金峰山（みずがき山荘～ピストン）

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:48

距離 12.3km 登り 1,197m 下り 1,201m

7:43 県営無料駐車場
7:55 7:59 富士見平林道交差
8:09 富士見平林道終点
8:12 8:16 富士見平湧水
8:17 富士見平小屋
8:57 鷹見岩分岐
9:05 大日小屋
9:22 9:26 大日岩
9:28 9:41 小川山分岐
10:05 10:06 丸山
10:20 10:37 砂払いノ頭
10:45 千代の吹上
10:53 10:58 金峰山小屋分岐
11:23 11:31 五丈石
11:34 11:42 金峰山
11:43 11:56 五丈石
12:11 12:14 金峰山小屋分岐
12:20 12:21 千代の吹上
12:25 12:26 砂払いノ頭
12:46 丸山
13:02 トッコ岩
13:07 13:08 小川山分岐
13:13 大日岩
13:28 13:29 大日小屋
13:37 13:38 鷹見岩分岐
14:13 15:01 富士見平小屋
15:03 富士見平湧水
15:14 15:17 富士見平林道交差
15:31 県営無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーでみずがき山荘の無料駐車場まで。
そこそこ登山者は多かったが駐車スペースは十分だった。

コース状況／危険箇所等

富士見平小屋までは夏道。（一部凍結箇所もあり）
そこからは徐々に雪が増えてくるのでチェンスパもしくはアイゼン必須。
特に稜線では一枚岩の登り降りもあるので10～12本があった方が安全。
トイレは富士見平小屋のみ。
金峰山荘は4月下旬から営業開始。

その他周辺情報

増富の湯は臨時休業だったのでむかわの湯を利用。

写真

4/5 7:45

今日はひさーしぶりに金峰山へ。
みずがき山荘からの定番コースで

4/5 8:02

瑞牆山の展望スポット

4/5 8:03

いやーかっこいい。
大ヤスリ岩が目立つ

4/5 8:06

少しずつ雪が出てくるがまだアイゼンは使わず

4/5 8:15

富士見平小屋到着。
そろそろアイゼンをつけよう

4/5 8:49

しっかり雪山

4/5 9:05

大日小屋到着

4/5 9:05

目立たない小屋

4/5 9:21

視界が開けてきた。
南アルプスドン！

4/5 9:28

大日岩！しばらく休憩しながら景色を楽しむ

4/5 10:31

八ヶ岳！

4/5 10:39

砂払の頭からはボーナスステージ

4/5 11:00

途中お会いした東京のアスリートウーマンたちとご一緒させていただいた

4/5 11:02

ラスボス

4/5 11:28

五丈岩！

4/5 11:36

風強め、しっかり雪山登れてよかった

4/5 11:56

下山開始！

4/5 15:09

再び瑞牆山！
体力維持にちょうど良い山行になりました

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

今日の山行目的はスリーシーズンの靴とカジタックスのアイゼンの相性を確認すること。夏のマッターホルンに備えておかなければ。
そんな事情があり、本当ならまだまだ山スキーシーズンなのでガッツリ雪山を登って滑りたかったがツボ足アイゼンでそこそこしっかり歩ける山を探した。
当初は瑞牆山が候補となったが当日向かってみると意外と雪が少なそう…なら隣の金峰山へ行くかといつもながら臨機応変かつ無計画に行き先変更。8時前の遅いスタートとなった。

さすがにこの時間からスタートする人はいない。
体力づくりを兼ねてガツガツ歩いていく。下部は雪がないので夏道歩き。
富士見平小屋を過ぎた辺りで雪山らしくなってきた。待ってましたアイゼンの出番。セミワンタッチのカジタックスがスポルティバにピッタリフィット。歩きやすいわーこれならどんだけでも歩けそう。

気持ちよく登っていくと先行者ふたりに追い付いた。
女子大学生？と思って話してみるとOLとのこと、しかも現役のソフトボール選手ということで元気に楽しそうに登っていた。
休憩して追い抜かれて、また追い付いてみたいな感じだったのでなんとなくご一緒させていただくことに。いつも一人で黙々と歩くことが多い中、たまにはワイワイ歩くのも楽しい。まだ山を始めて間もないということでおススメの山はどこですか？みたいなことを色々と聞かれた。
いいなぁ、この頃が一番楽しかったかもしれない。正直自分はもうマンネリで毎週体力維持と健康増進のために登ってるみたいなところがあるがこういう子たちと登るとあの頃の気持ちを思い出させてくれる。
そう、自分が初めて金峰山に登ったのは2012年…もう13年も前、登山を始めて間もない頃だった。
このロケーションと見るものすべてに感動する二人の姿を過去の自分を重ね合わせながら微笑ましく見守っていた。
しかも二人が偉いのはゴミを拾いながら歩いていたこと。さすがスポーツマン。忘れかけていた大切なことを色々と思い出せてくれた。

下山後は彼女に教えてもらったおススメの店に立ち寄って舌鼓。
もう登山を始めて14年、色々あったが初心に戻れた山行となった。

コメント

あいわん🐕

おはようございます。こんにちは。お帰りなさい。
私の友だちのラガーマンもゴミを拾いながら歩いています。いつも感心しているけどあいわん🐕は神経質なところがありゴミは跨いでしまう…
ちょっと心を入れ替えてビニール袋とか持って拾おうかな。日本人だものね😉
残雪期の金峰山も良いですね。
マッターホルンに行くのですか？凄い！
憧れます😍

がんちゃん

あいわん🐕さん
こんばんは。着々と山梨100を進めております笑
僕もゴミ拾いとかあまり意識してこなかった、というか注意して歩いてないとそもそも目に止まらないんですが今回はゲーム感覚でゴミを探すことで楽しみながら山を綺麗にすることができました。
若者のピュアな心と行動に素直に感化されたというのもあります。
今年こそ10年以上温めてきたマッターホルンを実現出来たらいいなと着々と準備を進めているところですが…夢に向かって頑張ってみます！