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Yamareco

記録ID: 805929
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原スノーハイキング(赤沼から)

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
12.4km
登り
162m
下り
168m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:09
合計
6:46
距離 12.4km 登り 169m 下り 169m
7:14
6
7:20
30
7:50
8:03
41
8:44
31
9:15
9:19
19
9:38
7
9:45
9:46
25
10:11
10:12
27
10:39
10:55
75
12:10
12:35
23
12:58
44
13:42
13:43
5
13:48
13:56
4
14:00
ゴール地点
湯滝〜泉門池は、適当なトレースを辿ったので、夏にはないルートなのではないかと思われます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季休業中の赤沼茶屋に、10数台分の駐車スペースがあります。なお、茶屋の裏の赤沼駐車場は冬季閉鎖中です。
国道120号線の群馬県側・金精道路は冬季閉鎖中なので、日光方面からしかアクセスできません。
東武日光駅の先、いろは坂等は、日の出前時点では路面凍結しているため、冬タイヤ必須です。昼間には路面はほぼドライまたはウェットになっていましたが、ノーマルタイヤではかなりリスクがあるでしょう。
コース状況/
危険箇所等
ルートにはしっかりと踏み固められたトレースがあり、(特に意味もなくルートを外れているトレースを除けば)迷うこともなく、ツボ足でも充分歩けます。
日の出時刻頃のいろは坂の路面状況はこんな感じ。かなり凍っているので、冬タイヤは必須です。
2016年01月31日 06:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 6:13
日の出時刻頃のいろは坂の路面状況はこんな感じ。かなり凍っているので、冬タイヤは必須です。
途中の明智平から望む男体山。もうちょっと朝日を浴びている感が出れば良かったのですが。
2016年01月31日 06:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 6:26
途中の明智平から望む男体山。もうちょっと朝日を浴びている感が出れば良かったのですが。
冬季休業中の赤沼茶屋の駐車場が除雪されているので、駐車させてもらいます。この裏にある本来の駐車場は冬季閉鎖中。
2016年01月31日 07:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:15
冬季休業中の赤沼茶屋の駐車場が除雪されているので、駐車させてもらいます。この裏にある本来の駐車場は冬季閉鎖中。
赤沼のトイレは利用可能です。
2016年01月31日 07:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:16
赤沼のトイレは利用可能です。
さて出発。トレースは非常にハッキリしていて、赤布も随所にあるので、迷うことはないでしょう。
2016年01月31日 07:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:18
さて出発。トレースは非常にハッキリしていて、赤布も随所にあるので、迷うことはないでしょう。
雪景色。この川に落ちたら間違いなく凍え死にます。
2016年01月31日 07:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:24
雪景色。この川に落ちたら間違いなく凍え死にます。
トレースはすごく踏み固められていてワカンやスノーシューなしでも大丈夫ですが、少し脚を踏み外すとこんなにズッポリと埋まってしまいます。
2016年01月31日 07:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:27
トレースはすごく踏み固められていてワカンやスノーシューなしでも大丈夫ですが、少し脚を踏み外すとこんなにズッポリと埋まってしまいます。
朝日と雪と樹林。
2016年01月31日 07:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:30
朝日と雪と樹林。
今回は冬のトレーニングも兼ねているということで、ワカンを装着。まあ実際、ほとんど意味はないんですけど。
2016年01月31日 08:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:02
今回は冬のトレーニングも兼ねているということで、ワカンを装着。まあ実際、ほとんど意味はないんですけど。
コースの随所にはこの案内図が張られています。赤線以外にもルートはあったりしますが。戦場ヶ原の中を通る木道とか。
2016年01月31日 08:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:04
コースの随所にはこの案内図が張られています。赤線以外にもルートはあったりしますが。戦場ヶ原の中を通る木道とか。
鹿柵ゲートを抜けて、小田代ヶ原に入ります。
2016年01月31日 08:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:15
鹿柵ゲートを抜けて、小田代ヶ原に入ります。
小田代ヶ原の西側をグルッと回るルートを進んでいくと、途中には車道が(前掲ルート図の点線部分)。ワカンを脱ぐのが面倒なので、端っこの雪が残ったところを選びながら歩いていきます。
2016年01月31日 08:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 8:24
小田代ヶ原の西側をグルッと回るルートを進んでいくと、途中には車道が(前掲ルート図の点線部分)。ワカンを脱ぐのが面倒なので、端っこの雪が残ったところを選びながら歩いていきます。
道の途中からは雲がかかった白根山方面がよく見えます。でも地図を眺めた感じでは、多分白根山自体は見えていないはず……。
2016年01月31日 08:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:33
道の途中からは雲がかかった白根山方面がよく見えます。でも地図を眺めた感じでは、多分白根山自体は見えていないはず……。
小田代ヶ原のバス停に設置されたトイレは閉鎖中でした。あと当然ですけどバスも運休中です。
2016年01月31日 08:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 8:41
小田代ヶ原のバス停に設置されたトイレは閉鎖中でした。あと当然ですけどバスも運休中です。
小田代ヶ原を挟んで、戦場ヶ原の東側に位置する山々がよく見えます。
2016年01月31日 08:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:50
小田代ヶ原を挟んで、戦場ヶ原の東側に位置する山々がよく見えます。
木道の上にキッチリしたトレースがあるので、何の問題もなく歩けます。
