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Yamareco

記録ID: 7984159
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

これが東京の四月だ!雪と晴天の石尾根縦走(鴨沢BS→もえぎの湯)

2025年04月05日(土) ~ 2025年04月06日(日)
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
18拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:56
距離
26.2km
登り
2,066m
下り
2,253m
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20 km
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:22
休憩
1:34
合計
4:56
距離 9.6km 登り 1,318m 下り 268m
9:23
20
10:45
26
11:11
30
11:41
11:45
4
11:49
12:48
5
12:57
12:58
4
13:02
13:03
7
13:10
13:23
14
13:37
13:41
15
14:11
14:17
2
2日目
山行
5:19
休憩
0:42
合計
6:01
距離 16.6km 登り 748m 下り 1,986m
6:00
3
6:03
6:04
6
6:31
26
6:57
26
7:23
7:24
16
7:43
7:57
24
8:21
8:28
17
8:45
8:46
16
9:02
6
9:08
9:09
11
9:23
9:32
19
9:51
9:52
3
9:55
9:58
2
10:00
8
10:08
10:11
21
10:34
11
10:45
17
11:02
5
11:07
11
11:36
11:37
11
11:48
13
天候 一日目:


二日目:
【七ツ石小屋→将門馬場】
快晴

【将門馬場→もえぎの湯】
曇り時々晴

二日目は昼前から雨の予報。降らずに済んだが、特に鷹ノ巣山以降、陽が出ていたのは石尾根周辺だけのような気もする。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
西武新宿 6:30→拝島 7:17/7:30→青梅 7:46/7:49→奥多摩 8:24(拝島→奥多摩はホリデー快速おくたま)
奥多摩駅 8:35→鴨沢9:08(西東京バス)
定期便の前に鴨沢西行臨時便あり

【復路】
奥多摩 14:48→青梅15:26/15:48→新宿16:35
青梅からはホリデー快速おくたま
コース状況/
危険箇所等
石尾根稜線は充分な雪で、残雪歩きを楽しめた。

⚫︎アイゼン類
チェーンスパイク

【鴨沢→七ツ石小屋】
雪はない。

【七ツ石小屋⇄七ツ石山】
水場から神社周り、巻道共に積雪。小屋でチェーンスパイクを装着して散歩に出る。

二日目は下山まで出会う人はなかった。

【七ツ石小屋→石尾根城山】
小屋でチェーンスパイク装着してスタート。
残雪トレイルを楽しむのには充分な積雪。締まっていて非常に歩きやすい。前日や鷹ノ巣山避難小屋発で進んだ人がいるようでトレースあり。
雪は厚くても20cm程度か。

【石尾根城山→六ツ石山分岐】
所々で地肌が出てきた。石尾根城山直下は急下りで注意が必要。
将門馬場でチェーンスパイクを外し、ストックのキャップを装着する。

【六ツ石山分岐→氷川】
土の道に変わり、夏道と変わらない。
その他周辺情報 【宿泊】
七ツ石小屋: 一泊素泊まり4,000円
猫が支配人の山小屋。
インナーシーツ持参が求められ、受付の際にも尋ねられる。無い場合はその場で購入要。1,000円。
自分はシュラフを持参した。

【お風呂】
もえぎの湯: 1,050円
4/1 リニューアルオープン
ちょっと高い気はするが背に腹は代えられぬ。
なめらかなお湯で気持ち良い。洗い場が少ないので混んできたら大変なことになりそう。
これにて奥多摩界隈6箇所の日帰り温泉制覇。

