寒かった川乗山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
青梅線奥多摩駅より登山口まで徒歩(バスの乗り継ぎ悪く・・・) |
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋の滝付近の登山道は、狭く高度があり注意が必要 |
写真
感想
昨年は、この時期山へ行きたくて仕方がなく毎週のように出かけていたが、今年はそれほど行きたいという衝動がない。夏山で満足したか、近場は行きつくしたか、あるいは、ランニングで気がまぎれているか・・・
この週末はポッと時間があいたので、紅葉も終わった奥多摩・川乗山へ出かけた。この山には10年ほどに人に薦められ一度来たことがあるが、ほとんど覚えていない。が、行けば少し思い出すかなと、記憶をたどりつつ歩いた。
朝方は快晴の青空で気持ちよかったが、正午前後から雲が出て山頂付近では雪がちらつく寒い日だった。当初は川苔→本仁田の予定だったが、遅くなったため、川乗から直接鳩ノ巣へ降りた。
事前調査が不十分で失敗。9:50に奥多摩駅に着いたときはちょっと前にバスが出てしまい(ホリデー快速なんだから、乗り継いで欲しかった)、川乗橋まで45分歩くことになる。奥多摩駅を10:05に出発、川乗橋が10:50。林道入口にいた話し好きな不法投棄監視員(?)のおじさんに聞いたところ、既に30人前後入山しているとのことだった。
30分ほど林道を歩き、聖滝を過ぎてから登山道に。がけっぷちの登山道をしばらく行くと百尋の滝。そこからは尾根道を一気に上がる。1000mを過ぎるあたりから、それまで霜柱と思っていた白い粒が実は雪だったことに気づく。
13:15に山頂に到着。すでに12〜3人の登山者がいた。山頂からの眺めは、遠く雲取方面へ視界が開け気持ちよい。霜が解けぬかるんだ山頂で軽く昼食をとる。山頂発は13:45。時間が遅かったのと、少し体調が悪かったため、本仁田山行きはとりやめ、直接鳩ノ巣駅へ降りることにした。
鳩の巣までの道は、これといった所はなく、今思い出してもほとんど記憶がない。鳩ノ巣駅到着後、いつものようにビールで祝杯し、青梅線で帰途についた。
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