2016年01月31日 08:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:59
木道の上にキッチリしたトレースがあるので、何の問題もなく歩けます。
雪が織りなす……何なんでしょう、これ。もうちょっと成長すると『銘菓ひよこ』になりそう。あ、九州生まれの人間としては、ひよこは福岡銘菓だと思っています。
2016年01月31日 09:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が織りなす……何なんでしょう、これ。もうちょっと成長すると『銘菓ひよこ』になりそう。あ、九州生まれの人間としては、ひよこは福岡銘菓だと思っています。
ここが泉門池(いずみやど)でしょうか。男体山も見える風光明媚なところです。名前は読めませんが。
2016年01月31日 09:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 9:40
ここが泉門池(いずみやど)でしょうか。男体山も見える風光明媚なところです。名前は読めませんが。
湯滝に向かう道は、沢に沿ってほんの少し登っています。階段に積もった雪が踏み固められて急坂になっているポイントは少し難所かもしれません。
2016年01月31日 10:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 10:00
湯滝に向かう道は、沢に沿ってほんの少し登っています。階段に積もった雪が踏み固められて急坂になっているポイントは少し難所かもしれません。
このあたり、2本並んだ木道の片方だけにトレースが付いているポイントが多いのですが、この木道の両側に雪が積もっていて一見すると地面がありそうなのに足を乗せると踏み抜く、というトラップが多数。踏み抜いた跡があちこちにありました。かく言う自分も何回も転んでしまったのですが。
2016年01月31日 10:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 10:15
このあたり、2本並んだ木道の片方だけにトレースが付いているポイントが多いのですが、この木道の両側に雪が積もっていて一見すると地面がありそうなのに足を乗せると踏み抜く、というトラップが多数。踏み抜いた跡があちこちにありました。かく言う自分も何回も転んでしまったのですが。
湯滝に到着。
どうもすぐ近くにある駐車場まで車で来たのであろう軽装の人たちが幾人か。
2016年01月31日 10:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 10:25
湯滝に到着。
どうもすぐ近くにある駐車場まで車で来たのであろう軽装の人たちが幾人か。
湯滝の横を登れる道があったので、ひとまず登ってみました。
ツボ足で2〜3人歩いた程度の踏み跡しかないので、軽いラッセル気分で登っていきます。
2016年01月31日 10:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 10:40
湯滝の横を登れる道があったので、ひとまず登ってみました。
ツボ足で2〜3人歩いた程度の踏み跡しかないので、軽いラッセル気分で登っていきます。
湯滝のほぼ頂上に到着。最後のひと登りが柔らかい雪の壁になっていて越えるのが危険──というか登るのは良いものの降りるのが厳しい感じだったので、ここで折り返し。
ちなみにあとで車でここまで来たのですが、湯ノ湖の湖面には雪が積もっていてキレイでした。
2016年01月31日 10:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 10:57
湯滝のほぼ頂上に到着。最後のひと登りが柔らかい雪の壁になっていて越えるのが危険──というか登るのは良いものの降りるのが厳しい感じだったので、ここで折り返し。
ちなみにあとで車でここまで来たのですが、湯ノ湖の湖面には雪が積もっていてキレイでした。
湯滝まで戻り、帰りは左回りのコースをとってみます。
2016年01月31日 11:12撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:12
湯滝まで戻り、帰りは左回りのコースをとってみます。
しばらく歩いて行くと、普通のルート(沢沿いの道)とは違う方角へトレースが続いていて、地図を見た感じではこの先ほぼ平坦で危険もなさそうだったので、トレースを辿ってみたところ、泉門池に抜けました。
2016年01月31日 11:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 11:37
しばらく歩いて行くと、普通のルート(沢沿いの道)とは違う方角へトレースが続いていて、地図を見た感じではこの先ほぼ平坦で危険もなさそうだったので、トレースを辿ってみたところ、泉門池に抜けました。
泉門池のベンチでカップうどんを食す。こいつが美味いのです。
2016年01月31日 12:12撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:12
泉門池のベンチでカップうどんを食す。こいつが美味いのです。
ベンチがあるのかと思って近付くと、雪に埋もれたテーブルだったという。
2016年01月31日 12:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:42
ベンチがあるのかと思って近付くと、雪に埋もれたテーブルだったという。
戦場ヶ原の中を歩く木道は良い雰囲気。
2016年01月31日 13:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:03
戦場ヶ原の中を歩く木道は良い雰囲気。
男体山などを眺めながらの気持ちの良いスノーハイク。
2016年01月31日 13:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:08
男体山などを眺めながらの気持ちの良いスノーハイク。
赤沼茶屋の駐車場に帰還。駐車スペースはかなり埋まっていました。
2016年01月31日 14:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:02
赤沼茶屋の駐車場に帰還。駐車スペースはかなり埋まっていました。
撮影機器:

感想

ここ最近そこそこ雪が降っているということで、中途半端に雪が積もった低山よりはある程度雪があるところの方が楽だよな、ということで戦場ヶ原をブラリと歩いてきました。

スノーハイクとしては非常にメジャーなスポットということで、トレースは非常にしっかりしていて、基本的に迷うこともなく、雪を楽しめます。スノーシューなんてなくてもまったく問題ないレベル。

今回はワカンに慣れるというのも目標のひとつだったのですが、ワカンをもう一方の足で踏んでしまったり、踏み抜いたときにワカンが引っかかったりして、ボフッと雪面に転ぶこと多数。これまでの登山生活の累計よりも多く転びました。狭い道での歩き方にはまだまだ修業が必要です。

もう一つ鍛えないとダメだと感じたのが、腕力。今回はずっとポールを持っていたのですが、普段はこれほど長時間ポールを使うことがないので、二の腕が筋肉痛です。何という意外な場所……。

あと、正月に登った黒斑山で会ったオバちゃんに再び遭遇したのには驚きました。前回も今回も写真撮影を頼まれたという。話を聞いたら間違いなく同一人物でしたし。こんな偶然もあるんですね。世の中狭いものです。

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