大菩薩嶺 2016年山始めの儀を雪山にて執り行うの巻

2016年02月06日(土) ~ 2016年02月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,179m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:20

8:20 裂石駐車場（下）
8:30 裂石ゲート前駐車場
8:45 千石茶屋
9:40 第二展望台
10:25 上日川峠
10:25 ロッヂ長兵衛
11:00 12:15 福ちゃん荘
12:20 富士見山荘
12:25 勝縁荘
13:00 13:15 大菩薩峠
13:25 親不知ノ頭
13:30 13:40 賽ノ河原
14:00 神部岩
14:15 雷岩
14:25 14:40 大菩薩嶺
14:50 14:55 雷岩
15:40 福ちゃん荘

2日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:25

8:35 福ちゃん荘
9:15 ロッヂ長兵衛
9:15 上日川峠
10:10 第二展望台
10:40 千石茶屋
10:55 裂石ゲート前駐車場
10:55 裂石駐車場（下）
11:00 ゴール地点

天候

■2/6
晴れときどき曇り、夜は雪

■2/7
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
車で裂石登山口駐車場へ

登山口：裂石
下山口：裂石

■帰り
車で裂石登山口駐車場から帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
2/6 裂石〜福ちゃん荘〜大菩薩峠〜大菩薩嶺
登山道は良く整備されています。ほぼ全面雪でしたが、よく歩かれていて、ノーアイゼンでも大丈夫でした。
下りが苦手な私は最後にアイゼン着けましたが、慣れた人なら無くても大丈夫。着けるにしても軽アイゼンで事足ります。
もちろん、アイゼンの携行は必須。

2/7 裂石〜福ちゃん荘
状況は前の日とほぼ同じですが、新雪が積もりました。でも良く歩かれていて問題なし。
もしかしたら稜線はラッセルだったかも。

その他周辺情報

■日帰り温泉
大菩薩の湯

写真

裂石駐車場からスタートです。
上の駐車場には停められなかったけど、終わってみればそれは幸運でした。詳しくは下記。

2/6 8:33

すぐに上の駐車場、そして県道のゲートに到着。

2/6 8:48

ポツンと一軒たつ千石茶屋

2/6 8:48

謎のキャラクターがあらわれた！

2/6 8:49

芦倉沢の流れ

2/6 8:49

ここにも

2/6 8:49

あちこちに生息している模様

2/6 9:17

南アルプスが見えます

2/6 9:20

snow

2/6 9:40

大菩薩嶺が見えてきた

2/6 9:56

冬季封鎖の県道218号

2/6 10:17

いいね！

2/6 10:27

ロッジ長兵衛に到着

2/6 10:59

この日のテン場である福ちゃん荘が見えました

2/6 11:00

福ちゃん荘に到着

2/6 11:16

ここで買ったゆず羊羮。
このあと大菩薩嶺山頂で食しましたが、美味でした。

2/6 11:16

とりあえずオロナミンC摂取

2/6 12:00

テント完成
いま思えば、もう少し地面均したほうがよかったかも。

2/6 12:08

大菩薩嶺にアタックします

2/6 12:56

途中の登り

2/6 13:00

介山荘が見えてくると、間もなく大菩薩峠です。

2/6 13:09

大菩薩峠に到着。
現在の峠は昔のそれではなく、場所が変わっているようです。

2/6 13:10

ちょっと曇り

2/6 13:11

小菅方面

2/6 13:12

大菩薩嶺方面

2/6 13:13

上日川ダムが見えます

2/6 13:25

大菩薩嶺への道

2/6 13:25

雪の稜線

2/6 13:26

まだまだ

2/6 13:29

賽の河原
ここが旧大菩薩峠です。
避難小屋に「さいの河原」って書いてあるのは、なんかちょっと、うーん。

2/6 13:39

空が曇りなので、全体的にモノクロな感じ

2/6 13:39

2/6 13:47

塩山方面
塩ノ山がよく目立ちます。

2/6 13:48

福ちゃん荘が見える。
よく見ると、我々のテントも見えますね。

2/6 13:50

歩いてきた稜線

2/6 13:51

そしてこれからの道

2/6 13:55

2/6 14:00

標高2000m地点

2/6 14:05

富士山うっすら

2/6 14:09

霧氷の残り

2/6 14:10

またまた上日川ダム

2/6 14:10

モノクロームの中にも色がある

2/6 14:14

霧氷が残っていました

2/6 14:14

青空だったらなー

2/6 14:15

まあいいか

2/6 14:23

樹林帯に入ると、間もなく山頂です

2/6 14:27

山頂でゆず羊羮を食す。
美味。

2/6 14:27

三等三角点「大菩薩」

2/6 14:34

山頂に展望が無いのはお馴染み。

2/6 14:48

下ります

2/6 14:48

富士山・ザ・曇り

2/6 14:49

ここから

2/6 14:53

下り苦手なんでアイゼン装備。
にしても、12本は爪多すぎた。

2/6 14:54

2/6 15:08

富士山がはっきり見えるようになってきた

2/6 15:47

テン場に戻ってきましたー

2/6 16:05

さっそく

2/6 16:35

こうなる

2/6 17:54

寒いでしかし
19時ごろから雪になり、明け方まで降り続きました。

2/7 6:36

翌朝
すっかり雪の厚みが増したテン場。

2/7 6:37

稜線を見上げる

2/7 7:44

太陽

2/7 7:46

どこまでも青空

2/7 8:51

今の稜線はすんごい綺麗だろうな。。。
まあ、ラッセルもあるでしょうけど。

2/7 9:15

樹の容

2/7 9:37

林のなか

2/7 9:51

県道まで戻ってきた

2/7 10:10

南アルプスがよく見える

2/7 10:14

白い風花

2/7 10:14

なかなか良い

2/7 10:15

こういうの好き

2/7 10:18

snow

2/7 10:19

似た写真が多いな(^_^;)

2/7 10:25

いい天気！

2/7 10:53

通行止めゲートまで戻ってきました

2/7 11:01

路面の雪は溶けて暖かく、山の上はまだ白い。まるで春のようです。

2/7 11:01

無事車に帰還。
雪が積もってるけど無事。

撮影機器：

NEX-5T SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) おふろセット(1) 歯ブラシ(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) テント(1) グランドシート(1) ジェットボイル(1) コッヘル(1) マグカップ(1) 寝袋(1) 雑巾(1)

感想

hirokaz

年が明けてからというもの、山に行ける機会が無く、悶々としていた今日この頃。
ようやく2月になって余裕ができたので、冬の大菩薩嶺にて、テン泊を敢行してきました。

コースはほぼ全面で雪がありましたが、この2日間で歩いた範囲は、ノーアイゼンでも全く問題ありませんでした。

下りは大の苦手なのでアイゼン付けましたが、そうだとしても軽アイゼンで問題ないレベルでした。
私は12本アイゼンを持ってきてしまったので、むしろ苦労するはめに。


初日の夜は雪になり、寒過ぎる夜でした。。。
翌朝は綺麗に晴れたので稜線は美しかっただろうけど、また登る元気もなかったので、予定通り下山しました。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　96記録
3000m峰　6/21
日本百高峰　18/100
日本百名山　31/100（+1 大菩薩嶺）
日本二百名山　37/200
日本三百名山　48/300
一等三角点百名山　15/100
都道府県最高峰　7/47
――――――――――――――――――