記録ID: 814845
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳 撤退
2016年02月19日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 430m
- 登り
- 52m
- 下り
- 52m
コースタイム
5:38自宅発―7:50菅の台バス停駐車場―8:15菅の台発―9:05ゴンドラ発―9:20千畳敷発―9:50撤退―9:55ゴンドラ発―10:12バス発―10:42菅の台着
天候 | 下界は晴れ 山は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台からの始発バスは8時15分発。1時間に1本、毎時15分発です。始発バスには10人程度のヒトが乗っていました。切符売り場は閉鎖されていて、運賃は降車時に払います。 ゴンドラも一時間に1本、毎時5分発です。切符売り場でゴンドラ往復切符と帰りのバス切符を購入。 下りのゴンドラは毎時55分発、バスは毎時12分発です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷ホテルから外に出ると真っ白け、な〜んにも見えません。 カールの底に向かって下ります。12本歯アイゼンでカリカリ。猛烈な風、耐風姿勢をとります。底に近くなると雪が貯まって、トレースが消えています。こんな所でもうホワイトアウト、即、撤退。 |
その他周辺情報 | 汗もかきませんでしたが、こぶしの湯につかってきました。 |
写真
撮影機器:
感想
高気圧に覆われ、天気予報では晴れ時々曇り。青空を期待して出掛けました。
菅の台バス停の上空は晴れていますが、木曽駒方面を見上げると雲が掛かっています。なんだか嫌な予感。
予感は的中、千畳敷カールは真っ白け。風びゅうびゅう。一応アイゼンつけて耐風姿勢を取りながら降りてはみたものの、ホワイトアウト。自分の足跡もすぐに消し飛ばされています。こんな時に無理して登ってもな〜んの楽しみもありません。即、決断、ヤ〜メタ、帰ろっと。
ガラガラのゴンドラとガラガラのバスを乗り継いで、温泉に浸かって帰って来ました。
帰りに高速道路のSAから眺めた木曽駒周辺、ナ、ナント、青空が広がっていました。決断するのがちょっと早すぎたかな?
晴れの日を狙って行ったつもりでしたが、今迄で最も早い敗退の巻でした。サバサバ。
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こんにちは。
残念な結果ですが、御無事で何よりです。onisanには、これからも楽しいレコを拝見したいし、大変勉強、参考になりますので末永く登山をつづけて欲しいので・・・。
入笠山に引き続いて北八つ周回。良いですね。
入笠山は今ひとつだったようですが、北八つは気持ちの良い山行だったことが伝わって来ました。おまけにスキーまで、いいな〜。
木曽駒、撤退に終わりましたが、撤退はしょっちゅう。無理せず山登りを続けたいと思っています。
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