ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8097080
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳・北穂高岳

2025年04月29日(火) ~ 2025年05月01日(木)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:54
距離
37.0km
登り
2,595m
下り
2,595m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:35
合計
5:35
距離 15.2km 登り 865m 下り 77m
6:56
6:57
6
7:03
27
7:30
5
7:35
7:38
31
8:40
36
9:16
9:44
17
10:01
41
10:42
10:44
47
11:31
11:32
55
12:27
2日目
山行
4:31
休憩
0:29
合計
5:00
距離 2.9km 登り 796m 下り 795m
7:05
6
7:11
145
9:36
9:37
6
9:43
9:46
5
9:51
10:08
22
10:30
10:38
84
12:02
3
12:05
3日目
山行
9:12
休憩
2:23
合計
11:35
距離 19.0km 登り 934m 下り 1,723m
2:52
69
5:40
5:51
59
6:50
7:04
55
7:59
8:12
26
9:02
10:21
22
10:43
10:44
19
11:03
11:04
42
11:46
16
12:02
51
12:53
10
13:03
13:16
1
13:17
13:18
30
13:48
28
14:16
6
14:22
4
14:27
ゴール地点
天候 1日目から2日目朝頃までは強風。その後、これ以上はない好天となりました。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
前日に20㎝程度の降雪があったようです。横尾から涸沢までの通行は、トレースが消え雪崩の危険もあるとのことで、登山規制はしないが自粛要請となっていました。急遽トレースの明示をしてくださったそうです。復路では更にマーキングも増え、コースどりも少し変わっていたように思います。臨機応変に迅速に対処してくださっているようです。ありがとうございます。
 2日目、3日目は晴天高温のため日があたると共に雪が腐り始めました。北穂高からの降りは10時を過ぎましたが、腐れ雪に苦労しました。午後の降りは厄介だったと思います。
予約できる山小屋
横尾山荘
定番のカッパ橋からの穂高。
強風の上に小雪も舞っています。織り込み済みとはいえ、億劫なスタート。雨でないことを幸せと思おう。
3
定番のカッパ橋からの穂高。
強風の上に小雪も舞っています。織り込み済みとはいえ、億劫なスタート。雨でないことを幸せと思おう。
昨日は雨か雪が降ったはずなのだけど、いつものように清流です。
2025年04月29日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 6:58
昨日は雨か雪が降ったはずなのだけど、いつものように清流です。
徳沢。まだテントはちらほら。
2025年04月29日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 8:10
徳沢。まだテントはちらほら。
ソフトクリームいただきます。おいしいけど寒い。
2025年04月29日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 8:15
ソフトクリームいただきます。おいしいけど寒い。
横尾から先は登山規制ではないが自粛要請とのこと。雪崩れの危険性、ルートマークの再設置のためとのこと。
2025年04月29日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 8:29
横尾から先は登山規制ではないが自粛要請とのこと。雪崩れの危険性、ルートマークの再設置のためとのこと。
明神岳五峰もガスの中。
2025年04月29日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 8:55
明神岳五峰もガスの中。
横尾到着。県警の方がルート状況を教えてくれました。
雪崩れの可能性は無くはない。ルート表示を終えたので、迷うことは無い。
ここで諦めて引き返す登山者をいました。私は前へ進め。
2025年04月29日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 9:15
横尾到着。県警の方がルート状況を教えてくれました。
雪崩れの可能性は無くはない。ルート表示を終えたので、迷うことは無い。
ここで諦めて引き返す登山者をいました。私は前へ進め。
山道に入る処でアイゼンを装着するパーティーもありました。日陰はまだ凍結している箇所もあります。
2025年04月29日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:15
山道に入る処でアイゼンを装着するパーティーもありました。日陰はまだ凍結している箇所もあります。
屏風岩は雪が付いておらず真っ黒。
2025年04月29日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:25
屏風岩は雪が付いておらず真っ黒。
本谷橋は未架設。復路の時にはワイヤーが張られてました。私はここでアイゼン装着。
2025年04月29日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 10:44
本谷橋は未架設。復路の時にはワイヤーが張られてました。私はここでアイゼン装着。
ルートはこんな感じ。上り下りの方々でしっかりとトレースができています。
2025年04月29日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 11:12
ルートはこんな感じ。上り下りの方々でしっかりとトレースができています。
もうすぐ涸沢。例によってここから勾配もきつくなり、距離のわりになかなか着かない。
