長門市渋木にある長門市立「大畑小学校」付近から「花尾山」方面に進行、最初の登山口付近に到着。背広姿のひょうきんでマンガチックなカガシの人形が目印。登山コースの「本谷(ほんたに)コース」と「炉(たたら)コース」の矢印板がある。ここには、駐車場が整備されていた。
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6/11 15:27
長門市渋木にある長門市立「大畑小学校」付近から「花尾山」方面に進行、最初の登山口付近に到着。背広姿のひょうきんでマンガチックなカガシの人形が目印。登山コースの「本谷(ほんたに)コース」と「炉(たたら)コース」の矢印板がある。ここには、駐車場が整備されていた。
「花尾山登山案内図」、この山では、「炉(たたら)コース」を選択した。このコースだと、もう少し進むと5台程度の駐車スペースがあるので、そのままマイカーで先を進む。
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6/11 15:27
「花尾山登山案内図」、この山では、「炉(たたら)コース」を選択した。このコースだと、もう少し進むと5台程度の駐車スペースがあるので、そのままマイカーで先を進む。
「炉(たたら)コース」の登山口にある駐車スペースにマイカーを駐車。身支度を済ませ、13:00、いざ、出陣!すぐに丸木橋が見えた。
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6/11 13:04
「炉(たたら)コース」の登山口にある駐車スペースにマイカーを駐車。身支度を済ませ、13:00、いざ、出陣!すぐに丸木橋が見えた。
最初の苔むした丸木橋を渡る。間もなくやぶ蚊の攻撃を受け、虫除けスプレーの世話になった。気温は高くないが湿度は高い。
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6/11 13:14
最初の苔むした丸木橋を渡る。間もなくやぶ蚊の攻撃を受け、虫除けスプレーの世話になった。気温は高くないが湿度は高い。
「大畑小学校児童会」作成の標示板。ここの小学生も校内行事で登るのだろう。この様な標示板が山頂迄には数か所あるが、何となく心を和ませてくれる。
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6/11 13:14
「大畑小学校児童会」作成の標示板。ここの小学生も校内行事で登るのだろう。この様な標示板が山頂迄には数か所あるが、何となく心を和ませてくれる。
大きな杉の大木が林立している。杉の木を避けながらクネクネとした上り坂を進んでいく。
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6/11 13:15
大きな杉の大木が林立している。杉の木を避けながらクネクネとした上り坂を進んでいく。
傾斜が少しづつきつくなる山道えお黙々と歩く。周囲は杉の木に覆われている。
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6/11 13:15
傾斜が少しづつきつくなる山道えお黙々と歩く。周囲は杉の木に覆われている。
小川に架かる丸木橋。
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6/11 13:16
小川に架かる丸木橋。
山頂まで1km!うれしい表示板。「長門山びこ会」とある。
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6/11 13:24
山頂まで1km!うれしい表示板。「長門山びこ会」とある。
山道では、岩の塊(かたまり)を砕(くだ)いた様な割れた岩石がゴロゴロと転がった道が延々と続く道もある。
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6/11 13:24
山道では、岩の塊(かたまり)を砕(くだ)いた様な割れた岩石がゴロゴロと転がった道が延々と続く道もある。
ホッとさせる様な山頂まで800mの標示板、「疲れてきたけど、ファイト!」とある。
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6/11 13:31
ホッとさせる様な山頂まで800mの標示板、「疲れてきたけど、ファイト!」とある。
枯れ葉の降り積もったクッションの様な山道も心地よい。
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6/11 13:32
枯れ葉の降り積もったクッションの様な山道も心地よい。
この山には、鎌倉時代から既に人々が山に登り往来していた。なぜなら、山頂には鎌倉期に創建された寺社跡が存在するからだ。
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6/11 13:35
この山には、鎌倉時代から既に人々が山に登り往来していた。なぜなら、山頂には鎌倉期に創建された寺社跡が存在するからだ。
「気合を入れてレッツゴー!」、「山頂まで600m」
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6/11 13:38
「気合を入れてレッツゴー!」、「山頂まで600m」
「山頂まで0.5km」、道標が多いので助かる。
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6/11 13:40
「山頂まで0.5km」、道標が多いので助かる。
少し平坦で広い部分にこの様な人工的な石垣があった。この周囲には同様な石垣があり、鎌倉期に創建した寺社の管理をしていた僧などの居住施設でもあったのではないかと想像させる。
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6/11 13:48
少し平坦で広い部分にこの様な人工的な石垣があった。この周囲には同様な石垣があり、鎌倉期に創建した寺社の管理をしていた僧などの居住施設でもあったのではないかと想像させる。
「おとづれ杉」と呼ばれる杉の大木がある。神木かな?
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6/11 13:48
「おとづれ杉」と呼ばれる杉の大木がある。神木かな?
