武甲山〜子持山〜大持山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
(往路1900円、復路2500円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の鳥居に登山ポストあり。 横瀬駅から徒歩10分強の場所に日帰り温泉施設”武甲の湯”(800円) があります。 |
写真
感想
天気もよく絶好のハイキング日和。
西武鉄道の特急(ちちぶ3号)で横瀬には8時10分すぎに到着。
横瀬の駅から眺める武甲山の姿は想像以上の惨状で言葉がでない。
タクシーは出払っていたため駅前の秩父ハイヤーに電話で迎車
を依頼(ちなみに往路は迎車料は取られない)。
生川からの登山道は最初の舗装路が少しきついが、その後の傾斜は
思ったほどではなく、ほぼコースタイムどおりに頂上へ到着。
頂上の第一展望台からは秩父市街や周辺の山々の大展望が広がるが、
ふと真下に目線をやるとすぐそこまで石灰採掘の重機が・・・
この山はいつまで登ることができるのだろうか。
展望台で10分ばかり景色を楽しんだあと、シラジクボへ急降下。
そこから覚悟していた子持山への登りだが、急登・なだらかな尾根道
を適度に繰り返す感じでこれも思ったよりはきつくない。
背後を振り返ると武甲山の雄姿が見える。
子持山山頂はそれほど広くないため、もう少し広いところを探そうと
いうことで昼食を先送りしてそのまま大持山へ向かうが、結局この途中の
もっと狭い場所での昼食休憩となってしまった。
なお大持山への稜線は、注意して歩いていればまず大丈夫だが、ところどこ
ろここを落ちたら大変だなと思われる箇所がある。
大持山頂上は広い広場、ここで休めばよかったと思いながら頂上で写真を
撮ってすぐに妻坂峠への下りへ。
妻坂峠と鳥首峠の分岐点は展望が広がり、ここも絶好の休憩ポイント。
ここからは30分以上も広い気持ちのいい尾根の下り坂が続くが、峠への最後に
急傾斜の下りが待ち受けている。
なお生川の登り口(一の鳥居)では携帯が通じない。タクシーを呼ぶ場合は妻坂
峠以前ないし妻坂峠からの下りに携帯の電波をチェックし車をお願いする必要
がある。
下山後、横瀬の武甲の湯で汗を流し往路同様レッドアロー号で帰宅の途へ。
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