塩見岳

2025年05月07日(水) ~ 2025年05月08日(木)

• GPS: 14:34
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,533m
• 下り: 2,528m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:05

距離 7.9km 登り 1,331m 下り 371m

9:57 スタート地点
10:09 鳥倉林道ゲート（駐車場）
10:48 10:49 鳥倉林道登山口
11:51 11:53 豊口山のコル
12:45 ほとけの清水
13:26 13:33 塩川・鳥倉ルート合流点
14:02 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:23

距離 20.4km 登り 1,202m 下り 2,157m

3:58 三伏峠小屋
4:00 4:07 塩見・烏帽子分岐
4:19 三伏山
5:07 本谷山
6:37 塩見小屋
7:46 7:47 塩見岳西峰
7:49 8:09 塩見岳
8:13 8:14 塩見岳西峰
8:55 9:01 塩見小屋
10:13 10:19 本谷山
11:04 11:05 三伏山
11:13 塩見・烏帽子分岐
12:00 三伏峠小屋
12:13 12:15 塩川・鳥倉ルート合流点
12:36 ほとけの清水
13:03 13:08 豊口山のコル
13:33 13:34 鳥倉林道登山口
14:08 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:21 ゴール地点

天候

晴れ
気温
■7日：登山開始18℃、樹林帯15℃、2160m 8℃、三伏峠0℃、22時テント内2℃
■8日：日陰-1℃、日向と山頂1〜5℃、10℃〜5℃気温上下激しい。登山口から林道10℃〜18℃。
風速：0〜2ms
初日は上ジオライン長袖薄手と半袖シャツ、下はハードシェルのガワのみでタイツ他なし、冬靴、冬用靴下。翌日山頂まではこれにダウンジャケット上着て丁度良かった。