のめこい湯/ 丹波山: 24/4/14
数馬の湯 / 檜原: 24/4/29
小菅の湯 / 小菅: 24/10/13
つるつる温泉 / 日の出: 24/12/14
瀬音の湯 / あきる野: 25/1/18
もえぎの湯/ 氷川: 25/4/1
鴨沢バス停を晴天の中スタート。案外に閑散としていた。
丹波山役場行の定期便を下車したのは4組程度。奥多摩駅を直前に出る鴨沢西行バスは立ち客が出ていたけれど、皆さんいずれで降りられたのかな?
鴨沢バス停を晴天の中スタート。案外に閑散としていた。
丹波山役場行の定期便を下車したのは4組程度。奥多摩駅を直前に出る鴨沢西行バスは立ち客が出ていたけれど、皆さんいずれで降りられたのかな?
ここからダラダラとした山道へ。七ツ石小屋まで標高差はそれなりにあるけれど、長い道のりなので特に坂をしんどく感じるところはない。
ここからダラダラとした山道へ。七ツ石小屋まで標高差はそれなりにあるけれど、長い道のりなので特に坂をしんどく感じるところはない。
見えてきた石尾根。良い感じに白い。こりゃ雪道が期待できそうだ。
見えてきた石尾根。良い感じに白い。こりゃ雪道が期待できそうだ。
七ツ石小屋が今日の逗留地。
宿の周りに雪は全くと言っていいくらいに無い。
七ツ石小屋が今日の逗留地。
宿の周りに雪は全くと言っていいくらいに無い。
小屋で昼食を取り、荷物を置いて七ツ石山へ。
小屋を上がるとすぐに雪が現れた。
七ツ石神社あたりは充分な積雪。道中の安全を祈願する。
小屋で昼食を取り、荷物を置いて七ツ石山へ。
小屋を上がるとすぐに雪が現れた。
七ツ石神社あたりは充分な積雪。道中の安全を祈願する。
七ツ石山山頂。標識の周りは土が出ているが、周囲は雪野原。
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七ツ石山山頂。標識の周りは土が出ているが、周囲は雪野原。
ドカンと正面に雲取山。向こうからの景色も最高だろうな。
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ドカンと正面に雲取山。向こうからの景色も最高だろうな。
七ツ石山からブナ坂までの下りはスキー場。ここから先、雲取山へも雪道だろう。
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七ツ石山からブナ坂までの下りはスキー場。ここから先、雲取山へも雪道だろう。
小屋の自炊場からは富士山が見えた(画像には写り切らなかったが、尖っている雁ヶ腹摺山の向こうに見えた)。
小屋の自炊場からは富士山が見えた(画像には写り切らなかったが、尖っている雁ヶ腹摺山の向こうに見えた)。
出発前に小屋より富士山。昼頃に雨の予報だけど幸先は良い。
2
出発前に小屋より富士山。昼頃に雨の予報だけど幸先は良い。
スタートして稜線に上がり、千本ツツジに向かうところ。小屋番の方の話では鷹ノ巣山まではトレースがあるとのことだったが、明らかに新しい足跡。
昨夜の寒さで雪が締まっており、トレースを辿っていても歩きやすい。
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スタートして稜線に上がり、千本ツツジに向かうところ。小屋番の方の話では鷹ノ巣山まではトレースがあるとのことだったが、明らかに新しい足跡。
昨夜の寒さで雪が締まっており、トレースを辿っていても歩きやすい。
高丸山への途中で富士山と雁ヶ腹摺山、大菩薩嶺まで。晴天もあって気分は上々。
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高丸山への途中で富士山と雁ヶ腹摺山、大菩薩嶺まで。晴天もあって気分は上々。
日蔭名栗山。山名表をタッチしに行かれた方がいるらしい。自分も足跡に従って触れに行ってみる。
日蔭名栗山。山名表をタッチしに行かれた方がいるらしい。自分も足跡に従って触れに行ってみる。
御前山と大岳山。御前山には雪があるように見えた。
御前山と大岳山。御前山には雪があるように見えた。
三頭山とその向こうに丹沢の山々。
三頭山とその向こうに丹沢の山々。
鷹ノ巣山避難小屋で一休みした後で振り返ったところ。巻道はトレースが無いとの小屋番のお話だったが、そちらに向かわれた方もいるのかな。
鷹ノ巣山避難小屋で一休みした後で振り返ったところ。巻道はトレースが無いとの小屋番のお話だったが、そちらに向かわれた方もいるのかな。
酉谷山と長沢背稜。この頃までは北側もよく晴れていた。
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酉谷山と長沢背稜。この頃までは北側もよく晴れていた。
長沢背陵をもう少し西に見て白岩山と雲取山。
