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Yamareco

記録ID: 8167903
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

降雪明けの大キレットと北穂雪壁(槍ヶ岳〜ジャンダルム)

2025年05月13日(火) ~ 2025年05月14日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
25:13
距離
32.3km
登り
3,636m
下り
3,639m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
13:40
休憩
1:29
合計
15:09
距離 18.8km 登り 2,832m 下り 828m
0:59
13
1:12
30
1:42
1:45
37
2:22
89
3:51
3:52
8
4:00
72
5:12
100
6:52
6:53
74
8:07
8:09
14
8:23
8:31
24
8:55
9:05
29
9:34
9:43
6
9:49
21
10:10
29
10:39
10:40
32
11:12
19
11:31
11:32
2
11:34
11:40
56
12:36
12:43
41
13:24
13:36
14
13:50
14:18
98
15:56
6
16:02
2日目
山行
7:26
休憩
2:38
合計
10:04
距離 13.5km 登り 804m 下り 2,810m
6:22
0
6:22
6:24
3
6:27
6:30
3
6:33
6:35
5
6:40
6:55
14
7:09
7:15
25
7:40
7:53
9
8:02
8:03
1
8:04
8:10
18
8:28
8:29
19
8:48
8:54
10
9:04
9:12
46
9:58
10:08
9
10:17
10:24
7
10:31
10:50
8
10:58
11:20
4
11:24
11:36
21
11:57
11:58
14
12:12
12:13
27
12:40
12:50
35
13:25
13:36
35
14:11
14:13
9
14:22
50
15:12
30
15:42
26
16:08
11
16:19
5
16:26
ゴール地点
天候 13日 快晴
14日 薄曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高センター
24h暖房付のきれいなトイレあり
横に登山届と下山届提出する場所あり
センターから10分ほどのP5駐車場無料で利用
コース状況/
危険箇所等
登山前日の12日は2400m以上で積雪、以下で雨の状況でした。

●新穂高センター〜槍平小屋
滝谷出合から徒歩10分ぐらいで残雪。
12本爪アイゼン装備しましたが、岩もかなりあるので槍平小屋まではチェーンの方が歩きやすいと思います。

●槍平小屋〜槍ヶ岳
全面雪で覆われています。
飛騨沢も雪で埋まっているので、夏季のルートより沢沿いの方が歩きやすいです。
その日夏季ルート通った方とも話しましたが、斜面の雪で右足ばかり踏ん張りきつかったそうです。

●槍ヶ岳〜南岳小屋
全行程雪でつながっていて、とても歩きやすいです。
場所によってシャバ雪だったりカチコチだったりいろいろ。
特に危険個所はなし。

●南岳小屋〜A沢のコル
岩と雪のミックス。
A沢のコルまではチェーンの方がいいかもしれません。
12本爪だと爪が岩に引っ掛かり、ノーアイゼンだと滑ります。
一度こけて死ぬかと思いました。

●A沢のコル〜北穂高小屋
1つ目の核心部。
北穂直下の雪壁にダブルアックスでアタック。
ただ雪が崩れてどうしようもない箇所もあり、そこは岩場を伝って登攀しました。
通過した3時間前に涸沢で雪崩事故あったので、大キレット側も今後行く方は十分に注意を。

●北穂高小屋〜穂高岳山荘
2つ目の核心部。
岩と雪の行程ですが、チェーンだと歯が立たないので12本爪必須。
朝通過したのでカチコチの雪面のトラバースもあり。
ダブルアックスで三点確保しながら慎重に通過。
涸沢岳直下はほぼ岩なので、最初の雪壁超えたらアイゼン外した方が登りやすいと思います。

●奥穂高山荘〜奥穂高岳
雪壁2つありますが、トレースの足場がしっかりしていて登りやすいです。
ただ滑ると死ぬかもは相変わらずなので、三点確保は必須。

●奥穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳
3つ目の核心部。
先行者1名いてアドバイスとトレースいただきました。ありがとうございます。
ほぼ雪で覆われています。
途中のロバの耳が非常に危険。
夏季ルートでは上まで登るのですが、凍ってる岩の登攀になるので別ルートへ。
つながっている雪壁を一度クライムダウンし、登り返す。
雪壁凍ってる個所もあるので、何度も蹴りこみ足場を確保。
ジャンダルムは岩のみなので、アイゼン外して登ることをおすすめします。

