国見山(南相馬)

2016年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 6.5km
• 登り: 529m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:17

12:22 スタート地点
15:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

原町市街から県道62号を西に向かい高ノ倉ダムへ。
ダムから3km程のところで通行止めとなる。
国見山林道は全面通行止め

コース状況／危険箇所等

看板など整備されているが、一部不明瞭な箇所あり。

その他周辺情報

南相馬インターから近いのは、はらまちゆっさ　750円
風穴の湯、ベコの湯は休業中。
原町市街では、銭湯：森の湯　400円
国道６号沿いに人口温泉：ビジネスホテル高見　料金不明
がある。

今回は車のトラブルがあり、湯浴みせずに帰宅。

写真

2/14 12:22

登山口。　
線量は0.54μと3週間前の2倍強の値となっていた。

2/14 12:24

他に登山者はいない
というか今年登った中で登山中に人にあったのは、
この前の刈田岳だけだと気づいた。

2/14 12:24

階段を上り

2/14 12:25

登山開始

2/14 12:32

登山道脇にヤツデが咲いていた

2/14 12:33

孫四郎滝との分岐。
行きはスルーする。

2/14 12:37

平坦な道を10分少々行くと、取水堤に到着。
フェンスの左側を通って

2/14 12:38

沢を登って行くと

2/14 12:40

1つめのパーゴラに到着。
ここで、昼食とした。

2/14 13:02

一休みしたあと更に沢を詰める。

2/14 13:04

沢が三つに分岐する箇所。
ここで南側へ折れ

2/14 13:06

沢の徒渉を繰り返すと

2/14 13:07

2/14 13:11

案内番に到着。

2/14 13:18

標識に従い歩いて行くと、
ガードレールが見え、

2/14 13:20

国見山林道へ出る。
車は入れない筈だが、轍の跡がある。
通行止めのバリケードをどかして入ったのだろうか？

2/14 13:20

林道を横断すると、沢コースと尾根コースに分岐する。

2/14 13:29

確実に山頂を踏みたいので、前回同様尾根コースを選択。
階段歩きは飽きる

2/14 13:31

途中国見山が見える。
余り、見栄えは良くない

2/14 13:39

しばらく歩くと第二のパーゴラに到着。

2/14 13:51

九十九折りの登山道を行くと地蔵平着。
ここで、直登コースとのんびりコースに分岐する。
今回は直登コースを選択

2/14 13:55

しばらく、階段が続くが、道が不明瞭になったため、
国見山の南側にあるピークの尾根を詰めると、
3週間前の撤退地点に到着。

2/14 14:02

北側に目をやるとピンクリボンが見えたので、トラバースし登山道に合流

2/14 14:06

最後の登り。
ここまで延々と樹林帯で展望もない

2/14 14:08

山頂着

2/14 14:09

原町市街を一望

2/14 14:12

快晴で雲もいい

2/14 14:13

牡鹿半島も見える

2/14 14:14

写真右には、福島で最も低い山である本陣山(標高63m)
左には原町火力。
除染作業員向けの仮設住宅や
原町で一番の商業施設であるジャスモールも確認できた。

2/14 14:42

帰りは、北側の尾根を使用した。

2/14 14:44

国見山から一つ北のピークから国見山を振り返る

2/14 14:50

尾根が東に折れると、樹林の間から高ノ倉ダムが見えた

2/14 14:53

登山道ではないが、上部は快適な尾根。

2/14 14:58

下部は笹藪漕ぎ

2/14 14:59

林道が見えた

2/14 15:03

思惑通りこの前間違ってでた林道の位置にでた

2/14 15:04

林道を横断し、

2/14 15:06

沢へ向かう

2/14 15:07

沢が三箇所に分かれる箇所
行きの道と合流

2/14 15:26

帰りは孫四郎滝に寄り道
期待していなかったが、良い滝だった

2/14 15:28

2/14 15:30

孫四郎滝からの帰り道の状況

2/14 17:00

帰宅して本陣山に登ってみる国見山

2/14 17:06

国見山から懸の森山の峰峰

2/14 17:07

下界の放射線量も数週間前と比べ、倍近くまで上昇していた

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

zappa223

午後から天候が回復したので、近場の国見山へ。
風の影響か、3週前に登った時よりも放射線量が上昇していた。
登山道は比較的分かりやすいが、一つ目のパーゴラを越えて沢が3箇所に分岐する箇所が不明瞭であり、案内板が随所にあるにも関わらず、ここだけはない。

山頂で地図をみていると、国見山の北に派生する尾根から、前回迷って行き着いた林道と同じ場所にでられそうだったので、そちらで下山してみた。

国見山は山頂以外は樹林に阻まれ、展望がないことが残念である。