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Yamareco

記録ID: 80668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・千丈ヶ岳・黒戸尾根

2010年10月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
18:40
距離
32.1km
登り
4,645m
下り
4,642m

コースタイム

前日22:00竹宇駐車場着  仮眠
10月2日
0:30 駐車場発
竹宇神社・尾白川渓谷内で10分ほど迷う
0:50尾白川
2:00笹の平分岐
2:55刃渡り
3:50五合目小屋跡
4:00頃〜屏風岩辺り
4:30七丈小屋
5:15八合目御来迎場〜20
5:45御来光
5:55駒ケ嶽神社
6:00甲斐駒ヶ岳山頂2967m〜35
7:10駒津峰
7:30双児山
8:10北沢峠2030m
9:10大滝頭
10:00小千丈ヶ岳2855m
10:45千丈ヶ岳3033m〜11:10
11:35小千丈ヶ岳
12:25北沢峠下
12:35長衛小屋・テント場
13:00仙水小屋
13:25仙水峠2264m
14:25駒津峰
15:20甲斐駒ヶ岳山頂
16:15七丈小屋〜20
18:05笹の平分岐
19:10駐車場到着
天候 晴れ
午後からガス出てきました
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口の尾白川渓谷は散策の小道が出来ており夜行の方は迷うかも(日が高くなってからの行動には支障ないと思います)
竹宇神社境内の道を通過するのですが境内に登山道の看板はありません。
黒戸尾根は油断禁物です。道を見極めながら歩かないと迷う気がします。



ハシゴ・鎖等設置されていて、岩には足場が掘削されています。
これらが無かった時代はどのように登ったのか、どれくらいの犠牲者がいたのか考えるとゾーッとします。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
中央道みどり湖(上)PA【山賊丼】ドリンクバー付
水分補給?カロリー採り過ぎ? 大丈夫、登山のスタミナ源です。
中央道みどり湖(上)PA【山賊丼】ドリンクバー付
水分補給?カロリー採り過ぎ? 大丈夫、登山のスタミナ源です。
中央道諏訪湖SA(上)温泉
(下山後も下りSAで温泉入浴)
中央道諏訪湖SA(上)温泉
(下山後も下りSAで温泉入浴)
道の駅はくしゅうで水補給
道の駅はくしゅうで水補給
駐車場端の登山口
駐車場端の登山口
つり橋を渡って登山道へ
つり橋を渡って登山道へ
笹の平分岐
このあたりから笹の茂る道になります
笹の平分岐
このあたりから笹の茂る道になります
草付を登る梯子
岩を登る梯子
七丈小屋
小屋泊だったらグビッと
おいしそうですね
小屋泊だったらグビッと
おいしそうですね
七丈第二小屋の脇の梯子が登山路です
七丈第二小屋の脇の梯子が登山路です
静かなテント場
小屋から4・5分
静かなテント場
小屋から4・5分
八合目御来迎場
御来迎場から見た甲斐駒山頂
御来迎場から見た甲斐駒山頂
造形物のような足場
造形物のような足場
カンバ紅葉
夜明け前
こんな登り
もうすぐ開けます
もうすぐ開けます
甲斐駒北壁
駒ケ獄神社本社
山頂より少し北
駒ケ獄神社本社
山頂より少し北
摩利支天方面の分岐
山頂すぐ北
摩利支天方面の分岐
山頂すぐ北
中央に摩利支天
山頂の祠
仙丈ケ岳に向けて直下降
仙丈ケ岳に向けて直下降
戸台川と南アルプス林道
戸台川と南アルプス林道
仙丈ケ岳
北岳・間ノ岳・南ア南部
北岳・間ノ岳・南ア南部
北アルプス
甲斐駒山頂
駒津峰手前から甲斐駒を振り返る
駒津峰手前から甲斐駒を振り返る
北沢峠へ
5合目 大滝の頭
小仙丈ケ岳手前で甲斐駒と鋸岳を振り返る
小仙丈ケ岳手前で甲斐駒と鋸岳を振り返る
ウラシマツツジ
小仙丈ケ岳登山道脇の紅葉
小仙丈ケ岳登山道脇の紅葉
小仙丈ケ岳山頂
仙丈ケ岳山頂
小仙丈ケ岳
伊那市街
仙丈ケ岳山頂
仙丈小屋
北岳・間ノ岳
北沢・仙水峠・甲斐駒への登山道
北沢・仙水峠・甲斐駒への登山道
綺麗な緑
2合目駒仙小屋への分岐点
2合目駒仙小屋への分岐点
仙水峠へ分岐点
ホントは右の木橋に出る予定でした
仙水峠へ分岐点
ホントは右の木橋に出る予定でした
テント場
駒仙小屋
沢沿いの道、堰堤工事の作業道だった感じです。地図上では対岸が登山道か
沢沿いの道、堰堤工事の作業道だった感じです。地図上では対岸が登山道か
仙水小屋
仙水小屋の水、おいしそうでしょ、おいしかったです。
仙水小屋の水、おいしそうでしょ、おいしかったです。
甲斐駒山頂見えません、良い状態でこれ。
甲斐駒山頂見えません、良い状態でこれ。
直登ルートとの分岐
直登ルートとの分岐
落石注意です
もうすぐ山頂
山頂到着
わりと先が見えます
わりと先が見えます
摩利支天への分岐通過
摩利支天への分岐通過
空、見えた。
七丈小屋前の橋、ビミョーな隙間の違いが怖い
七丈小屋前の橋、ビミョーな隙間の違いが怖い
七丈小屋
五合目小屋跡
笹の平分岐
尾白川に到着