●奥穂高岳〜白出沢〜新穂高センター
穂高岳山荘直下は岩のみなので、アイゼン外す。
後は荷継小屋跡まで雪渓なので、アイゼン付けて降ります。
ただまっすぐ雪渓降り続けると白出大滝にぶち当たるので、荷継小屋跡で右手の斜面の正規ルートへ入ります。
しばらく進むとまた雪渓なのでそのまま降るのですが、途中で左手の斜面の正規ルートに入る必要があります。
気づかずスルーしてしまったので、木のあまり生えていない斜面を無理やり登攀しました。
その他周辺情報 ひがくの湯と登山者食堂
営業時間 9時〜20時
料金 大人900円
北穂高小屋で話した方にお勧めされて初めての入館。
温泉は露天で気持ちよく今の時期は新緑がきれいです。

登山者食堂はその名の通り登山者向けのボリュームのある食事あり。
飛騨牛の焼肉を初めて食べましたが、柔らかくて旨かったです。

https://shinhotaka.com/place/766/
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高センター
暖房が入っていて、とても快適。
長時間の挑戦になるので準備運動入念にしてから進みます。
2025年05月13日 00:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 0:43
新穂高センター
暖房が入っていて、とても快適。
長時間の挑戦になるので準備運動入念にしてから進みます。
新穂高センター
雲一つない快晴!
満月なので快適に歩けそうです。
2025年05月13日 00:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 0:46
新穂高センター
雲一つない快晴!
満月なので快適に歩けそうです。
新装備のダブルアックス
これで雪壁に挑んでいきます。
2025年05月13日 00:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 0:44
新装備のダブルアックス
これで雪壁に挑んでいきます。
新穂高ロープウェイ
月明りあるので、樹林帯以外ではライトなしでも歩けそうです。
2025年05月13日 00:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 0:54
新穂高ロープウェイ
月明りあるので、樹林帯以外ではライトなしでも歩けそうです。
滝谷出合
雪はつながっていないので、川幅短いところ飛び越えました。
2025年05月13日 03:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 3:52
滝谷出合
雪はつながっていないので、川幅短いところ飛び越えました。
槍沢小屋
このかなり手前から完全に雪面歩きになります。
2025年05月13日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 5:07
槍沢小屋
このかなり手前から完全に雪面歩きになります。
沢沿いルート
雪で完全に埋まっているので、左斜面の夏季ルートより歩きやすいです。
2025年05月13日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 5:34
沢沿いルート
雪で完全に埋まっているので、左斜面の夏季ルートより歩きやすいです。
北穂高岳
あそこへアタックします。
2025年05月13日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 5:12
北穂高岳
あそこへアタックします。
大キレットと北穂
予報通り標高の高いところは雪ついてます。
2025年05月13日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 5:35
大キレットと北穂
予報通り標高の高いところは雪ついてます。
氷壁
飛騨沢は一部凍ってましたが、アイゼンの刃もよく利き、ステップもあるので、思ったよりは登りやすい。
2025年05月13日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 7:46
氷壁
飛騨沢は一部凍ってましたが、アイゼンの刃もよく利き、ステップもあるので、思ったよりは登りやすい。
凍る飛騨沢
ここ登り始めると休憩できないので、登り始める前に十分な準備を。
2025年05月13日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 7:49
凍る飛騨沢
ここ登り始めると休憩できないので、登り始める前に十分な準備を。
笠ヶ岳
飛騨沢途中からの方が近いので迫力あります。
2025年05月13日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 7:49
笠ヶ岳
飛騨沢途中からの方が近いので迫力あります。
大喰岳
降雪明けなので、結構白くなってます。
2025年05月13日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 8:14
大喰岳
降雪明けなので、結構白くなってます。
快晴の槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘
雲一つない快晴だ!
2025年05月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 8:17
快晴の槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘
雲一つない快晴だ!
槍ヶ岳山荘
スタッフの方がドラム缶ゴロゴロしてました。
2025年05月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 8:26
槍ヶ岳山荘
スタッフの方がドラム缶ゴロゴロしてました。
槍ヶ岳
うっすら雪ついてます。
岩掴めそうなので、アイゼンとフリーハンドで挑戦。
2025年05月13日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 8:27
槍ヶ岳
うっすら雪ついてます。
岩掴めそうなので、アイゼンとフリーハンドで挑戦。
槍ヶ岳山頂
雪は適度に締まっていて登りやすかったです。
2025年05月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 8:47
槍ヶ岳山頂
雪は適度に締まっていて登りやすかったです。
裏銀座方面
2025年05月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 8:48
裏銀座方面
笠ヶ岳
2025年05月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 8:48
笠ヶ岳
乗鞍岳
2025年05月13日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 8:49
乗鞍岳
奥穂高岳方面
降雪明けなので、かなりきれいに雪ついてます。
2025年05月13日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 8:49
奥穂高岳方面
降雪明けなので、かなりきれいに雪ついてます。
富士山
2025年05月13日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 8:51
