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記録ID: 808660
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ハイキング
房総・三浦

ガンバランスde三浦アルプス ★春浅い相模灘

2016年02月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
37.9km
登り
314m
下り
327m

コースタイム

チャリ区間
8:50境川CR休憩所ー江ノ島・七里ヶ浜・稲村ヶ崎・逗子海岸ー11:00葉山町

徒歩登山区間
11:10葉山笠原商店前ー森戸川林道・中尾根入口・中尾根ー12:50乳頭山ー
これより南尾根・13:00電線塔休憩所(昼食)13:25ー14:35仙元山HC合流ー15:00仙元山16:00ー笠原商店近くでチャリ回収

チャリ区間
16:30森戸海岸ー京急新逗子駅から輪行
天候 晴れ。若干日照が長くなってきたような
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自宅から葉山町森戸林道入口まで自転車
コース状況/
危険箇所等
なし
8:50 藤沢市の境川CRの休憩場です。ヨットの帆みたいですねw
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8:50 藤沢市の境川CRの休憩場です。ヨットの帆みたいですねw
境川CRは町田ー藤沢を結んでいます
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境川CRは町田ー藤沢を結んでいます
集合場所にもなっているようです。猫科のおいらには縁がありませんがw
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集合場所にもなっているようです。猫科のおいらには縁がありませんがw
ここから相模湾に出て三浦アルプスへー
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ここから相模湾に出て三浦アルプスへー
(写真5)境川沿いを南下します
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(写真5)境川沿いを南下します
CRの終点から一般道へ入り
CRの終点から一般道へ入り
江ノ島に(^^
(写真8)七里ヶ浜
明治43年(1910年)1月23日。左端の逗子海岸から逗子開成中学校の生徒、
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(写真8)七里ヶ浜
明治43年(1910年)1月23日。左端の逗子海岸から逗子開成中学校の生徒、
12人が学校に無断でボート(箱根号)に乗り江ノ島を目指した。明治の頃・意気軒昂な時代でした
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12人が学校に無断でボート(箱根号)に乗り江ノ島を目指した。明治の頃・意気軒昂な時代でした
(写真10)
(写真11)稲村ヶ崎
岸からの穏やかな北風から突然西の荒れた季節風に変わりボートは転覆。12人全員が投げ出された。
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(写真11)稲村ヶ崎
岸からの穏やかな北風から突然西の荒れた季節風に変わりボートは転覆。12人全員が投げ出された。
鎌倉市稲村ヶ崎沖で12人全員の遺体を収容
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鎌倉市稲村ヶ崎沖で12人全員の遺体を収容
若き徳田兄弟は、抱き合った姿のまま収容された。
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若き徳田兄弟は、抱き合った姿のまま収容された。
逗子海岸です。少年たちは逗子海岸田越川近くから漕ぎ出した
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逗子海岸です。少年たちは逗子海岸田越川近くから漕ぎ出した
11:00 逗子海岸 石原慎太郎・太陽の季節の記念碑
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11:00 逗子海岸 石原慎太郎・太陽の季節の記念碑
11:10 葉山町のこのあたりにチャリを駐輪(デポ)少し遊びすぎた(^^;
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11:10 葉山町のこのあたりにチャリを駐輪(デポ)少し遊びすぎた(^^;
森戸川林道手前の馬頭観音にご挨拶
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森戸川林道手前の馬頭観音にご挨拶
森戸川を遡る
海とのギャップが堪らん(↑▽↑)
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海とのギャップが堪らん(↑▽↑)
森戸川林道(大山林道)の終点から中尾根に入ります
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森戸川林道(大山林道)の終点から中尾根に入ります
どうしたことでしょう。中尾根に人工物が(↑▽↑)
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どうしたことでしょう。中尾根に人工物が(↑▽↑)
チャリでも寒かったのですが登ると暖かですね・・バイクツーリングとか凍えるんじゃね?
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チャリでも寒かったのですが登ると暖かですね・・バイクツーリングとか凍えるんじゃね?
三浦のコース数あれど、おいらは中尾根が一番好きですよ
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三浦のコース数あれど、おいらは中尾根が一番好きですよ
中尾根の終点に広場ができていた (」゜ロ゜)」
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中尾根の終点に広場ができていた (」゜ロ゜)」
東京湾が望めました。時間が押していたので”向こうw”には降りません
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東京湾が望めました。時間が押していたので”向こうw”には降りません
12:50 乳頭山に到達です。昼食は北風が強かったのでスルー
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12:50 乳頭山に到達です。昼食は北風が強かったのでスルー
北風を背に受けて相模湾に折り返します
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北風を背に受けて相模湾に折り返します
風裏の茅塚ピークの近くで休憩を取ります
風裏の茅塚ピークの近くで休憩を取ります
(写真29)
13:00 (゜д゜)ウマー
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(写真29)
13:00 (゜д゜)ウマー
長大な南尾根に入ります。富士方面はガスになってしまいました
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長大な南尾根に入ります。富士方面はガスになってしまいました
印象深いマテバシイ並木です
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印象深いマテバシイ並木です
レアな三面馬頭観音像
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レアな三面馬頭観音像
14:35 様々な苦労や出会いがありw 仙元山HCに合流です。時間的には一安心
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14:35 様々な苦労や出会いがありw 仙元山HCに合流です。時間的には一安心
15:00 暫定ゴールの仙元山です
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15:00 暫定ゴールの仙元山です
富士はアレでしたが江ノ島が手に取れるよう
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富士はアレでしたが江ノ島が手に取れるよう
鳥居のある菜島です
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鳥居のある菜島です
学連のスナイプ級ヨットも
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学連のスナイプ級ヨットも
この山はラストに相応しい(もち体調や個人差がありますw)
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この山はラストに相応しい(もち体調や個人差がありますw)
チャリを回収して森戸海岸でシメ
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チャリを回収して森戸海岸でシメ
緑の江ノ島。おつかれさまでした
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緑の江ノ島。おつかれさまでした