2025年04月29日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:59
もうすぐ涸沢。例によってここから勾配もきつくなり、距離のわりになかなか着かない。
涸沢到着。
予報どおりの強風。
ザイテングラート方面。
2025年04月29日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:09
涸沢到着。
予報どおりの強風。
ザイテングラート方面。
北穂高岳方面。
2025年04月29日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:26
北穂高岳方面。
屏風ノ頭の方面は青空がでている。
2025年04月29日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:41
屏風ノ頭の方面は青空がでている。
大天井方面も青空。
2025年04月29日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/29 12:41
大天井方面も青空。
ここにテントを張ることにします。
写真左手の壁が低いですよね。壁の外側の雪面は左手だけ高いんです。そして風は左手から吹いています。
私は血迷って入口を左向きにしてしまいました。まさかあんなことになろうとは思いもせず、軽く考えていたお馬鹿さん。
2025年04月29日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:30
ここにテントを張ることにします。
写真左手の壁が低いですよね。壁の外側の雪面は左手だけ高いんです。そして風は左手から吹いています。
私は血迷って入口を左向きにしてしまいました。まさかあんなことになろうとは思いもせず、軽く考えていたお馬鹿さん。
夕刻になって青空が増えてきました。
2025年04月29日 14:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/29 14:45
夕刻になって青空が増えてきました。
風は相変わらず強いですね。
テント設営中に強風でテントが飛ばされ呆然と立ち尽くしている方もいました。側に小屋があって良かった。
2025年04月29日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:51
風は相変わらず強いですね。
テント設営中に強風でテントが飛ばされ呆然と立ち尽くしている方もいました。側に小屋があって良かった。
明日のテンクラ予報は9時C,12時A。徐々に風が弱くなってくるとのこと。
2025年04月29日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:46
明日のテンクラ予報は9時C,12時A。徐々に風が弱くなってくるとのこと。
朝はゆっくり出発することにします。高温になる予報なので雪が腐るのが心配ですが。
2025年04月29日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:51
朝はゆっくり出発することにします。高温になる予報なので雪が腐るのが心配ですが。
相変わらず強風ですが、晴れ渡った朝です。モルゲンロートを楽しめました。暗いうちから北穂高に向け登って行った方もいらっしゃいました。奥穂高へは誰も向かっていません。
2025年04月30日 04:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 4:57
相変わらず強風ですが、晴れ渡った朝です。モルゲンロートを楽しめました。暗いうちから北穂高に向け登って行った方もいらっしゃいました。奥穂高へは誰も向かっていません。
実は深夜にトイレで目覚めた時に、テントの側面が雪で押されてえらく狭くなっているのでビックリ。テントの外に出ようと思ったら、出入口の下半分が雪で埋まっていて出られない。幸い上から下に開けるチャックもあったのでなんとか外に出て除雪しました。
2025年04月30日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 5:00
実は深夜にトイレで目覚めた時に、テントの側面が雪で押されてえらく狭くなっているのでビックリ。テントの外に出ようと思ったら、出入口の下半分が雪で埋まっていて出られない。幸い上から下に開けるチャックもあったのでなんとか外に出て除雪しました。
真冬の降雪時にもテントの除雪を経験したことがなかったのですが、、、。今回、新規購入したテントを持参したのですが、以前のテントだと下から上へのチャックしかないため、もっと大変なことになっていました。
とにかく、もう7時、北穂高に向け出発。
2025年04月30日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:03
真冬の降雪時にもテントの除雪を経験したことがなかったのですが、、、。今回、新規購入したテントを持参したのですが、以前のテントだと下から上へのチャックしかないため、もっと大変なことになっていました。
とにかく、もう7時、北穂高に向け出発。
早朝から上り下りしている方がいて、しっかりとトレースがついています。
2025年04月30日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:21
早朝から上り下りしている方がいて、しっかりとトレースがついています。
振り返って。
2025年04月30日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:28
振り返って。
気温が高く、すでに雪が緩んできています。
氷結した雪の上に20冂度の新雪が乘った状態。
2025年04月30日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:28
気温が高く、すでに雪が緩んできています。
氷結した雪の上に20冂度の新雪が乘った状態。
奥穂方面。トレースなし。何故?
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奥穂方面。トレースなし。何故?