富士山
常念岳
こちらは雪ほとんどないです
2025年05月13日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 8:51
常念岳
こちらは雪ほとんどないです
大天井岳
2025年05月13日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 8:52
大天井岳
燕岳方面
2025年05月13日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 8:52
燕岳方面
槍ヶ岳山荘ズーム
2025年05月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 8:53
槍ヶ岳山荘ズーム
大喰岳山頂
看板かろうじて出てました。
2025年05月13日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 10:05
大喰岳山頂
看板かろうじて出てました。
中岳山頂
雪が適度に締まってつながっているので、夏より歩きやすいです。
2025年05月13日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 10:32
中岳山頂
雪が適度に締まってつながっているので、夏より歩きやすいです。
中岳直下
通常は左側の岩場あたりを通過するのですが、雪面の真ん中突っ切りました。
2025年05月13日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 10:50
中岳直下
通常は左側の岩場あたりを通過するのですが、雪面の真ん中突っ切りました。
南岳へ向かって
たおやかな稜線歩きです。
2025年05月13日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 11:05
南岳へ向かって
たおやかな稜線歩きです。
南岳
手前の雪面は雪庇なので、これ以上前へ行くのは危険。
2025年05月13日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 11:16
南岳
手前の雪面は雪庇なので、これ以上前へ行くのは危険。
雪庇ズーム
谷川岳のようです。
2025年05月13日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 11:17
雪庇ズーム
谷川岳のようです。
青白
2025年05月13日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/13 11:25
青白
南岳山頂
気持ちの良い稜線歩きでした。
2025年05月13日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 11:27
南岳山頂
気持ちの良い稜線歩きでした。
南岳小屋
スタッフ2名の方が小屋開け作業してました。
ここまでトレースあって助かりました。
2025年05月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 11:32
南岳小屋
スタッフ2名の方が小屋開け作業してました。
ここまでトレースあって助かりました。
降雪明けの大キレット
ここから先トレースないですが、迷いようがないので行くだけです。
2025年05月13日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 11:35
降雪明けの大キレット
ここから先トレースないですが、迷いようがないので行くだけです。
北穂直下
えげつない斜度です。
2025年05月13日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 11:38
北穂直下
えげつない斜度です。
快晴のライチョウ
南岳降りる途中で会いました。
こんな天気良い日に逢うの初めてです。
2025年05月13日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
5/13 11:44
快晴のライチョウ
南岳降りる途中で会いました。
こんな天気良い日に逢うの初めてです。
大キレットライチョウ
ライチョウはあまり逃げないので撮影しやすいです。
2025年05月13日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 11:45
大キレットライチョウ
ライチョウはあまり逃げないので撮影しやすいです。
大キレットへ向かって
南岳降りる途中、岩に12本爪アイゼン引っ掛かり思いっきりこけました。擦傷で済みましたが、場所によっては死なのでより気をつけよう。
2025年05月13日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 12:13
大キレットへ向かって
南岳降りる途中、岩に12本爪アイゼン引っ掛かり思いっきりこけました。擦傷で済みましたが、場所によっては死なのでより気をつけよう。
長谷川ピーク
アイゼン付けたり外したりで結構時間かかってます。
2025年05月13日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 13:19
長谷川ピーク
アイゼン付けたり外したりで結構時間かかってます。
振り返り南岳
南岳直下はかなり危なかった。
12本爪ではなくチェーンの方が良いかも。
2025年05月13日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 13:19
振り返り南岳
南岳直下はかなり危なかった。
12本爪ではなくチェーンの方が良いかも。
北穂高へ向かって
この辺はまだフリーハンドでも行けました。
2025年05月13日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 13:42
北穂高へ向かって
この辺はまだフリーハンドでも行けました。
A沢のコル
この時期にしては多い雪です。
2025年05月13日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 13:48
A沢のコル
この時期にしては多い雪です。
北穂のガレ場
雪と岩のミックスなので非常に歩きづらい。
2025年05月13日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 14:45
北穂のガレ場
雪と岩のミックスなので非常に歩きづらい。
北穂の雪面
この先は斜度45°近くの雪面続きます。
2025年05月13日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 14:50
北穂の雪面
この先は斜度45°近くの雪面続きます。
北穂直下
ここからは滑ると止まらない雪面になるので、ダブルアックス装備します。
2025年05月13日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 15:02
北穂直下
ここからは滑ると止まらない雪面になるので、ダブルアックス装備します。
シャバ雪
雪がグズグズで足場が安定しない。
雪崩も起きそうなので、別ルート行きます。
2025年05月13日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 15:07
シャバ雪
