赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳〜鳥居峠)
- GPS
- 04:29
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 555m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路…赤城山ビジターセンター→富士見温泉→前橋駅→小山駅→水戸駅→勝田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
* 黒檜山登山口〜黒檜山…危険箇所はありません。雪が締まっており、アイゼンがあると登りやすい。 * 黒檜山〜駒ヶ岳…危険箇所はありません。前半の階段は木の部分が露出しています。が、階段以外は雪が残っているところがほとんどなのでやっぱりアイゼン使った方が良いかなと。登山道メンテの方、ごめんなさい。 * 駒ヶ岳〜鳥居峠…駒ヶ岳登山口/鳥居峠への分岐から先は雪があまり無いのでアイゼン不要。危険箇所はありませんが、メインルートとは異なり登山道メンテがそれほど行き届いていないので注意。 |
その他周辺情報 | * 今の時期は大沼での氷上ワカサギ釣りが楽しめるようです。 * 前橋駅から赤城山ビジターセンターに行く途中に富士見温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
カイロ
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感想
1. アクセス
往路
4:52 勝田発 → 6:14 小山着 @JR水戸線・小山行
6:28 小山発 → 8:03 前橋着 @JR両毛線・高崎行
8:45 前橋駅発 → 9:51 あかぎ広場前着 @関越交通・赤城山ビジターセンター行
復路
15:15 赤城山ビジターセンター発 → 16:00 富士見温泉着 @関越交通・富士見温泉行
16:05 富士見温泉発 → 16:35 前橋駅着 @関越交通・前橋駅行
16:53 前橋発 → 18:23 小山着 @JR両毛線・小山行
18:39 小山発 → 20:04 水戸着 @JR水戸線・水戸行
20:15 水戸発 → 20:20 勝田着 @JR常磐線・高萩行
* 往路の9:51着は時刻表での値で、実際は10:20頃着。
* バスは往復ともこれ以上一人も乗れないというくらいに人が乗るので、座りたい場合は早めにバス停で待つことをお勧めします。復路は面倒でも赤城山ビジターセンターに行った方が良いかと。
* 交通費合計:8480円。JR運賃:2590円(勝田⇔前橋)×2,バス運賃:1500円(前橋駅→あかぎ広場前)+1200円(赤城山ビジターセンター→富士見温泉)+600円(富士見温泉→前橋駅)。
2. コース状況
* 黒檜山登山口〜黒檜山…危険箇所はありません。雪が締まっており、アイゼンがあると登りやすい。人も多く安心して登ることができます。
* 黒檜山〜駒ヶ岳…危険箇所はありません。前半の階段は木の部分が露出しています。が、階段以外は雪が残っているところがほとんどなのでやっぱりアイゼン使った方が良いかなと(登山道メンテの方、ごめんなさい)。黒檜山までと比べれば人は少なく静かな山行が楽しめます。また人が居ないわけでもないので気持ち的に安心です。
* 駒ヶ岳〜鳥居峠…駒ヶ岳登山口/鳥居峠への分岐から先は雪があまり無いのでアイゼン不要。危険箇所はありませんが、メインルートとは異なり登山道メンテがそれほど行き届いていないので注意。トレースは一応ありましたが、人はいないと思った方が良いかと。
3. 周辺情報
* 今の時期は大沼で氷上ワカサギ釣りが楽しめるようです。
* 前橋駅から赤城山ビジターセンターに行く途中に富士見温泉があります。
4. 感想
残り少ない低山雪山シーズンを楽しもうということで、定番スポットの赤城山に行って来ました。
まずは前橋駅からのバス乗客の多さにびっくり。秋に来たときは学校の山岳部?が乗って来て乗客が40人を超えてましたが、今回はそれすら上回りおそらく50人以上。ワカサギ釣りの人もいましたが、8割以上は登山客だったでしょうか?
あかぎ広場前で下車し、エネルギー補給&トイレを済ませていざ出発。最初に赤城神社で登山の無事を祈り、次に車道を歩いて黒檜山登山口へ。登山口でアイゼンを装着して登山開始。凍結が激しい所や足が沈み込むようなところもなく、アイゼンが良く雪面に食いついてくれて、特に苦労なく黒檜山山頂まで到着出来ました。
黒檜山で昼食を取ったあとはせっかくなので駒ヶ岳へ。駒ヶ岳分岐を過ぎたあたりから途端に人が少なくなりますが、見える範囲に必ず人がいるので安心。黒檜山までと違いなだらなか所も多く、静かな雪道歩きが楽しめました。駒ヶ岳山頂を過ぎてからは下るだけ。途中で「行ったことないとこ行ってみたい」というちょっと謎な欲が出て鳥居峠方面へ向かってしまいましたが、大きなトラブルもなくゴールの赤城山ビジターセンターまで戻ることができました。
さて、本来なら富士見台や展望台からの眺めが楽しみのはずなのですが、残念ながら眺望は正直微妙でした。晴れてはいたのですが、富士見台からの富士山は全く見えず、展望台からの眺望ももやがかかっている感じでちょっとイマイチ。その点は消化不良と言わざるを得ません。それでも、11月のコース下見→今回の雪山ハイクというやってみたい流れは実践出来たし、短い距離だったけど雪の稜線歩き?も楽しめました。それを考えれば「優」一歩手前の「良」は与えていいかな?
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