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Yamareco

記録ID: 7881620
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

南尾根から皆子山

2025年03月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 滋賀県 京都府
7拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
10.3km
登り
600m
下り
596m
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5 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:13
合計
5:10
距離 10.3km 登り 600m 下り 596m
6:09
157
スタート地点
8:46
53
9:39
9:52
29
10:21
50
11:11
8
11:19
ゴール地点
天候 快晴であるが風は冷たい
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寺谷林道の始まり
2025年03月09日 06:28撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/9 6:28
寺谷林道の始まり
雪が深くなってきた この後スノーシューを装着。ここから15分ほどで渡渉ポイントに到着
2025年03月09日 06:57撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 6:57
雪が深くなってきた この後スノーシューを装着。ここから15分ほどで渡渉ポイントに到着
渡渉ポイント 想像していたよりも川幅が広くて水量も多い
2025年03月09日 07:25撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:25
渡渉ポイント 想像していたよりも川幅が広くて水量も多い
ここから渡渉を敢行
2025年03月09日 07:26撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:26
ここから渡渉を敢行
取りつき尾根の前に倒木があったが利用できるかどうかは微妙 すでに林道もなくなっているのでアプローチも大変そう😖💦
2025年03月09日 07:34撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:34
取りつき尾根の前に倒木があったが利用できるかどうかは微妙 すでに林道もなくなっているのでアプローチも大変そう😖💦
出だしは植林帯
2025年03月09日 07:35撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:35
出だしは植林帯
植林帯の急登が続く
2025年03月09日 07:42撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:42
植林帯の急登が続く
630mあたりから自然林になり、木の密生度が高まる
2025年03月09日 07:58撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 7:58
630mあたりから自然林になり、木の密生度が高まる
木をかいくぐらなければならない所が多くなる
2025年03月09日 08:14撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 8:14
木をかいくぐらなければならない所が多くなる
850mあたりからようやくスッキリする
2025年03月09日 09:08撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 9:08
850mあたりからようやくスッキリする
やはりブナの森は最高
2025年03月09日 09:18撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 9:18
やはりブナの森は最高
登ってきた尾根を振り返る
2025年03月09日 09:22撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 9:22
登ってきた尾根を振り返る
皆子山に到着 京都府最高峰971m
天気はよいが風が冷たいので早々に退散
2025年03月09日 09:37撮影 by  SH-02M, SHARP
3/9 9:37
皆子山に到着 京都府最高峰971m
天気はよいが風が冷たいので早々に退散
頂上から見えた武奈ヶ岳
2025年03月09日 09:39撮影 by  SH-02M, SHARP
1
3/9 9:39
頂上から見えた武奈ヶ岳
撮影機器:

装備

備考 渡渉用の大きなビニール袋、15Lでは不十分

感想

 以前に皆子山に登ったのは35年ほど前。春の季節でゼンマイをたくさん採った記憶だけ残っている。

国道から林道に向かう坂でいきなり転倒して背中を強打する。見るとアスファルトが完全に凍結していた。リュックを背負っていたが、筋肉を捻ったのか、背中と路面にアイゼンでも挟んだのか背中の左側が疼くように痛む(帰宅後はさらに激痛が走るようになり身動きも困難な状態に。登山中はアドレナリンで痛みが抑えられていたのであろうか) 山では登山道以外にも危険が潜んでいることを改めて痛感した。

今回の山行で最も気になったのは川の渡渉である。状況は想像するしかなく着いてから判断することにした。寺谷林道を進むと徐々に雪が深くなる。渡渉を控えているので、つぼ足で通そうとしたがエネルギーの浪費になるのでスノーシューを装着。歩きが断然楽になる。少しの労を惜しんではいけないのだ。

渡渉点に到着。期待はしていなかったが橋や飛び石などはない。思っていたよりも川幅が広くて水量も多い。深い所で膝ぐらいである。15Lのごみ袋を持ってきたので靴に装着。膝丈くらいしかないので手で引っ張り上げながら、いざ入水。ところが水の勢いが強く、すぐに袋がよじれて一気に踵の位置まで下がる。袋作戦は完全に失敗に終わる。もっと大きな袋を持ってくるべきだったと反省する。スパッツが水の浸入をある程度防いでくれたのがせめてもの救いであった。

 尾根に取りつくと最初は植林帯であったが630m付近から自然林に変化する。木の密生度が高まり藪こきほどではないが木をかいくぐることが多くなる。時々雪を踏み抜くこともあったが、スノーシューでは木にひっかかったり取り回しがめんどくさい。そのまま最後までつぼ足を続ける。使うとしたらワカンの方が有効であると感じた。850m付近からようやく見通しがよくなり、ブナ林の気持ちのよい道になった。平バス停からのガチガチに踏み固められ尾根道に合流するとすぐに頂上に着いた。風が冷たいので憩うゆとりもなく早々に頂上を後にした。

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