雪がグズグズで足場が安定しない。
雪崩も起きそうなので、別ルート行きます。
別ルートの岩場
雪の上は登れないので、岩場登攀します。
2025年05月13日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 15:07
別ルートの岩場
雪の上は登れないので、岩場登攀します。
北穂直下の雪面
岩場越えたら雪面安定したので、ここから雪面登ります。急なところだと斜度60°あるかも。
2025年05月13日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 15:48
北穂直下の雪面
岩場越えたら雪面安定したので、ここから雪面登ります。急なところだと斜度60°あるかも。
北穂より大キレット
登り切った!
2025年05月13日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 16:08
北穂より大キレット
登り切った!
北穂高小屋
一番景色の良いと思っている山小屋です。
2025年05月13日 16:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 16:14
北穂高小屋
一番景色の良いと思っている山小屋です。
北穂高岳山頂
あの切先からここまで歩き切りました。
2025年05月13日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/13 16:18
北穂高岳山頂
あの切先からここまで歩き切りました。
奥穂高岳方面
陰影がいい感じです。
2025年05月13日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/13 16:19
奥穂高岳方面
陰影がいい感じです。
涸沢
午前中に雪崩事故がありました。
2025年05月13日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 16:19
涸沢
午前中に雪崩事故がありました。
夕闇の大キレット
結構雲出てきてしまいました。
2025年05月13日 18:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/13 18:27
夕闇の大キレット
結構雲出てきてしまいました。
日の出
今の時期は常念岳から出てきます。
2025年05月14日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/14 4:47
日の出
今の時期は常念岳から出てきます。
奥穂高へ向かって
涸沢降るルートと迷いましたが、稜線ルートで挑戦します。
2025年05月14日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/14 4:49
奥穂高へ向かって
涸沢降るルートと迷いましたが、稜線ルートで挑戦します。
涸沢槍
ここから飛騨側の方へ巻いて行きます。
2025年05月14日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/14 6:57
涸沢槍
ここから飛騨側の方へ巻いて行きます。
カチコチ雪面
滑ったら死なので、3点確保して移動します。
2025年05月14日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/14 7:21
カチコチ雪面
滑ったら死なので、3点確保して移動します。
涸沢岳
この区間も大キレット並みに神経すり減ります。
2025年05月14日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/14 7:37
涸沢岳
この区間も大キレット並みに神経すり減ります。
涸沢岳直下
この雪面越えたら、ほぼ岩場の登攀なので、アイゼン外します。
2025年05月14日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/14 8:04
涸沢岳直下
この雪面越えたら、ほぼ岩場の登攀なので、アイゼン外します。
涸沢岳
この辺はあまり雪ないです。
2025年05月14日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/14 8:49
涸沢岳
この辺はあまり雪ないです。
穂高岳山荘
鞍部はかなり雪残ってます。
2025年05月14日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/14 8:56
穂高岳山荘
鞍部はかなり雪残ってます。
滑落防止ネット
何人もの命を救った網です。
2025年05月14日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/14 9:16
滑落防止ネット
何人もの命を救った網です。
奥穂雪壁
急ですが、しっかりした足場あるので思ったより安定してます。
2025年05月14日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:16
奥穂雪壁
急ですが、しっかりした足場あるので思ったより安定してます。
クライムダウン
先行の方降りてきたので、ズレて待機。
2025年05月14日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:18
クライムダウン
先行の方降りてきたので、ズレて待機。
奥穂高岳山頂
薄日が差してきました。
2025年05月14日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:51
奥穂高岳山頂
薄日が差してきました。
ハロ
空見上げるとかなりはっきりしたハロ出てました。
2025年05月14日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:52
ハロ
空見上げるとかなりはっきりしたハロ出てました。
奥穂高岳とハロ
2025年05月14日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:54
奥穂高岳とハロ
槍ヶ岳方面
あのトンガリからここまで来れました。
2025年05月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:55
槍ヶ岳方面
あのトンガリからここまで来れました。
前穂高方面
こちらは雪たっぷりです。
2025年05月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:55
前穂高方面
こちらは雪たっぷりです。
ジャンダルム
時間あるので、行ってみます。
2025年05月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 9:55
ジャンダルム
時間あるので、行ってみます。
ロバの耳
ここがかなり難しかった。
先行の方がいて、その方のトレースなければ撤退してたかもしれません。
アドバイスありがとうございました。
2025年05月14日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 10:22
ロバの耳
ここがかなり難しかった。
先行の方がいて、その方のトレースなければ撤退してたかもしれません。
アドバイスありがとうございました。
鎖場
鎖埋まっていたのを先行の方掘り出してくれました。感謝。

