安達太良山〜真っ白な火口跡

2014年10月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 865m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:05

7:23 奥岳登山口
8:31 五葉松平
8:51 9:10 薬師岳
9:40 仙女平分岐
10:37 11:00 安達太良山
11:20 11:00 沼の平方面
11:30 12:31 矢筈森
13:04 峰の辻
13:45 13:50 くろがね小屋
14:00 金明水
14:30 勢至平分岐
15:30 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
16:00 奥岳登山口
16:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原駐車場　奥岳登山口

写真

10/20 5:57

今日も素敵な御来光

10/20 5:59

昨日登った吾妻小富士や一切経山が見えてきました

10/20 6:06

安達太良山に向かいます
移動中、はっきりと安達太良山山頂が見えました
今日も登山日和になりそう

10/20 7:33

奥岳登山口より出発
ゲレンデ脇を歩きます

10/20 7:51

ゲレンデもすっかり秋景色

10/20 8:39

10/20 8:40

岩の隙間に紅葉…？
紅葉の隙間に岩…？

10/20 9:01

一面とはこの事なり

10/20 9:07

薬師岳到着。奥に見えるのが本日の主役かしら。

10/20 10:22

目指すは安達太良山

10/20 10:31

山頂が見えてきた

10/20 10:39

予想以上に荒々しい山です

10/20 11:11

10/20 11:12

山頂到着
これが山頂のシンボル
山頂は風が強い

10/20 11:16

沼ノ平に向かいます
まるで別世界

10/20 11:16

怖いけど美しいと感じる火口

10/20 11:25

一度見て見たかったこの火口跡
実際に見ると、大迫力に感動

10/20 12:33

ここも強風で一歩進むのがたいへん
落ちないでね

10/20 11:41

さあ、お昼を食べる風除けの場所に移動
この岩場を見ながら・・・

10/20 12:36

くろがね小屋方面に下山です

10/20 13:21

紅葉が綺麗

10/20 13:28

10/20 13:54

下れば下るほど紅葉が綺麗に

10/20 13:58

何かの測量してます

10/20 14:16

なだらかな登山道をのんびり下って・・

10/20 14:19

10/20 14:27

写真より実際はもっと綺麗な紅葉

10/20 14:37

黄色と赤

10/20 14:37

アキノキリンソウ

10/20 14:44

10/20 15:04

もう山頂ははるか彼方

10/20 15:33

もみじが綺麗に色づいています

10/20 15:47

いよいよあだたら渓谷
この渓谷周辺の紅葉がもっとも見頃

10/20 15:48

美しい紅葉と滝

10/20 15:53

あだたら渓谷最高♡

10/20 15:55

沢沿いは遊歩道になっていて、
のんびり紅葉散歩が出来ます

10/20 15:59

10/20 16:00

こんなに美しい渓流はなかなかお目にかかれません

10/20 16:09

安達太良山の紅葉は山麓まで下りてきていました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

DSC-HX50V SONY

感想

TAKEGAKU

安達太良高原の駐車場に向かう途中で、御来光を拝みました。今日も素敵な予感。

登り始めはゲレンデを歩くので、リフトやゴンドラが近くにありましたが、やがてゲレンデの斜面を離れ、普通の登山路を登ってゆくと、見晴らしが利くようになります。
そしてちょっとした広場が五葉松平です。大きな石があり、休憩するにはちょうど頃合。北方には蔵王が見えます。素晴らしい眺め。
薬師岳にあるゴンドラ駅には、8時30分より動いているゴンドラが何組かの客を乗せて、すでに往復を繰り返していました。うーん…ゴンドラ営業開始前に到着したかったな。。。まぁいいか。
そこからしばし樹林を抜けながら登っていくと、やがてなだらかな斜面に出て、安達太良山山頂が身近に迫ってきます。あそこかー！
当然、本当の山頂である「乳首」にあたる岩にも登りますよね。登ってみると、あまり大勢の人は滞在できない広さ。展望360度。東吾妻や一切経山まで眺めることができました。嬉しい。

山頂の岩から下りと、沼ノ平方面に進んだのですが、沼ノ平は白い火口。恐ろしくもあり雄大でもあり、なのですが、その白さはむしろ美しくさえありました。
下山路は安達太良山と谷を隔てたくろがね小屋方面の周回ルートを選択。山肌は紅葉真っ盛りで、紅と黄金、橙と彩り豊かな安達太良連山を眺めながらザレ場のような路を下っていきます。
くろがね小屋まで下りてくると、周囲に漂う温泉の香りが誘惑してきます。入浴したい！
でも時間が…。本日は帰宅しなければなりません。。。また今度。

くろがね小屋からの登山路はほとんど林道と言って良い路でした。そんな中、勢至平を越え、自然遊歩道の端に到達。せっかくだから歩きましょう。
爽快でかつ紅葉とマッチした見事な渓流沿いを歩けます。何箇所か吊り橋のような小さな橋で渡渉し、徐々に下りながら紅葉の木々と沢の流れる音を味わい、秋に親しむことができました。

今日も1日、大自然の恵みに感謝できました。安達太良山って素晴らしい。