前穂北尾根。カッコイイ。
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前穂北尾根。カッコイイ。
ゆったりと休憩できる場所は貴重。
2025年04月30日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 8:22
ゆったりと休憩できる場所は貴重。
東陵へ向かうクライマー。
2025年04月30日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 8:32
東陵へ向かうクライマー。
この稜線を登って行くんですね。
2025年04月30日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 8:32
この稜線を登って行くんですね。
結構登ってきました。
2025年04月30日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:18
結構登ってきました。
東陵。綺麗な雪稜ですねえ。
2025年04月30日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:30
東陵。綺麗な雪稜ですねえ。
最後、急登を超えて雪壁終了。
簡単な岩々を超えれば、
2025年04月30日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:44
最後、急登を超えて雪壁終了。
簡単な岩々を超えれば、
は〜い、北穂高岳北峯着きました。
2025年04月30日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:49
は〜い、北穂高岳北峯着きました。
前穂高岳。
2025年04月30日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:44
前穂高岳。
奥穂高岳から滝谷の岩場。
2025年04月30日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:49
奥穂高岳から滝谷の岩場。
槍ヶ岳アップ。
2025年04月30日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:50
槍ヶ岳アップ。
燕岳〜大天井岳〜常念岳。
2025年04月30日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 9:49
燕岳〜大天井岳〜常念岳。
北穂高小屋のテラスでエネルギー補給しました。
頂上と小屋を結ぶ雪の階段。見事。芸術品。
2025年04月30日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 10:24
北穂高小屋のテラスでエネルギー補給しました。
頂上と小屋を結ぶ雪の階段。見事。芸術品。
さあ、降りましょう。最上部の雪壁は格好つけないでバックステップで降りました。
ステップの付いた個所の雪はシャーベットで支持力が無く、新雪の上に足を置くと下の雪は氷結したままなので新雪ごと滑りそうで、サクサクとは降りられません。
2025年04月30日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 10:30
さあ、降りましょう。最上部の雪壁は格好つけないでバックステップで降りました。
ステップの付いた個所の雪はシャーベットで支持力が無く、新雪の上に足を置くと下の雪は氷結したままなので新雪ごと滑りそうで、サクサクとは降りられません。
薄っすらと発生しているデブリ。登りの時には無かったよねえ。
2025年04月30日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 11:19
薄っすらと発生しているデブリ。登りの時には無かったよねえ。
涸沢帰還。ビールとおでんで自分へのご褒美。標高差、時間のわりに疲れました。何故?睡眠不足?
2025年04月30日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 12:19
涸沢帰還。ビールとおでんで自分へのご褒美。標高差、時間のわりに疲れました。何故?睡眠不足?
風も穏やかで、鯉のぼりも元気に泳いでいます。
2025年04月30日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 12:30
風も穏やかで、鯉のぼりも元気に泳いでいます。
これがイメージしていた涸沢ライフ。
平和。気持ちいい。
2025年04月30日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 12:30
これがイメージしていた涸沢ライフ。
平和。気持ちいい。
テント周囲の再整備完了。強風はもう無いだろうと、ブロックの高さ、テントの向きはそのまま。
2025年04月30日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 12:38
テント周囲の再整備完了。強風はもう無いだろうと、ブロックの高さ、テントの向きはそのまま。
夕暮れが近づく。
酒とおつまみで腹一杯。
だけど夕食も食べちゃう。
2025年04月30日 15:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 15:45
夕暮れが近づく。
酒とおつまみで腹一杯。
だけど夕食も食べちゃう。
涸沢テント、ライフ〜。
2025年04月30日 16:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 16:13
涸沢テント、ライフ〜。
3日目。本日中にどうしても帰宅しなければならないので、頑張って3時出発。
常念岳から朝日。
2025年05月01日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 4:56
3日目。本日中にどうしても帰宅しなければならないので、頑張って3時出発。
常念岳から朝日。
周囲がモルゲンロート。
2025年05月01日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 5:01
周囲がモルゲンロート。
自分がモルゲンロートの一部になっている。
2025年05月01日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 5:01
自分がモルゲンロートの一部になっている。
白出しのコル到着。
奥穂方面。
2025年05月01日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 5:17
白出しのコル到着。
奥穂方面。
涸沢岳。
2025年05月01日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 5:17
涸沢岳。
梯子を過ぎたところの鎖。
岩溝には氷が張っていますが、夏道と変わらず。
2025年05月01日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 5:55
梯子を過ぎたところの鎖。
岩溝には氷が張っていますが、夏道と変わらず。
これが噂の危険な雪壁。数人のトレースあり。
想像していたよりは緩やかですが、ピッケルのピックは問題なく刺さるものの、雪が固くウィペットは刺さらず。
2025年05月01日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 5:58
