記録ID: 819881
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講習/トレーニング
八ヶ岳・蓼科
雪山登山技術実践講習会 危急時対策(ビバーク)と八ヶ岳・天狗岳
2016年02月27日(土) ~
2016年02月28日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:15
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 885m
- 下り
- 886m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:53
距離 3.5km
登り 565m
下り 17m
2日目
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:13
距離 7.8km
登り 337m
下り 880m
1日目 14:55〜15:42 危急時対策(ビバーク)講習会
天候 | 一日目:晴れのち曇り・小雪、二日目:晴れ 両日とも風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は道標、テープ、足場など整備されています。トレースもしっかりありました。 ○渋の湯から黒百合ヒュッテ 最初は薄いアイス状態です。途中から雪道です。歩き始めからしばらくしてアイゼンなどを装備しました。樹林帯の中なので風はほとんど感じませんでした。 ○黒百合ヒュッテから稜線(森林限界) 樹林帯の中を進みます。そのため風はほとんど感じませんでした。雪道です ○稜線(森林限界)から天狗岳 稜線に出てから風が強くなりました。終始雪道です。東天狗岳と西天狗岳の間で雪が柔らかい場所があります。道の縁などには近づかないようにしました。 |
その他周辺情報 | 渋御殿湯 日帰り温泉大人1000円 風情あるお風呂でした。なお登山道具は持ち込めず、玄関横に置く格好です。お宿内にコインロッカーありました。使用料100円 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
一人だとこのように自分を包むように使いましょう。これは悪い例で全身が隠れるように覆いましょう。
なお通気口から顔を出したら「別の生き物みたい」と参加者の方からお笑いをいただきました。
なお通気口から顔を出したら「別の生き物みたい」と参加者の方からお笑いをいただきました。
南八ヶ岳そろい踏み
左から手前に硫黄岳、その奥に赤岳、中岳、阿弥陀岳
西天狗岳へ向かいますが、ここでスパッツにアイゼンを引っ掛けてしまいました。急ぐと駄目ですね!
この後東天狗岳からコルへの降りは自分が先頭です。
左から手前に硫黄岳、その奥に赤岳、中岳、阿弥陀岳
西天狗岳へ向かいますが、ここでスパッツにアイゼンを引っ掛けてしまいました。急ぐと駄目ですね!
この後東天狗岳からコルへの降りは自分が先頭です。
天狗の奥庭
記念撮影と小休憩後出発です。この西天狗岳の降りから東天狗岳の取り付き箇所まで自分が先頭でした。ペース配分などは緊張しました。なお西天狗岳から降ってトラバース道(トレースしっかりアリ)で戻りました。
記念撮影と小休憩後出発です。この西天狗岳の降りから東天狗岳の取り付き箇所まで自分が先頭でした。ペース配分などは緊張しました。なお西天狗岳から降ってトラバース道(トレースしっかりアリ)で戻りました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
イヤーウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
スパッツ
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
|
---|
感想
富士山、木曽駒ヶ岳のピッケル&アイゼンワークスに続いての雪山講習会「危急時対策(ビバーク)」に参加してきました。一日目が黒百合ヒュッテまでのアプローチ、ヒュッテ到着後に講習会、二日目が天狗岳登頂を目指すという行程でした。なお参加者は自分を含めて5名、ガイドさんはお一人でした。
ピッケル&アイゼンワークスと危急時対策(ビバーク)の講習を受け、次年度の計画として雪崩対策を受講しようかと考えています。
二日目の天狗岳の登頂は風は強かったですが、お天気は良く見たかった絶景を楽しめました。ただし東天狗岳でアイゼンをスパッツに引っ掛けるという失敗をしたので、次に活かすことにします。
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今季は充実した雪上訓練を受け来季が楽しみですね。
アイゼンを引っかけましたか...
自分はスノーシューを買って楽しんでますが、
自分で自分のスノーシューを踏む自爆を2回ほど(笑)
暖冬で雪が少ないですが、もうしばらく雪山を楽しみましょう!
コメントありがとうございます。
アイゼン引っ掛けてしまいました・・・原因は焦って足がもつれたためで、急がば周れで教訓としておきます。
雪山装備として、スノーシューは未体験で、憧れています。
またどこかの山(雪山)でお会いできることを楽しみにしております。
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