蛇行する山林の道を歩き進む。「もう間もなく山頂だ、未知の山頂はどんな景色だろう?」と思いをめぐらすと次第に心が躍る。
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6/11 13:49
蛇行する山林の道を歩き進む。「もう間もなく山頂だ、未知の山頂はどんな景色だろう?」と思いをめぐらすと次第に心が躍る。
「あともうちょっと」、「山頂まで300m」
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6/11 13:55
「あともうちょっと」、「山頂まで300m」
「山頂できれいな景色が待ってるよ」、「山頂まで200m」
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6/11 13:58
「山頂できれいな景色が待ってるよ」、「山頂まで200m」
歩き進んでいくと、間もなく目の先には、曇り空の白い光線が視界に入った。「おお!いよいよ山頂が近い!」。
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6/11 13:59
歩き進んでいくと、間もなく目の先には、曇り空の白い光線が視界に入った。「おお!いよいよ山頂が近い!」。
14:00、長門市大畑と美祢市別府方面への別れの「渋木分岐」があった。
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6/11 14:35
14:00、長門市大畑と美祢市別府方面への別れの「渋木分岐」があった。
山頂への傾斜のきつい草原の様な上り坂を進む。
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6/11 14:00
山頂への傾斜のきつい草原の様な上り坂を進む。
「山頂まで100m!ラストスパート!」、嬉しい標示板。
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6/11 14:04
「山頂まで100m!ラストスパート!」、嬉しい標示板。
何やら石積みの物体が見えた。山頂はもうすぐそこ!
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6/11 14:07
何やら石積みの物体が見えた。山頂はもうすぐそこ!
14:10、山頂到着!大きな石製の鳥居の痕跡と最上部には祠(ほこら)。「花尾山権現社」とある建物の遺構で文応元年(1260年)の鎌倉期の創建であることが刻まれている。階段等の石は大きく1個が数百kgはありそうだが、どうやってここまで運んだのだろう?
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6/11 14:08
14:10、山頂到着!大きな石製の鳥居の痕跡と最上部には祠(ほこら)。「花尾山権現社」とある建物の遺構で文応元年(1260年)の鎌倉期の創建であることが刻まれている。階段等の石は大きく1個が数百kgはありそうだが、どうやってここまで運んだのだろう?
祠の中の神像が見える。この神像は、一度盗難に遭いその後「祟(たた)り」があってこの地に戻されたという経緯がある。
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6/11 14:12
祠の中の神像が見える。この神像は、一度盗難に遭いその後「祟(たた)り」があってこの地に戻されたという経緯がある。
もう一つある祠。積まれた岩が崩壊している。ここが神聖な地であることを感じた。
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6/11 14:14
もう一つある祠。積まれた岩が崩壊している。ここが神聖な地であることを感じた。
この祠の中にも神像が見える。
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6/11 14:14
この祠の中にも神像が見える。
山頂を示す標示板。「花尾山山頂、670m、お疲れ様でした」、「花尾山の自然を守る会」とある。
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6/11 14:15
山頂を示す標示板。「花尾山山頂、670m、お疲れ様でした」、「花尾山の自然を守る会」とある。
左隣には、「登山記録帳箱」。 中には登頂の感想などを自由に記載できるノートが収納されてる。
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6/11 14:15
左隣には、「登山記録帳箱」。 中には登頂の感想などを自由に記載できるノートが収納されてる。
山頂にあった一等三角点。ターッチ!山頂一帯は、刈り込まれていて、まるで平原の様だ。
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6/11 14:15
山頂にあった一等三角点。ターッチ!山頂一帯は、刈り込まれていて、まるで平原の様だ。
周囲の山々の方向を指す標示板。「華山」、一位ヶ岳」、「桂木山」、「鳳翩山」・・・
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6/11 14:14
周囲の山々の方向を指す標示板。「華山」、一位ヶ岳」、「桂木山」、「鳳翩山」・・・
山頂で唯一見かけた可愛いピンクのお花。この花の名は何?わかった時点でまた書き込もう。
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6/11 14:21
山頂で唯一見かけた可愛いピンクのお花。この花の名は何?わかった時点でまた書き込もう。
空を見上げると、太陽が雲に隠れてこんな感じで見えた。
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6/11 14:26
空を見上げると、太陽が雲に隠れてこんな感じで見えた。
周囲は360度の大パノラマのはずが、生憎の曇り空でガスも出ていて、遠くがよく見えない。
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6/11 14:09
周囲は360度の大パノラマのはずが、生憎の曇り空でガスも出ていて、遠くがよく見えない。
このころはまだまだ知識不足で、周囲の山の名前がさっぱり出てこない。
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6/11 14:10
このころはまだまだ知識不足で、周囲の山の名前がさっぱり出てこない。
山頂は広く草原の様な状態で気持ち良い。
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6/11 14:10
山頂は広く草原の様な状態で気持ち良い。
平原をよく観ると、ピンクのアザミが元気よく咲いていた。14:30、下山開始!
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6/11 14:11
平原をよく観ると、ピンクのアザミが元気よく咲いていた。14:30、下山開始!
15:20、ゴール付近の最初の丸木橋に戻った。駐車場に戻ると、またまたやぶ蚊の大軍に遭遇!マイカーに積んでいたキンチョールの殺虫スプレーで追い払った。
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6/11 15:11
15:20、ゴール付近の最初の丸木橋に戻った。駐車場に戻ると、またまたやぶ蚊の大軍に遭遇!マイカーに積んでいたキンチョールの殺虫スプレーで追い払った。
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