宇土半島縦走トレイル

2016年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 37.3km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:50

距離 37.3km 登り 1,451m 下り 1,449m

7:32 スタート地点
9:54 9:55 大岳登山口
10:04 10:06 電波塔 分岐
10:27 大岳
11:04 11:05 米の口 大岳入り口
11:15 11:16 米の口 車道出会い
11:58 石打ダム駅
13:38 13:42 高野山
14:23 14:24 三角岳
14:39 14:40 雲竜台
14:57 14:58 天翔台
15:15 三角岳登山口
15:22 三角駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮崎より自家用車にて宇土駅。家族はそのまま温泉等で時間を潰しながら三角駅で待つことに。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないようですが、疲れてくると何が起こるか分からないので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は不知火温泉ロマンの湯物産館で入浴、500円でした。

写真

1/16 7:32

07:32 宇土駅をスタートしました

1/16 7:36

07:37 にGPSのスイッチを入れ忘れに気づきました（汗）

1/16 7:41

歴史を感じますね

1/16 7:55

1/16 7:56

西岡神社

1/16 8:05

轟水源です。水が暖かくて、柔らかい味です。

1/16 8:06

轟水源の対面にある…これなんだったけ？

1/16 8:12

白山の下を巻くように進みます。

1/16 8:16

車道を通ってもいけますが、舗装済み遊歩道を通っても可。

1/16 8:18

なぜに舗装されているのか、少し理解できない自分でありました。

1/16 8:23

右に行きます。

1/16 8:31

ため池です。

1/16 8:42

自然歩道というよりも「生活道路」です。

1/16 8:56

阿保峠

1/16 9:11

白鹿（びゃくらく）付近

1/16 9:12

蜜柑がせり出して歓迎をしてくれますよ。匂いがすごくいいです。

1/16 9:47

1/16 9:48

大岳（477m）へ向かうために県道から右に曲がります。現在地点は280mですので、楽なトレイルになります。

1/16 9:48

説明板にも「快適」と書いてありますから。

1/16 9:48

車は入れないようです1。

1/16 9:48

車は入れないようです2。

1/16 9:55

いきなり自然歩道へと誘われますが、車道をそのまま行っても構いません。

1/16 9:55

看板に従います。

1/16 9:55

だってこんなに仰々しいから。

1/16 9:56

お、本格的なトレイルか？と思ったら…

1/16 10:01

5分後には左の隣接している車道へ出る案内のテープがあるので、出てみました。

1/16 10:01

これがその車道です。向かいの送信塔を超えてすぐ右に曲がることになりますので、先ほどの写真のトレイル道をまっすぐ行っても同じことです。

1/16 10:04

これが大岳へと進む入り口になります。

1/16 10:07

日当たりも良く快適です。

1/16 10:12

眺めがいいですね〜

1/16 10:20

本当に快適なトレイルです。

1/16 10:25

1/16 10:26

大岳（477m）到着。2時間54分要しています。

1/16 10:27

1/16 10:39

大岳からの下りも快適なトレイルでしたので、朝食のパンをかじりながら進みました。

1/16 10:41

向こうに見える頂きは雄岳（347m）ですが、スルーしました。

1/16 10:43

ここまでは超快適ですが…

1/16 10:47

この辺りから道が分かりにくくなります。こちらから来る分には迷わず左に行けますが、左から来るとこの分岐はどちらに進むか迷うはずです。

1/16 10:47

だって看板は左に行けと言っているかのようですからね。実際は分岐を右が正解。

1/16 11:04

ここは三角岳に向かうので、当たり前ですが左折です。

1/16 11:08

石打ダムに向かいたいのですが、変則の三差路です。少し考えました。

1/16 11:09

一番左を行くのが正解でした。

1/16 11:13

北面にはうっすら島原の雲仙岳が見えていますね。

1/16 11:15

ここも通り過ぎて戻りました。慣れてくるとさすがに看板の裏の文字まで確認するようになってきました。

1/16 11:16

ほら裏面に石打・三角岳の文字があります。気づいて良かった。

1/16 11:17

おう、ラスボスの三角岳と天翔台の雄姿。

1/16 11:23

オレンジベルト地帯を行きます。このあたりは民家もあります。

1/16 11:27

少し迷うけど、左です。

1/16 11:27

案内板があって安心しました。

1/16 11:34

宇土駅から21km地点です。4時間経っていますが、ハーフマラソンなら時間オーバーで強制収容されてゴール地点に帰って一息ついている頃です。

1/16 11:43

石打ダム。

1/16 11:43

石打ダム。4時間11分経過。

1/16 11:47

左折です。

1/16 11:52

ここも通り過ぎてしまいましたが、右折です。案内板がなかった気がします。ToshiさんのGPXファイルが頼りです。
m(_ _)m

1/16 11:54

1/16 11:58

石打ダム駅。4時間26分経過。

1/16 11:58

石打ダム駅。飲料水の自動販売機を期待していたのですが、わたくし的には発見できず。

1/16 12:02

ここを右折。これもToshiさんのGPXファイルが頼りです。
m(_ _)m

1/16 12:06

線路を超えます。

1/16 12:09

ここは鋭角的に右折します。標識は直進が波多浦（駅）方面ですが…

1/16 12:09

これが鋭角な分岐点。

1/16 12:09

ウラにはちゃんと「三角岳」の文字がありますので、すべて確認する気持ちで臨んだ方が良いと思います。

1/16 12:14

急登です。

