扇山〜百蔵山

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:20

9:50 鳥沢駅
10:40 梨ノ木平
10:40 大久保山南の水場
11:35 大久保のコル
11:45 12:00 扇山
12:10 大久保のコル
12:15 大久保山
12:15 カンバノ頭
12:15 長尾峰(長尾山)
13:05 宮谷分岐
13:45 14:45 百蔵山
15:15 百蔵山登山口（表登山道）
15:45 百蔵山登山口バス停
16:10 猿橋駅

GPSエラーによりルートは手書き、時間は写真時刻より記載

天候

気持ちよいほどの快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR中央本線鳥沢駅下車
復路：JR中央本線猿橋駅乗車

コース状況／危険箇所等

鳥沢駅〜扇山は一部積雪があるものの軽アイゼン使わず
扇山〜百蔵山は扇山山頂からの下りと、百蔵山山頂直前でチェーンスパイク装着
百蔵山〜猿橋駅は軽アイゼン使わず

写真

鳥沢駅は駅員が無人の時間帯でした。駅舎改修中のためかトイレ見つからず。。。

駅から広い通りにでるとすぐに標識案内があるので迷いません。駅前にコンビニなどないですね😭

住宅地をぬけていきます

住宅地にあった手作り案内。いいね👍

この快晴☀。山頂からの富士山の眺望が楽しみです。

少し登山らしくなってきました

梨ノ木平に到着。駅からバスもありますが、歩ける距離でした。ここからがいよいよ登山道です。

チクチク痛かったですが、イバラでしょうか。つぼみが可愛らしくて春を感じます。

奥宮祠に到着。このあたりになると所々登山道にも雪が残っています。

ツツジ群生地への分岐。時期ではないので今回は立ち寄りません

大久保のコル。尾根を歩けば山頂はもうすぐ。

扇山山頂が見えてきました。トレースがしかっりあるので、ノーアイゼンで登れました。

扇山1,137m山頂に到着♪

ここは秀麗富嶽12景、六番です

富士山ははっきり見えて絵になります

扇山から大久保のコルに戻り、大久保山方面に向かいました。大久保山を過ぎて下る途中、自転車を担いで登ってくる男性とすれ違いました。それも少し時間差で3人も…。タフですね〜😲

扇山からガンバノ頭辺りまでチェーンアイゼンが効果的でした

宮谷分岐に到着。コタラ山方面に向かいます

滑りやすいので軽視は禁物。落ちたら一大事。

百蔵山直前の急登。再びチェーンアイゼンを装着。

百蔵浄水場方面との分岐。百蔵山山頂はもうすぐ

百蔵山1,003m山頂に到着。秀麗富嶽12景、七番です

いつもの山ラーメン。今日はたらの芽天付き😁

いつもの楽しみ、ドリップTime☺

富士山を眺めながらの一杯。至福のひと時です♪

百蔵山山頂から西に向かい、和田美術館方面に下ります

途中、ベンチのある休憩スペースからの眺め

全く雪が有りません

百蔵山登山道入口にある登山ポスト

前回は右側に向かいましたが、今回は左側に向かってみます

百蔵山登山道入口の標識

百蔵山登山道入口前には4〜5台駐車出来そうです

和田美術館。一般公開はしていないようです

和田美術館前から見た富士山

今下りてきたのは西ルート

百蔵浄水場を過ぎると百蔵山登山道公衆便所が有りました

前回は左側から、今回は右側からこの分岐に到着

案内標識が一杯あるので安心？(笑)

梅が満開です

高速の下をくぐり猿駅に向かいます

今日登った扇山と百蔵山のツーショット

猿橋駅に到着。今日はこれでお終い。

装備

個人装備

スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:polewards) ズボン ロングタイツ サポートタイツ 靴下 グローブ エバーブレスバリオジャケット(finetrack) レインパンツ 靴 ザック(Z55) トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 水(1L+0.5L) ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯2台 携帯用充電器 腕時計 タオル 温度計

感想

harei

■登山前
週末は天気が崩れるというので、代わりに祝日登山としました。前日、職場の宴席があったため、起きたのは始発電車が出てからだいぶ後…。三頭山で雪山を楽しもうと思っていましたが、調べるとどうも奥多摩駅から出るバスの時間が合わない。一ヶ月前に岩殿山〜百蔵山に行きましたが、時間があれば扇山までと考えていました。結局、扇山には行かなかったのを思い出し、今回は扇山に行くこととしました。
■鳥沢駅〜扇山
鳥沢駅では登山客5、6人が下車し、扇山に向かっていました。梨ノ木平では10台近い車が停まっており、人の多さを予感しましたが、山頂までは静かな単独行となりました。
天候に恵まれ、扇山山頂からの富士山はとても綺麗で、秀麗富嶽12景の眺めを楽しむことが出来ました。
■扇山〜百蔵山
扇山から百蔵山に向かう際、雪上をノーアイゼンで登ってくる数人の高齢者とすれ違いましたが、非常に危なっかしい状態でした。この時期、安全に行動するためにせめて軽アイゼンを持参し、躊躇せず使うべきなんだなと実感しました。
そしてその直後、マウンテンバイクを担いで登ってくる男性数人とすれ違い、その気合いぶりに驚きました。雪のない下山道は楽でしょうが…。
百蔵山直前の急登は、チェーンアイゼンを着けないと登れない状態でした。外して着けて、が楽なのがいいですね。
百蔵山山頂に到着したのは14時近く…。静かな山頂で昼食を楽しむことが出来ました。
■終わりに
年末にチェーンアイゼンを買ったので、今冬はそれで楽しめる範囲での雪山低山に行っていますが、いつかは12本アイゼンとピッケルを使うような雪山に挑戦したいですね。装備を揃えるのに諭吉さん集めなきゃ(笑)
今回も山を楽しみ、無事に帰ってこれたことに感謝。