乳頭山
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 716m
- 下り
- 721m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場お借りした御礼は当然入浴! |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代平避難小屋手前の平地部分から山頂までの冬季ルートは目印なし。 スキーチームがルートフラッグを立てながら登りました。 |
その他周辺情報 | 蟹場温泉 スキーチームのレコはこちら。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-808700.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
今年で3回目の乳頭山でしたが、昨年同様すばらしい景色を楽しむことができました。
chemさんからお誘いを頂いて、mixiのお仲間の山行にご一緒させてもらいました。
集合場所のアルパこまくさには山スキー隊、スノーシュー隊合わせて19名が集結。
賑やかな山行となりました。
サラサラのパウダースノーで、最初の尾根に取り付く急登では崩れる足元に悪戦苦闘する場面もありましたが、その後は快適に歩みを進めました。
田代平山荘手前で、突然晴れて真っ白な霧氷と青空がとてもキレイでした。
山荘から上部は吹きさらしで、ネックウォーマーを鼻まで上げてジャケットのフードをしっかりかぶります。吐く息でサングラスが曇り、しばらくすると凍り付きます。
ようやくたどり着いた山頂でしたが眺望は無く、記念撮影してすぐに下山しようと
話していた矢先、日が差し込み眼下に雪原と樹氷群が広がりました。
山荘までの下りは今日のハイライトでした。
ガスが取れ、みるみるうちに青空が広がります。
それまで曇り空と同化していたミニモンスター達が、光を受けて急に存在感を増します。クッキリと見える乳頭山山頂をバックに山スキー隊の皆さんが、パウダースノーを巻き上げながら思い思いのシュプールを描いて降りてきます。見ているこちらまで喚声をあげます。
何度も振り返りながら山荘到着。
いつものカップラですが、今日は沸かしてから約8時間後の昼食なので山専ボトルのお湯もぬるくなるだろうと思い、ガスストーブも持参しました。でも、さすが山専ボトル!結局ガスは使わずにアツアツのラーメンにありつけました。前夜から熱湯を入れてしっかり予熱していたのが奏功したかも。
下りは一転してモフモフ天国!
時折トレースを外れて林間に入れば好きなだけ新雪の感触を味わうことができます。
朝イチで苦労した急坂はシリセードでクリア!楽しかった。
最後に駐車場をお借りした蟹場温泉に入って、冷えた体を温めました。
参加された皆様、お疲れ様でした。おかげさまでした!
昨年暮れの山行きで偶然知り合ったイチローさんから
誘われていましたが内気なボクなので返事を濁して
いましたが、2週間前のchemちゃんとの山行きで強制
参加決定。
ところが、火曜日から風邪をひいて体調イマイチ。
この日も、風邪薬を飲んでの登山でした。
スノーシューチーム9人とスキーチーム7人の大所帯での
山行きでしたが、スノーシューチームが先行することに。
横1列で歩いて、林間圧雪作戦を提案しましたが、自分の
体力がないことに気が付いて自粛。
何度も先頭を歩くことを勧められましたが、我々は奥ゆか
しい人間の集まり。
決して、人様の前を歩くことなどできません、と拒否。(笑)
田代平の雪原からはミニモンスターに感激。
樹氷をこれだけ間近に見たのは、20年以上前の八甲田山以来
だったでしょうか?
山頂は突風で、帽子が凍ってしまいガチガチで顔に当たって
痛いし、手袋は2重にしていても指先が冷たい状況。
1,500メートルクラスの山頂になると、やはり違いますね。
代表者が山頂にいた方にカメラを渡して写真を1枚。
ところが、その方はヤマレコをしていないので、うちらの山頂
での記念写真が無い。。。
下山開始してしばらくすると、それまでの吹雪が嘘のように
止んで、絶景が広がりました。
田沢湖と樹氷と乳頭山の山頂が一面に!
素晴らしい景色でした。
藪山歩きとは別な感動。(笑)
下山後は蟹場温泉で全員で裸の付き合い。
風邪もぶっ飛ぶ、最高の一日でした。
冬はボードで忙しいはずだけど、先週の七滝に続き2週連続登山(笑)
ボード担いでのハイクアップでのろまな亀、ツリーランでスキー隊の足を引っ張ると思いスノーシューでの参加だったけど、スキー隊の歓声を聞いて悔しかったです(笑)
来年の為に夏油のツリーランコースで修行します。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お二人様、お疲れさまでした。
こんなところに行けるなんて羨ましい!
山頂写真はまた撮りに行かなきゃならない
ですね
こんばんは。
先行したスキー隊A班?のお三方のラッセルと的確なルートファインディングのおかげです。感謝!
「行った」というより「連れて行ってもらった」というべきなのでしょうね。
勘違いや調子にのること無く、もっと勉強と経験が必要と感じました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する