感想

立春を迎えましたが北風が強く寒い一日となりました。
三浦半島の西側は風裏になるため日溜まりがあり暖かな所が多かったです(^^
海沿いまでは富士の七合目から上が見えていました。

(写真5)
 銀輪の川面に冴えて春浅し  ほの香

(写真8)
 春風や千尋の海に光り着せ  ほの香

(写真10)
 七里ヶ浜哀歌咲いて駅の春  ほの香

(写真11)
 仰ぎ見るま白き富士の春の風  ほの香

(写真29)
 青木咲く葉山の嶺にちらし寿司  ほの香

(写真ラスト)
 山降りて春の渚になりにけり  ほの香

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コメント

こんばんは。
やっぱり逗子側は暖かいですね〜。海も綺麗です。
中尾根の広場は、東電の工事の時の資材や重機を置いてた所かな?
あちこち伐採されて、ちょっと風景が変わりました。

逗開の悲劇はどこかで聞いた事が有ります。
2016/2/8 23:12
Re: こんばんは。
コメントありがとうですよ
相模湾は僅かですが黒潮が差しているので暖かいです
冬場の西寄りの風は大時化になります。南房総や西伊豆も同じくです。
だから水が循環していて綺麗なのかな

東伊豆や東京湾は季節風に強い良港が多いです

中尾根の広場はびっくりしましたよ。東電様様w

ずっかい。。
この山行の目的の一つでしたが本題になってしまったかも
若い人は怖いものなしですが死は防ぎたいですね
2016/2/9 20:58
仰ぎ見るま白き富士の春の風
Honocaさん、こんばんわ。
海と空が綺麗ですね。
俳句、益々磨きがかかってきたような。
唯一残念なのは、写真11で富士山が見えないこと
もっとも、俳句から絵をイメージする方が正しいんでしょうかね。
2016/2/9 23:55
Re: 仰ぎ見るま白き富士の春の風
どうもですー
お褒めの言葉ありがとうございますよ!

ご指摘はかなり鋭いですね。俳句は、目の前の花鳥諷詠(かちょうふうえい)、客観写生が基本です。
ですから、ま白き富士と詠むからには、ま白き富士が必需です
★なので仰せのように、俳句から絵(写真)をイメージして頂ければと思います

写真11を拡大すれば”まだれ”のような山頂部分のみをご確認ください((´;ω;`)
わたしは写真好きでもありますのでうまく撮れないことが少し悔しいのですが(↑▽↑)、言葉を優先して下さればと。


■以下日記
(写真なしの)17音で情景を描ける俳句は凄いと思います。
詠む人と、読み手との駆け引きみたいなのもあるようですがバランスが大事

自分は海や釣りが好きなので、海に行くと自分らしくなるです

”哀歌咲いて駅の春”の句は
メモ帳を見ると、”哀歌訪ね””哀歌手繰る””哀歌歌い””哀歌集め”なんて言葉を書いていましたけど、100年経った今では”咲いて”は許されるのかなと、断腸の思いで詠みました。


NHK俳句で
 水仙や描かれた紙へいきつづく 赤嶺総理

書かれた水仙を詠んでいるのは弱いという解説。なのでした。。
2016/2/10 21:19
プロフィール画像
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