1/16 12:20

大岳の雄姿です。

1/16 12:27

指示通り左折です。ただこちらからは文字が見えない。

1/16 12:30

今日は天気も良かったので、顔もこんがりとみかん色に焼けたかな？

1/16 12:50

手前が高野山で奥が三角岳ですが、その間の鞍部への落ち込みが気になるところ。もう疲れてきた証拠です。

1/16 12:54

先ほどよりも島原半島が綺麗に見えます。

1/16 12:59

右に行ってすぐ左ですよ。

1/16 13:00

ここが左へ行く所の分岐。

1/16 13:01

この構築物（水道関係？）の左わきをすり抜けて行きます。

1/16 13:01

こぎゃんです。

1/16 13:02

久しぶりのトレイル。

1/16 13:02

天翔台往復を足すと残り8.0kmになるのか…
弱気になるのは疲れているから…

1/16 13:05

階段を下ります

1/16 13:06

目の前には高野山と鉄塔が見えます

1/16 13:07

地図には載っていませんが立派な車道が走っていますので横切りましょう。

1/16 13:09

上がりましょう。もう足も思ったようには動いてくれませんが。

1/16 13:11

少しびっくりしましたが、ちゃんと手入れされています。

1/16 13:17

右です。

1/16 13:18

ふるさと遊びの森の学校

1/16 13:20

これ間違いです。指示通りにまっすぐ行くと高野山の下に出ます。鋭角的に右に曲がることが正解です。

1/16 13:27

こうして右上に上がりましょう。

1/16 13:29

WEBで現在地を表示させてたらちゃんと九州自然歩道上にいました。

1/16 13:29

再び大岳の雄姿（しつこいかな）、それにしても遠くなりました。

1/16 13:31

高野山まで0.6km表記ですが、先ほどの標識は高野山まで0.4kmでしたからね。上と下の標識をつけ間違えたのでしょうか。

1/16 13:31

1/16 13:34

人気のお山ですね。30〜40人程の団体さんが3つのグループに分かれて活動されていました。

1/16 13:38

高野山の上にそびえる鉄塔

1/16 13:40

なんて呼べば？の問いに「さぁ〜、私たちは昔から『たかのさん』呼びようばってんが」とのお答えでした。

まとめてみました

1/16 13:45

雉刀石の文字がありました

1/16 13:49

間違いなく右

1/16 13:49

よかですね〜

1/16 13:49

さぁいよいよ三角岳へと入って行きます。ここまで6時間17分。

1/16 13:50

最初の下りは天国。しかし三角岳への天辺手前から右・北側に大きくトラバースして逆登りするルートは厳しかった。

1/16 14:22

33分かかって、やっと三角岳頂上です。宇土駅からは6時間51分

1/16 14:23

明治天皇のお姿らしいです。

1/16 14:23

記念撮影。今回も二重あご消滅とはいきませんでした（笑）

1/16 14:23

南方面

1/16 14:26

人気のお山です

1/16 14:38

三角岳を振り返ります。

1/16 14:39

雲竜型とか不知火型とかありますが、相撲と熊本県の関係って結構深かったりしていた気がする。

1/16 14:39

雲竜台からの眺め

1/16 14:39

あぁ、あそこの天辺が今日最後の目的ポイントの天翔台か。結構下って、登って、横に走らないといけないみたい。

1/16 14:48

天翔台へのショートカットが用意されていて少し得した気分。

1/16 14:56

天翔台1

1/16 14:56

天翔台2

1/16 14:57

天翔台3。既に達成感に包まれております（笑）

1/16 14:57

天翔台4

1/16 14:58

天翔台5。二度と来ないだろうから天翔台の文字と一緒に記念撮影。

1/16 15:11

後はなんさま下ります。

1/16 15:13

三角岳登山口に到着。

1/16 15:15

右です。

1/16 15:17

街の中を走ります。これがマラソン大会だったら多くの市民から暖かい声援を受けて涙するところでしょうね。

1/16 15:20

もうちょっと頑張って…

1/16 15:22

なんとか三角駅に到着しました。

1/16 15:23

ちょうど7時間50分の旅ランと山歩きでした。

1/17 9:10

おまけです。三角岳とは35年前から因縁があったのですね。高野山付近で下を見て気付きましたばい。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

備考

iPhoneでFieldAccess2でGPXファイルを表示させながら、かつネットで九州自然歩道ポータルhttp://kyushu.env.go.jp/naturetrail/index.html
で現在位置を表示させながら進めることができたので大きくは迷いませんでした。
轟水源から三角岳登山口までに飲料水の自動販売機を私は見かけませんでした。水は余裕を持っていた方がいいかもしれません。

感想

rangernakajo

この宇土半島縦走トレイルを実行できたのは、ヤマレコで見かけたToshiさんの記録（GPXファイル・写真・コメント）のおかげです。Toshiさんありがとうございました。
いくら九州自然道路上だからと言っても100Mおきに看板が立っているわけではありませんし、（どちらかというと看板の設置の仕方が問題がありそう・2回迷った。）このルートの多くは舗装された生活道路やを進みます。その一般道から登山道への入り方、出方の案内が残念ながらプアです。Toshiさんの記録がなければ大いに迷っていたことは明白です。

コメント

とし

お疲れ様でした
私のレコが参考になったようでなによりです。

確かにこのルート、曲がり角が判りにくかったり、？な案内板があったりで、悩み所満載ですもんね
私も石打ダム駅くらいは自販機があると思ってましたが、ほぼ全行程自販機なしで、夏場のチャレンジはキツイでしょうね

次は、こんなのいかがですか？
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-612820.html
達成感ハンパ無いですよ(笑)

rangernakajo

Re: お疲れ様でした
あ、これやるつもり満々でいました（笑）。
ぜひチャレンジさせてもらいますね。
暑くなる前に・・・。いや元気になれば・・・きっと。