べてトレッキングシューズだとソールもボディも柔らかいので、頼りないですね。　暑くても冬靴で行くべきだったのか要検討です。

天気予報とおり晴天に恵まれ、槍平小屋を過ぎ、飛騨沢を直登しながら青と白のコントラストに囲まれ、ピークからは北アルプスの大パノラマが見渡せて、本当に素晴らしかったです。登りの辛さとミックス帯の怖さはあるのですが、困難なほど達成感が増すのが登山の困ったところですね(笑)

ken1ohta

毎年この時期に訪れる槍ヶ岳。
最近のレポが無く、いろいろと準備して出かけました。
鎖・ハシゴはほぼ露出していましたが、氷化している部分、雪が薄くてホールド感に不安な部分があり、かなり緊張した場面がありました。