写真ないですが、この鎖場越えた先は雪面クライムダウンし、登り返すルートになります。マーカーの付いてるルートだと凍った急な岩場登攀になるのでおすすめしません。
2025年05月14日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 10:29
鎖場
鎖埋まっていたのを先行の方掘り出してくれました。感謝。

写真ないですが、この鎖場越えた先は雪面クライムダウンし、登り返すルートになります。マーカーの付いてるルートだと凍った急な岩場登攀になるのでおすすめしません。
ジャンダルム登頂
痺れるルートでした。
2025年05月14日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 11:00
ジャンダルム登頂
痺れるルートでした。
ジャンダルムの天使
誰がこれを作っているのでしょうか?
2025年05月14日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 11:03
ジャンダルムの天使
誰がこれを作っているのでしょうか?
2人の天使
去年より1人多くなってました。
2025年05月14日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 11:05
2人の天使
去年より1人多くなってました。
ジャンダルム登攀
後発の方がアタック中です。
完全に岩場なので、アイゼン付けない方が良いです。
2025年05月14日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 11:17
ジャンダルム登攀
後発の方がアタック中です。
完全に岩場なので、アイゼン付けない方が良いです。
帰路のナイフリッジ
信州側の方が安定してます。
2025年05月14日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 11:59
帰路のナイフリッジ
信州側の方が安定してます。
白出沢へ向かって
グリセードしながら一気に降ります。
ただ、沢沿いに降り過ぎて2度ほどルート間違えました。

荷継小屋跡と重太朗橋付近はGPS確認することをおすすめします。
2025年05月14日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 13:00
白出沢へ向かって
グリセードしながら一気に降ります。
ただ、沢沿いに降り過ぎて2度ほどルート間違えました。

荷継小屋跡と重太朗橋付近はGPS確認することをおすすめします。
一気に下山
今回の山行は精神的にきつかった。
ですが懲りずにまた来ます。
2025年05月14日 16:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/14 16:38
一気に下山
今回の山行は精神的にきつかった。
ですが懲りずにまた来ます。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ダブルアックス カメラ

感想

12日降雪、13日快晴の予報が出たので残雪期の北アルプス行ってきました。

たぶん自分のソロの限界がこれぐらいだと実感。
これ以上は誰かと一緒じゃないとまずい。

限界超えないよう、気を付けて今後も登ろうと思える山行でした。

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