記録ID: 821552
全員に公開
山滑走
甲信越
八方尾根→押し出し沢滑走
2016年02月18日(木) [日帰り]
nozaken
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 520m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
15:00
0分
スタート地点
15:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上は数日前の降雨によるクラストの上に積雪50cmほど。一部風の強い場所はクラストが露出したり地面が露出しているところもあり。 一本目八方山から南面を下の台地まで滑走。表面にソフトなサンクラストの層があり、テレマークには滑りづらかった。他スノーボードのメンバーは快適に滑走した様子である。既にたくさんの人が入山していたが、南面は競争率が低くめんつるを気持ち良く滑ることができた。隣の尾根に付いたトレースを登り返し再び八方山まで行き北面に落とす。北面上部はクラストにそこあたりが強いが、少し落とすとさらさらのパウダーとなった。滑走は非常にしやすい。押し出し沢は下部の沢が狭くなるガラガラ沢との合流直前にデブリが堆積していた。同様にガラガラ沢の下部やトラバースラインにも一部デブリが堆積していた。これらのデブリは降雨時に発生したものと思われ、新雪が上に乗っており、スピードに注意が必要であった。また、降雨による雪の沈降で沢の左右のノール状部分から雪が切れ多くのクラックや、融雪による岩の露出が散見できたが、新雪が乗っておりわかりずらく注意が必要であった。ボトムの沢は埋まっておらず、板を脱いで徒渉が必要である。林道はぎりぎり雪がつながっている状況であったが側面の日が当たる部分から落雪と落石があり、非常にデリケートな滑走が必要であった。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:166人
いいねした人