由布岳・久住山
- GPS
- 160:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 156m
コースタイム
10/3)8:25別府宿舎-9:16〜9:31牧ノ戸登山口-10:54西千里浜-11:38久住分かれ-12:07久住山頂-11:41久住分かれ-13:12西千里浜-14:11牧ノ戸峠登山口
天候 | 10/2 雨 10/3 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船
10/2)大分港→由布岳登山口(タクシー)→別府宿舎(タクシー) 10/3)別府宿舎→牧ノ戸峠登山口→大分港(往復ジャンボタクシー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
由布岳マタエでは、かなりな強風が吹き荒れていた。今回はパーティー全体の力量を勘案して西峰の登頂は断念した。 久住山の久住分かれ、から山頂まで、地面にロープがフィックスされている。濃霧時に備えてと思われるが、今回も下山に当たって、東の稲星山の方向へ歩き出し、すぐに引き返したが、フィックスロープを見失わないことが肝要だ。 |
写真
感想
登頂を予定していた2日間が、ともに雨、特に由布岳のマタエでは風雨激しく、パーティー全体の安全のため大事をとって、西峰を断念せざるを得なかった。が、メンバーのI氏の厚意で手配して頂いた宿舎は、すこぶる快適、もちろん、いつも通りメンバーのコミュニケーションもよく、快適に旅程を計画通り終えることができた。
1日目、大分港に到着してすぐに予約していたタクシーに飛び乗って由布岳登山口へ、復路は別府の宿舎へ、この区間のタクシー利用は正解。列車利用の場合、特急利用で往復4,020-/人がタクシーは2,250-/人、時間的にも経済的にも効果的であった。
由布岳登山口から歩きはじめは、天候は曇り、広々とした草原の道を1067mのピークの東を巻いて合野越へ、合野越から約1時間後、10:20頃から雨となり、マタエでは風雨激しく西峰登頂は断念、ここで、東峰登頂組み6名、下山組み6名に分かれ、東峰登頂組みは11:20無事登頂、合野越で下山組みと合流する。
合野越では、韓国からのツアーパーティー40人の団体と出会う。以前、穂高でも10人ほどのベテラン風の韓国パーティー出会ったことがあるが、韓国でも結構、登山が盛んなようだ。
2日目、登山参加者が前日より5名減員、9名となり、別府宿舎〜牧ノ戸峠登山口〜大分港間はジャンボタクシー(定員9名)を利用した。この日、起床時は晴れていたが牧ノ戸峠登山口に着くと同時に雨が落ちてきて、西千里浜あたりでは激しい雨となって、終日雨中での行動となった。
雨中での行動であったが登降とも快ピッチ、12:05全員登頂を果たす。晴天ならば普通のハイキングコースだが、幸いと言うべきか、風雨での行動となったため、各人そりなりに達成感、充実感を味わったのではないだろうか。
最後に、2日間係わったタクシー運転手のみなさんは、全員こちらが恐縮するほど親切であった。会社は「第一交通」、感謝を込めて会社名を公表しておく。ありがとうございました。
当然ながら最高のメンバー全員に感謝。
何時ものことながら目標達成後のビールは美味い。最高!!。
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