これが噂の危険な雪壁。数人のトレースあり。
想像していたよりは緩やかですが、ピッケルのピックは問題なく刺さるものの、雪が固くウィペットは刺さらず。
雪壁を過ぎて振り返る。
写っている彼がいる辺りまでは歩いて降れる。その先は バックステップ。
2025年05月01日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 6:10
雪壁を過ぎて振り返る。
写っている彼がいる辺りまでは歩いて降れる。その先は バックステップ。
槍ガ見えてきた。
しばらくは平和な登山道。夏道とほぼ同じ。基本稜線の信州側。迷いそうな箇所には雪面にベンガラでマーキングしてくれています。
2025年05月01日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/1 6:11
しばらくは平和な登山道。夏道とほぼ同じ。基本稜線の信州側。迷いそうな箇所には雪面にベンガラでマーキングしてくれています。
笠ヶ岳。
2025年05月01日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:16
笠ヶ岳。
頂上が見えました。中央のピークの左のポッチ。
2025年05月01日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:24
頂上が見えました。中央のピークの左のポッチ。
その手前の雪壁。ここも要注意箇所。
2025年05月01日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:34
その手前の雪壁。ここも要注意箇所。
頂上とらえました。ビクトリーロード。
2025年05月01日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:48
頂上とらえました。ビクトリーロード。
とうちゃ〜く。
ジャンダルムアップ。トレースあり。
8
とうちゃ〜く。
ジャンダルムアップ。トレースあり。
左霞沢岳、右焼岳、中央乗鞍岳、その奥に御岳山。
2025年05月01日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:53
左霞沢岳、右焼岳、中央乗鞍岳、その奥に御岳山。
前穂高岳方面。こちらにもトレースあり。
2025年05月01日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 6:53
前穂高岳方面。こちらにもトレースあり。
槍ヶ岳アップ。
燕岳〜常念岳。
2025年05月01日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 6:54
燕岳〜常念岳。
さあ、降ります。
続々と登山者が登ってきます。
2025年05月01日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 7:05
さあ、降ります。
続々と登山者が登ってきます。
顔を上げると槍ヶ岳。
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顔を上げると槍ヶ岳。
頂上手前の雪壁に登山者が居ます。
2025年05月01日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 7:19
頂上手前の雪壁に登山者が居ます。
危険地帯脱出。
穂高岳山荘は谷底状態。
2025年05月01日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 7:58
危険地帯脱出。
穂高岳山荘は谷底状態。
クサリ場上の雪壁に登山者が居ます。
2025年05月01日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:10
クサリ場上の雪壁に登山者が居ます。
時刻が早いため、昨日の北穂の下りよりも、遥かに楽々下山。
2025年05月01日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:31
時刻が早いため、昨日の北穂の下りよりも、遥かに楽々下山。
北尾根、やっぱりカッコイイイイ。
2025年05月01日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:43
北尾根、やっぱりカッコイイイイ。
朝は見られなかった景色。
2025年05月01日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:43
朝は見られなかった景色。
2025年05月01日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:46
涸沢。
2025年05月01日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:52
涸沢。
アップ。
雪の状態が比較的よく、穂高岳山荘から1時間かからずに下山できました。
ヒュッテでカレーライスをいただき、テント撤収。
2025年05月01日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 8:52
アップ。
雪の状態が比較的よく、穂高岳山荘から1時間かからずに下山できました。
ヒュッテでカレーライスをいただき、テント撤収。
さらば、涸沢。
バスの最終時刻には余裕ができました。
2025年05月01日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 10:24
さらば、涸沢。
バスの最終時刻には余裕ができました。
このデブリは来るときには無かったよねえ。
2025年05月01日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 10:37
このデブリは来るときには無かったよねえ。
こんなクラックも無かったよねえ。
2025年05月01日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 11:02
こんなクラックも無かったよねえ。
横尾到着。
トイレ前の掲示板。山の世界もどんどん進化していますね。
2025年05月01日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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横尾到着。
トイレ前の掲示板。山の世界もどんどん進化していますね。
最後に定番の一枚。
7時間前まであそこに居ました。
山を初めて35年。今でも不思議な感覚。
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最後に定番の一枚。
7時間前まであそこに居ました。
山を初めて35年。今でも不思議な感覚。

感想

 登山を始めて35年になりますが、雪の穂高を登ったことがありません。明神岳、コブ尾根敗退等はあるのですが。それではと、メジャーな涸沢からの北穂高、奥穂岳に行ってきました。
 例年、GWの時期になるとタイミングを見計らうと大きな高気圧に覆われて、天気の移り変わりを心配しないでもいい期間があるのですが、今年は連続していい天気となる日が見当たりません。GW後半はどうなるのでしょう。
 山行1日目は予報どおりの強風で、涸沢でテントを張るのも苦労する状況でしたが、その後は最高の天候となり、雪の穂高を満喫することができ、大満足のGW山行となりました。

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