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長沢背陵をもう少し西に見て白岩山と雲取山。
鷹ノ巣山到達。雪の白と青空に山名票が良く映える。
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鷹ノ巣山到達。雪の白と青空に山名票が良く映える。
スキーしたい。充分な雪はあるね。
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スキーしたい。充分な雪はあるね。
将門馬場。
石尾根城山からここに至るまでに土の地肌が目に見えて増えてきたので、ここでチェーンスパイクを外し、ストックにキャップを付ける。このあと六ツ石山の北側、細道区間で雪が厚くなり少しヒヤリとしたが、おおむね問題無く進むことができた。
将門馬場。
石尾根城山からここに至るまでに土の地肌が目に見えて増えてきたので、ここでチェーンスパイクを外し、ストックにキャップを付ける。このあと六ツ石山の北側、細道区間で雪が厚くなり少しヒヤリとしたが、おおむね問題無く進むことができた。
六ツ石山到達。ここの山頂は雪が消えた。道中の残雪もこの六ツ石山分岐まで。
雲も増えてきた。予報ではそろそろ雨。でも山頂を外れるとまだ陽が出ている
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六ツ石山到達。ここの山頂は雪が消えた。道中の残雪もこの六ツ石山分岐まで。
雲も増えてきた。予報ではそろそろ雨。でも山頂を外れるとまだ陽が出ている
狩倉山からの下りでギアチェンジ。防火帯の向こうに大岳山を見ながら下る。晴れたり陰ったりの天気だが雨はどうやら逃げ切れそう。
狩倉山からの下りでギアチェンジ。防火帯の向こうに大岳山を見ながら下る。晴れたり陰ったりの天気だが雨はどうやら逃げ切れそう。
今回のルートで唯一ロープが現れたところ。おそらく橋が崩れ、その下をロープを辿りながら歩いた。
今回のルートで唯一ロープが現れたところ。おそらく橋が崩れ、その下をロープを辿りながら歩いた。
山道を終え、林道に出てきたところ。
ここから先、ちょこちょこと土道は現れるものの、舗装道も多く人里に降りてきたことを実感した。
山道を終え、林道に出てきたところ。
ここから先、ちょこちょこと土道は現れるものの、舗装道も多く人里に降りてきたことを実感した。
満開一歩手前のビクトリーロード。さすがに奥多摩、まだ五分咲きくらいの桜もあった。
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満開一歩手前のビクトリーロード。さすがに奥多摩、まだ五分咲きくらいの桜もあった。
交差点を左に曲がると奥多摩駅だが、今日は直進。
交差点を左に曲がると奥多摩駅だが、今日は直進。
今回終点の「もえぎの湯」。4/1にリニューアルオープンしたばかり。
お疲れ様でした!
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今回終点の「もえぎの湯」。4/1にリニューアルオープンしたばかり。
お疲れ様でした!

装備

MYアイテム
Tomolamo
重量:-kg

感想

桜が満開なのに山に雪を見に行く。これがハイカーのあるべき姿です、などと呟いて奥多摩へGo!

千鳥ヶ淵の桜も石尾根の雪も、同じ四月の東京の風景。いや、今年は少し降り過ぎたか。

スキー板を担いでくる力は無いけど、スキーがしたくなるような雪の稜線。そんな残雪の東京トレイルを、思いっきり楽しむことが出来た。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越~ブナ坂(石尾根)~雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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3/5
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技術レベル
2/5
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利用交通機関:
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2/5
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七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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