京都府最高峰皆子山・雪山編・・・
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- GPS
- 05:35
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 629m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無い。 |
その他周辺情報 | 平バス停近くに土産物・喫茶を兼ねたお店が有り、お酒やビールも飲める。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
保温水筒
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
携帯GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
ワカン
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感想
登山会行事で妻と京都府最高峰・皆子山の雪山登山に参加。今年は周辺の山々も雪が少ないためどうなるか分からなかったが、一応アイゼンもワカンも持参する。JR湖西線・堅田駅から出発する江若バスは本数が限られているので、この日も登山者用に平・坊村行きの臨時直行バスが出た。バス停横の広場で登山準備とレクチャーを済ませいよいよスタート。道路や周辺を見渡しても雪のある気配は全く無い。暫く歩いていつも休憩を取る正教院?に寄り、お墓の裏手からよく枝払いが行き届いたスギの美林地帯に入っていく。
最初からかなりの急坂になり暫くそれが続くが、段々広葉樹も現れ森が明るくなってくる。登山道を挟んで針葉樹と広葉樹が整然と分かれていると、片方は暗い森なのに対し、片方は明るく対照的な風景となる。最初の急登が終わりなだらかな尾根に入るといくつかのピークをアップダウンを繰り返しながら、また明暗の異なる森の中を歩きながら進んでいく。今日は非常に風が冷たいので、尾根筋の途中で衣服調整も行う。天候もどんよりしたり、雲の間から太陽が覗いたりと、結構変化している。
皆子山頂上手前のピークでは、陽が当たって暖かな天気になったので、先行する登山グループが昼食休憩を取っている。我々もどうしようかという話になったが、まだ時刻も早いので、このまま山頂を目指す事になる。
丁度昼頃皆子山頂上(971.5m)に到着、記念写真を撮ってから風を避けて南側の陽の当たる谷筋でランチタイムとなる。山頂周辺は、陽の当たり具合によって雪が残っている所と、全くの草原になっている所がはっきり分かれた風景になっている。折角雪山歩きの準備をしてきているので、雪の残っている斜面でワカンを着け暫く雪山歩きを楽しむ。
下山はどんどん下り、バス停で時間があったので、近くにある登山者向けのお店「栃の道」で熱いお茶をいただきながら思い思いの土産物を買ったり、独自に造っている清酒を味わったりしながら時間を過ごした。
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