熊に注意

感想

黒戸尾根+3000m峰ちょっと無謀な年に一度のBigEvent

ホントは2週間後に計画していましたが、そろそろ雪の心配をしなくてはならなくなりそうです、確実に雪の心配なさそうな今週、天気もまずまずでしたので、決行しました。(念のため4本軽アイゼンはお守り代わりにリュックに入れました。)

初の黒戸尾根、甲斐駒、仙丈、初めてづくしでしたが無事成功。
予想外だったのは翌朝、身体中の関節が違和感だらけ。
潤滑油不足です。

土壇場で決めた仙水峠経由のルート、静かで気持ちのよい木陰歩きや空の下のハイキング感も味わえて、しかもコースタイム短縮。いいもの見つけた気分です。
次回、北沢峠-甲斐駒のチャンスがあればこちらを選択すると思います。


復路に甲斐駒を戻ることを計画したため、荒天が考えられるときは往路の甲斐駒からひきかえす判断をしたほうがいいですね。行くとこまで行ってしまうと、もって行ったツェルトに包まっての野宿か小屋どまりかバス下山&車回収しかありません。
《がんばってもうちょっと》と思うことすら出来ません。



紅葉がはじまりだしました。
山全体の感想
甲斐駒ケ岳:野望・挑戦の山
千丈ヶ岳:裾野の広い・心広い山
北沢峠をはさんで変わらない距離なのに違うもんですね。

下山時、刃渡りから先が特に長く感じる。

SUGAR'S DIARYはこちら↓
http://www.matsuaz.com/osanpotaityou/2010/10/03/1286065700997.html

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コメント

ゲスト
すごいです
このコースを日帰りなんて
思いもしませんでした〜
それにしても凄いです!!
2010/10/3 13:59
ぎょえ〜!
honsamaと申します。
同じ日に黒戸ピストンしたので被っているかと記録拝見しましたが・・・想像を絶した行程ですね。もちろんまったく被っていませんでした。。。
しかしまあ、あの黒戸尾根を夜中に・・・写真みるとほとんど川口浩探検隊じゃないですか!
お疲れ様でした!
2010/10/3 14:04
raichou様
honsama様

バカでしょ〜。
ま、こんなことするの1年に1回ぐらいです、お許しを。
こんなことしてるとなかなか被らないんですよね。
同日私より前、0:00に出発された方もいましたよ。コースタイムどおりだと零時に出発して黒戸尾根往復しても、夕方下山ですからね。
すごいですね、黒戸尾根。

さまよう霊を掻き分けながら探検できそうでしたね。
2010/10/3 14:19
私も!
コレはすごいと思います。
いつか自分でもやりたいと思いますが、いつになるやら?実現できるやら?とりあえず言うだけなら誰でも
勝手にできるので、宣言しておきます。
私の場合、黒戸尾根って冬・春に何度か挑戦して敗退
して、ようやくどうにか実現しました。バイクで行き
帰りは大雪で走行不能になり、交番でバイクを預かっ
てもらったり・・・。
とにかく仙丈岳まで含めて往復するのはスゴイと思い
ます。
さすがですねぇ。
2010/10/3 19:21
雪の黒戸尾根
taktak様
ヤマレコでも雪がらみの黒戸尾根の記録があるのですがそのほうがすごいと思います。
私だったら実現は厳しいかと・・・・。
チャレンジされて、達成された方の根性とテクニックを伝授させていただきたいです。
2010/10/3 21:23
おさんぽ
osanpoさん、こんばんわ。

随分ガッツのあるお散歩ですね
その活力の源は何でしょう!?
2010/10/3 21:13
源?
sakusaku様
源?
それは、現実逃避と家出と妄想です。
次の家出は今週金曜日〜  こじんまりと。
2010/10/3 21:30
お疲れさま〜
osanpoさん、お疲れさまです。
先週はお世話になりました。

ハードなお散歩を軽々(大変だと思いますが)とこなしますね。

真似の対象では無く、ヒェ〜と見てます。

クール?なosanpoさんも年1回は、御愛嬌な自分試しをするのですね。
2010/10/3 21:35
Naf様
こちらこそ乗鞍楽しませていただきました。
飲み会に参加できなかったのが悔しかったですけど。

南アルプスの経験が少ない私、これを機会に南アルプスも行ける気がしてきました。

ふだんはクール地味にやっております。
2010/10/4 5:57
甲斐駒ケ岳 千丈ヶ岳
osanpoさん、お疲れ様でした。

このコース、甲斐駒まで登って引き返しでは
もったいないので千丈まで行って来れないかと
思っていたのですが
槍ヶ岳より大変そうだったので
どうしようかと思っただけで終わりに
していました。

計画だけしてみます。
2010/10/19 23:16
もったいないかも
shige様
確かに往復だけではもったいないかもしれませんね。
別方向からの甲斐駒を見上げるプランをからめてもアリかと思いました。
2010/10/20 5:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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