中山連山【兵庫県、北摂】

2010年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 10.6km
• 登り: 553m
• 下り: 547m

コースタイム

清荒神清澄寺P 13:38 - 林道通過 13:58 - 安らぎ広場への分岐 14:03 - 奥の院 14:09/22 - 白龍大明神 14:28 - 中山寺分岐 14:40 - 中山 14:48/15:02 - 展望台 15:22/25 - 満願寺西山 15:47 - 岩山の下の分岐 16:12 - 宝教寺 16:22 - 阪急山本駅 16:33/36 -<電車>- 清荒神駅 16:41/52 - 清荒神清澄寺 17:07 - 清荒神清澄寺P 17:20

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

<旅程>
(自宅) = 清荒神P - 中山(縦走) - 山本駅 -<電車>- 清荒神駅 - 清荒神P
<アクセス>
・大阪方面からならば、宝塚市街の国道176号線「宝塚歌劇場前」を右折し、“清荒神”への大々的な案内標識に沿って進めば駐車場
・電車ならば、阪急「清荒神」駅から徒歩
・いずれも目標物が明瞭なので、迷う心配はない
・登山口は、駐車場の北西上部にある大林寺の墓地東脇にある

コース状況／危険箇所等

<コース状況>
・危険箇所はない。強いていうならば、最後の岩場下りは足下に注意
・ところどころで紛らわしい踏み跡があり悩むが、最終的に迷うほどではない
・中山大峰山縦走がおもしろそう
<登山口>
・駐車場は十分な広さ。ただし、1月は初三宝荒神大祭などの行事もさることながら、初詣客が多いので混雑する

写真

1/30 13:32

清荒神清澄寺への参道は一月は格段のにぎわい

1/30 13:41

大林寺裏の登山口

1/30 14:03

途中の分岐

1/30 14:15

奥之院

1/30 14:27

白龍大明神

1/30 14:49

山頂付近から妙見山方面の眺望

1/30 14:50

山頂。三角点と付近を表す看板のみ。
ちょっと寂しい。

1/30 14:55

十万辻方面への道

1/30 15:11

こんな標識がいくつか。縦走路として人気があるようだ

1/30 15:21

中山〜満願寺西山の尾根道

1/30 15:48

満願寺西山のぶら下げ標識

1/30 15:57

中山を振り返る。右手前は満願寺西山

1/30 15:58

岩下りの前に。妙見山方面(識別できず)

1/30 16:04

猪名川を見おろす

1/30 16:04

阪神高速の斜張橋、愛宕山、千里方面

1/30 16:11

岩下り

1/30 16:14

岩下の分岐。ふじが丘へのエスケープ。

1/30 16:23

表札には「大聖不動尊」とある。最明寺の土門

1/30 16:27

山本駅への道

1/30 16:44

清荒神駅からの参詣道

1/30 17:09

清荒神清澄寺の境内

撮影機器：

CAMEDIA SP-560UZ オリンパス

感想

otoh

<清荒神駐車場へ>
駐車場に行くには、宝塚の街から、阪急の清荒神駅へ行くのとは全く異なるルートwo
行く。こんな所から行けるのかとも思うが、気づけば駐車待ちの行列。
駐車場に車を置いて、リュックを背負い、登山口を探す。誘導係に聞きたくもなるが、怪訝に思われそう。ガイドブックをじっくり見て、大林寺の裏手と見定め登る。正月の雑踏の中では目立たないが、閑散期には違和感ありそう。いや、普段は駐車場がこんなに混雑していないか。

<中山>
コースからは住宅街が見える。最初に左側すぐ下、右側は少し先にと、両側に住宅街を見おろす不思議なコース。風化岩由来の砂地を踏みしめ、うねうね登り、林道を乗り越すと、奥の院が見えてくる。奥の院からは、白龍大明神の脇を抜け更に登る。やがて尾根上の道となる。しばらくすると、左側のゴルフ場用地とが柵で仕切られた一帯に。そのまま進めばやがて頂上。柵沿いに左手にある。頂上を示すものは、三角点と一帯の看板のみ。わかりにくいが、ここより高いところがなさそうなので、頂上であろう。奥には十万辻方面への道。中山から大峰山へと縦走できるようだ。頂上でお会いした方も、今から大峰〜武田尾と行くらしい。
頂上を過ぎて、低山らしい灌木の尾根道を行く。露岩があったり周辺は様々に変化するのも低山らしい。ゴルフ場のコースに降りる道があったりもする。やがて、満願寺西山。中山を見返すことができる。
その先で、露岩を降りる。少し山登りの気分。降りきったところで左手を見ると、住宅街へのエスケープ。こんな所まで住宅があるんだ。そこからは、次第に流れが生まれる谷筋を進み、最明寺滝への道と合流し、最明寺の土門。少し進んで、他の寺院への道も合流すると、舗装路に。谷沿いをゆっくり下るうちに、住宅街へ。阪急山本駅へはまっすぐ。

<清荒神から駐車場>
阪急電車に乗って、清荒神へ。車を取りに行く。駐車所まで参道をあがる。夕暮れに参道を上がる人は希。面する店々もまさに店じまい中。立ち寄りもできないので、さっさと駐車場へ。リュックを置いて、更に清澄寺へ。参拝するには遅すぎ。かろうじてお参りさせてもらって帰った。