アクセス

自宅から最寄りのカーシェア利用

コース状況／危険箇所等

三伏峠までの積雪トラバース箇所多くあり滑落注意。全体的にトレース外さなければ大きな踏み抜きはほぼない。本谷山からは近日のトレースが無かった。

その他周辺情報

信州健康ランド
https://www.kur-hotel.co.jp/shinsyu/

写真

5/6 9:33

夜勤明け、今日は雨。北鴻巣の「資さんうどん」美味かった！　やっぱり、うどんは九州と大阪が出汁が美味くて好き😋

5/6 17:17

信州健康ランドでホテル泊。夕食は和食にした。馬刺しや牛すき焼き、信州サーモンマリネ、天ぷらにはこしあぶらもあってかなり満足😊　この後ざる蕎麦とアイスが付きます。

5/7 6:37

バイキングの朝食。この後カレーも食べて珈琲。食べたら登山口までドライブ。

5/7 9:39

第一駐車場手前で倒木。車高高くて大きなタイヤなら行けるが…。借り物のこの車じゃ無理なのでバックしました😭

5/7 9:54

80lザック。ロープやハーネスギア類無いので軽い！？　たぶん17�圓�らいだと思う。

5/7 9:56

第二駐車場🅿️
ここから第一まで15分歩きでちょっと不便。他には車1台、第一駐車場に1台4WDの車高高くてタイヤ大きな車1台のみでした。

5/7 10:10

第一駐車場のトイレ使用可、水も出る。

5/7 10:12

ゲート、ここから約1時間の林道歩き💦

5/7 10:12

登山ポストには📝一式揃っています。

5/7 10:22

無心に歩く。自転車という手段が良いかも？

5/7 10:47

鳥倉登山口。ここにも📝一式揃ってます。

5/7 10:47

ホワイトボードに最初情報など、有り難い😊

5/7 10:48

ここから登山道。

5/7 11:05

しばらく雪は無い。

5/7 11:25

こういう指標有り難い。体力温存にとても役に立ちました。

5/7 11:40

ツルヤで買ったおにぎりでまた朝飯。

5/7 12:00

この辺りから残雪がチラチラ。

5/7 12:05

あのピークにも登山道ありました。

5/7 12:11

この辺からチェンスパ履いた方が良かったです。

5/7 12:25

滑り止め履かなかったから、慎重に進んで結局余計に時間掛かった💦

5/7 12:54

こういうトラバースがかなり多い、滑落注意！

5/7 14:03

三伏峠小屋。GWだけ営業していたとは思えない静けさ。

5/7 14:04

日本一高いと言われる三伏峠。

5/7 14:05

テント場広い、そして誰も居ない。

5/7 14:05

テン場からも塩見岳が少し見える。

5/7 14:48

今日の居住地。

5/7 14:42

ツルヤで購入したもの達で一人宴会。

5/7 15:33

テントは自分一張りのみ。ガスってきた・・・。

5/7 15:44

昆布だしと干し椎茸、クレソンで鍋。肉の代わりに信州ハムのサラミ。

5/7 15:54

クレソンが旨かった。サラミは流石に合わない🙄　前泊なければ豚バラ肉位用意したのやけど・・・。

5/7 16:04

〆に塩にぎりで雑炊。塩分過多でこれはしょっぱすぎた・・・。

5/8 3:53

翌朝、朝飯はこれで。α米なので支度しながら15分待つ。

5/8 3:58

ダウンジャケットは暑くなったら脱ぐとして、12本爪装着してから行動開始。

5/8 4:17

三伏山。

5/8 4:17

烏帽子岳。荒川三山方面に行く場合は彼方から？

5/8 4:17

一部森林限界あったけど、この先すぐに樹林帯に・・・。

5/8 4:37

塩見岳。向こう側はモルゲンロートしてるんかな？　しかし果てしなく遠く感じる。

5/8 4:37

左のピークが本谷山、そこも踏まないと塩見岳にはたどり着けない。

5/8 4:48

中央アルプス。

5/8 4:48

さっき通った三伏山。左奥に烏帽子岳。

5/8 4:49

距離長いのもあるが、登ったり下りたりが続くのが辛い。

5/8 4:54

小河内岳、烏帽子岳。左奥には悪沢岳。

5/8 5:01

中央アルプスのマジックアワーが綺麗。

5/8 5:06

ようやく太陽が出た！

5/8 5:06

景色が素晴らしい幕営適地。ここで1名1張りと遭遇。今日はもう下山するとのこと。

5/8 5:06

3張くらいはテント行けそうな場所でした。

5/8 5:07

南側の景色。

5/8 5:14

5/8 5:45

今日と昨日のトレースは無く殆ど消失。

5/8 6:03

だそうです。

5/8 6:06

↑へ登っていきます。

5/8 6:09

行動食にベーコンエピ、時々一房ごと食べてます。もちろんこれもツルヤで買ったやつ。

5/8 6:21

振り返る。あのピーク（五衛門山）は巻いています。

5/8 6:21

仙丈ケ岳。

5/8 6:28

左から甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳。

5/8 6:29

ここまでも結構な距離だった・・・。でも、高いところから見下ろすとコンパクトに見える不思議？

5/8 6:29

北アと違って、南ア森林限界までが遠くないですか？

5/8 6:36

塩見岳と塩見小屋。

5/8 6:36

農鳥岳方面。

5/8 6:36

その右側。南アルプスは全体的になだらかなイメージ通りの稜線。

5/8 6:37

仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳方面。

5/8 6:37

塩見小屋到着。ここに冬季避難小屋というものは無い。

5/8 6:37

小屋営業シーズンでは使えない幕営適地。ここで張るという手もあったか！？

5/8 6:41

塩見岳。三伏山からは果てしなく遠く感じられたが、ここからだともうすぐ近く！

5/8 6:54

ここも登ったり下りたり💦

5/8 7:03

この時期、夏用の目印も埋まってないので全然迷わない。

5/8 7:04

これも行動食として利用しています。結構お気に入り！　信州か一部上州じゃないと売ってないんよなあ・・・。

5/8 7:07

鎖も埋まってない。使わないけど鎖は良い道標です。

5/8 7:10

ここは左側に一旦周ります。

5/8 7:14

岩場と荒川三山方面。

5/8 7:14

小河内岳方面。

5/8 7:14

雪は締まってて登りやすい。ピッケルまだ出してません。

5/8 7:16

これが最後の登り。

5/8 7:19

甲斐駒ヶ岳に比べたら、ちょっと物足りない程度のアルピニズムあり。

5/8 7:24

ペンキなければルーファイ楽しめたのだろうか・・・。

5/8 7:24

行動食というより、コーラの代わりに。これは凍らないので助かる。

5/8 7:30

振り返る。

5/8 7:30

岩と雪はテンション上がります。

5/8 7:39

ビクトリーロード。

5/8 7:46

まずは西峰。

5/8 7:46

東側全体的に雲海！　そして富士山。

5/8 7:46

5/8 7:47

東峰へ向かいます。

5/8 7:47

雲海と富士山。

5/8 7:49

5/8 7:51

東峰のほうが若干標高高い。

5/8 7:51

ここまでダウンジャケット着てて、汗も掻かず丁度良かった。

5/8 7:53

西峰方面と遠くに北アルプス。

5/8 7:53

蝙蝠岳に続く稜線。

5/8 7:54

麓は曇り空ですかね。

5/8 7:54

間ノ岳へ続く稜線。

5/8 7:54

北岳見えそうで見えてない？

5/8 7:54

小河内岳。

5/8 7:55

山頂で景色堪能しています☺

5/8 7:55

この景色独り占め最高！

5/8 7:56

5/8 7:57

帰る時間のこと考えると、あんまり長居できない。

5/8 7:58

ツルヤで買ったおやき風パンでまた朝食。

5/8 8:01

兎岳方面。

5/8 8:13

5/8 8:26

あの辺の奥深い谷には何があるのだろうか？

5/8 9:40

ここまで戻って振り返る塩見岳。やっぱり果てしなく遠く感じる・・・。

5/8 10:18

伊那方面の麓は晴れてきた。

5/8 11:06

塩見岳、やっぱり遠かった💦

5/8 11:06

烏帽子岳へ続く登山道、かなり整備されている感じ。

5/8 11:42

テント撤収しながらあっさりヌードルで昼食。

5/8 14:13

倒木整地されていた☺

5/8 17:37

下山メシはテンホウで。この後一宮御坂ICまで下道ドライブを楽しんでから高速で帰還。中央道の帰路はあんまり好きじゃない・・・。

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 水筒 １２本爪アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル 自立式ツェルト 厳冬期用エアーマット ナイフ シェラフ ヘルメット

感想

reno98

ゴールデンウィーク最終日から3日連休取っておいたお陰で、人少なくて快適に行動できた。
初日は前乗りとして、ホテル泊で贅沢？　に過ごす。

登山よりも、登山口までの車移動が遠くて、それが1番難易度高かったかも😅

駐車場には車2台のみでした。塩見岳には本谷山から少し下りた辺りから、途中までしか最近のトレースが無かった。

テント場や山頂独り占めできて最高でした！

岩場は思っていたよりアルピニズム感少なめでした。鎖場も完全に出ているし。とはいっても、残雪締まり具合によっては危険な箇所もありますけどね。

100名山制覇とか興味全く無い私ですが、こうして南アも半分来ると北、中央に続いて南アの100名山くらいは登頂したいという欲求がちょっと出てきたかも！？