記録ID: 805470
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾
笹尾根(井戸〜生藤山〜大羽根山〜数馬の湯)
2016年01月31日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:17
距離 17.6km
登り 1,459m
下り 1,267m
16:58
数馬の湯
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
数馬の湯(1914)〜(バス)〜武蔵五日市駅(2011) 940円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
---軽アイゼン--- 生藤山の下りから軽アイゼンを使用。 ---笹尾根--- 大羽根山への分岐まではトレースあり。 ただ、当日、都民の森から歩いて来られた方とすれ違ったので その先もどこかにトレースがあったのかも。 ピンクテープなどはほとんどないので、夏道を知っていないと トレースなしではルーファイが難しそうなところがありました。 笹尾根はところどころにエスケープルートがあるので、 バスの時刻表をチェックしておくと良いかもです。 冬期運休もあるので、お気を付けて。(冬期運休を見逃した人より) ---氷のシャワー--- これは私も初めての経験でしたが 気温が上がると、枝についていた氷がシャワーのように降ってきます。 氷の粒と侮っているとかなり濡れてしまうので、 早めにレインウェア(上下)を着ると良いと思いました。 |
その他周辺情報 | 数馬の湯 820円 ドライヤーあり |
写真
1,098m
ここに到着するころには下半身にも水が浸透していました。
h)巻き道を行かないrokuさんに「鬼ぃぃ」と叫ぶも無視され山頂を踏む。
r)叫び声だけは受け止めておりましたよ(笑)
ここに到着するころには下半身にも水が浸透していました。
h)巻き道を行かないrokuさんに「鬼ぃぃ」と叫ぶも無視され山頂を踏む。
r)叫び声だけは受け止めておりましたよ(笑)
当初は数馬峠まで行って下りる予定でしたが、大羽根山への分岐から先の数馬峠方面のトレースがなく、下山に時間がかかるかもしれないので、トレースのある大羽根山経由での下山に変更しました。
感想
今期、初の雪山ハイキング。場所は気になっていた笹尾根。
雪の感触を楽しみ、氷に覆われた木の枝がキラキラ輝く中を
ウキウキ歩いていた笹尾根でしたが、気がつけば上半身はびしょ濡れ、
丸山に着く頃には下半身も濡れてしまい、氷のシャワー、恐るべしでした。
動いているうちは良いが気温は1〜2℃、さすがに下山する頃には手もかじかみ、
「寒い」「寒い」と数馬の湯へ急ぎました。
お風呂に入って生き返ったあの瞬間は忘れられない思い出。
踏み抜けば膝位。バスを降りた地点よりアイスバーンのツルッツル。
青空でキラキラな樹氷、三国山より先から「ボタボタ」となり、なんか痛いよ、暴力的だな、滝修行みたい?でも綺麗だな〜と思いながら。延々氷雨の暴力は続けられ何度手袋を絞ったことか…。ほぼ無風でよかった。
珍しい?自然現象を見られて、無事に帰宅でき、充実した1日。
ありがとうございました♪
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1014人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
hasucoさんはじめまして、rokuさんこんにちは
青空のキャンバスに樹氷のキラキラがとても綺麗です。
でもキラキラ、バタバタ、ベタベタの展開は想定外でしたね。
氷シャワーの後の、温泉シャワーは格別だったんじゃないですか!!
おまけに締めの一杯で、充実した山行になりましたね
雪山での「濡れ」の恐ろしさを体験しましたよ
下山後は本当に冷え冷えで、温泉がなかったら危うかったです。
装備も見直さないと!っと思いました。
他の人のレコで知ったのですが、
あのキラキラは「雨氷」というらしいです。
氷のシャワーでびしょ濡れになってしまったけど、珍しい現象を見られて良かったです。
遅ればせながらのこの冬初の雪山、楽しめたようでなりよりでした
ここは雪山始めにはちょうどいいかもね。
最後、状況をよく判断してのエスケープお見事
雪山からの下山後に入る温泉は冷え切った体にジワ〜ッと沁み入る感じがなんともいえないよね〜!
もちろん雨氷のシャワーを浴びる度に「うひょ〜!!!」と悲鳴を上げたよね?
えっ?上げてない…?
やっと雪を踏みしめることができました。
笹尾根、いいところですね。いつか三頭山までつなげたいです。
今回はしっかり状況判断してくださる方が同行していたので無事下山出来た次第です
本当に冷えすぎちゃってので、温泉、ジワ〜ッとたまりませんでした。
あれが「雨氷」と知っていたら、
もちろん、「うひょ〜!!!」と悲鳴を上げてましたよ(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する