記録ID: 820057
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 石尊稜
2016年02月28日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:08
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 9:59
距離 13.1km
登り 1,225m
下り 1,226m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2012年のリベンジで初級バリエーションの石尊稜へ。
今日は、アイスキャンディカップで混んでいるらしいので駐車場を心配したが、無事に美濃戸に駐車。
準備し北沢を歩くが新調したザック、ロープの重荷でペースが上がらず。しかも林道は、アイスバーン。
赤岳鉱泉に着くと人が多すぎ。みんなヘルメット被ってどこかのバリエーションに行くのかな?
中山尾根に向かい1つ目の橋を渡って日ノ岳ルンゼへ詰めていく。トレースがあり4年前のラッセルとは、
大違い。真新しいトレースを追って三叉峰ルンゼの分岐を右の日ノ岳ルンゼへ。雪壁を詰めて石尊稜
の稜に乗り、ガチャ装着。急な草付きをフリーで登り上部岩壁の基部に到着。3パーティいたが、
ほぼ待ち無しで登攀開始。リードするつもりでいたけど、ほぼドライなので、リーダーに譲る。
セカンドで登るがピックを岩に引っ掛けながら登り、中間から草付きが出てきて核心部は、出だしの
3ピンまでかな。左上の潅木までのピッチで下部終了。コンテで急な潅木帯を登っていく。
雪稜を詰めて上部岩壁に到着。先行者を20分ほど待って自分がリードで登る。凹角からリッジに
出る辺りがちょっと嫌らしい。しかも中間支点も1個だけ。リッジを抜ければガレを登り1ピッチ終了。
2ピッチ目は、ガレを詰めて終了。コンテで稜線に抜けて石尊稜に到着。ロープだけ締まって地蔵尾根を
下って行者小屋で大休憩。南沢を下っていくが所々アイスバーン。アイゼン履かずに下ったが、
慎重になりすぎてアイゼンはいてた方が楽に下れたかも。いろいろと力不足でかなり疲れた。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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