猫
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
13:30 猫岳
14:58 帰着
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ぐらい停めれるでしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 ようやく第3尾根もシールで登れるようになりました。 |
その他周辺情報 | 温泉はひらゆの森、宿儺の湯(ジョイフル朴の木) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
|
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感想
最初は今シーズン暖冬とのことで、この一番のシーズン真っただ中でも通常の春山の状況が考えられたので、乗鞍の野麦からのルートを詮索し、野麦ノ森尾根は実績があるので、神立ノ尾根を検討した。乗鞍高原からのルートは人が多そうだったので。
濁河林道からが如何かと思い、行ってみると除雪はされているが、雪が降り続いていたため結構積もっており、帰りにスタックして戻れなくなるんじゃないかと思い、野麦の館に停めてとも思ったが、単独で延々とラッセルか〜と思い悩んだところ、比較的安心な平湯方面へと転身した。(若干弱気な自分が嫌になる)
乗鞍スカイラインの久手牧場からの第3尾根もそろそろ雪が繋がっているのではないかとそちらへ向かった。
国道脇の駐車スペースには既に2台停まっており、シールでの登行も可能な感じであったため、遅いスタートとなってしまったが、急いで準備を整え登り始める。
8時30分ぐらいのスタートなんて今までにない遅い開始時間であったので、どこまで行けるのかといった感じであったが、せめて猫さんまでは行きたいと足早に進んでいく。
尾根は通常よりもまだ雪は少ないものの、シールで登るには全く支障のない状況でした。
駐車スペースに2台停まっており、先人のトレースを有難く使わせていただき、時間を稼ぐ。
昨晩から20cmぐらい新雪が積もっておりました。
しかし、猫さん直下でトレースがなくなり、引き返したのか?と思いつつも擦れ違った人もいなかったので、不思議でした。
大崩と猫中間の鞍部である沢に取り付き登って行くと、猫からお二方が滑走してきた。聞くと大崩へ登って時間があったので、猫まで足を延ばしたそうだ。
自分が登って来たルートの雪質はいかが?と聞かれ、パウパウですよとお伝えしたら、申し訳ないが、シュプール付けさせていただきますとのことで、どうぞとなりました。私もトレースを有難く使わせていただいたのですから遠慮なくどうぞです。
何とか猫山頂まで行くと周囲の雲もそれなりになくなり、遠望は利きませんが周囲の景色を堪能する。
ここで、最近よく耳にする「防寒テムレス」を入手して本日試したところ、山頂まで何とか行けました。インナーなしでもです。登行開始時マイナス8度ぐらい、山頂ではマイナス15度ぐらいだったでしょうか。これで何とかなるならコスパは最高ですね。
まあでも山頂は寒いので急いで写真だけ撮り、滑走の準備する。
山頂からの北面はどこでも滑れる一枚バーン。
で、登ってきた沢地形を滑るが、先ほどのスキーヤーがシュプールを付けていたので、まあ残念ですが、その後にラインを付けていく。
スカイラインまで下り、尾根滑走もパウダーが残り、森林滑走でも楽しめました。
朝バタバタしてしまいましたが、猫山頂まで踏むことができたので良しです。
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