記録ID: 823809
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
湯ノ丸山BCスキー
2016年03月06日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 278m
- 下り
- 385m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道にはしっかりしたトレース(主にスノーシュー)がありました。 雪が少なく、湯ノ丸山からの下り、快適に滑れたのは最初の100m程度でした。 その後急斜面の沢へ降りると駐車場へ戻れなくなるので、急斜面の石楠花等の 灌木帯をトラバースし、夏道沿いの牧場へ戻りました。牧場内はツツジや笹が 雪から出ていて、これらを縫って滑り降りましたが、雪が重くてべたべただった ので、板に引っ掛かって快適に曲がれず、上下動と無理無理に膝入れることで 力ずくで曲がって下りました。 こういう悪雪でも滑れる技量がないと、スキーで行くのは無理な状態でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル(ゴアテックスオーバーパンツ&ゴアテックスジャケット)
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着(ダウンジャケット)
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ザック40L
地図(地形図コピー)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(ルート登録済)
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ストック2本
カメラ(妻のみ)
ビンディング
スキー板
シール
山スキー靴
500mlポット&お湯
ツェルト
薄手銀マット1畳
ワカン(妻のみ)
|
---|---|
備考 | 今回の山旅、うかつにもカメラを持っていくのを忘れてしまいましたので、スマホで撮影しています。一部妻のカメラで撮った写真も使用しました |
感想
前日、前々日の四阿山と根子岳山スキーのあと、この日は天気が予想外に良かったので、湯ノ丸山に立ち寄りました。
それでも宿泊したあずまや高原ホテルを出るころには湯ノ丸山の山頂に雲がかかってしまい、その雲の流れから風も強そうでした。
湯ノ丸スキー場に着くと、大会でとても賑わっています。予想外のリフト待ちのあと、レースの準備でにぎわうリフト降り場をあとにしてシール登行で出発しました。
緩斜面で鐘分岐まで行くとその先で次第に急斜面になり、夏道直登はシール登行ではぎりぎり何とか登れる斜度、そうかと言って登山道以外は雪が少なくて結局登山道に戻るのを何度か繰り返しました。シール登行に慣れていない妻には早めにワカンに履き替えてもらい、妻の板は私が腰から紐で引っ張って(引きずって)登りました。
山頂直下の緩斜面になると木が無くなってシール登行しやすくなり、雲も晴れて眺めも良く、風が強いものの気持ちの良い登頂となりました。
下りは今回のスキー山行で初めて、木の生えていないオープンバーンの滑降ができましたが、距離は短く、雪が重くて小回りができず、数ターンであっという間に木の生えている所の上に着いてしまいました。そこからは登ってきた夏道のある側へと急斜面の灌木帯をトラバース、その後は初夏にはツツジが満開となる牧場の斜面を雪からでているツツジの木の間を縫うようにしてゆっくり鐘分岐まで戻りました。
最後は湯ノ丸スキー場の圧雪面を快適に飛ばしてちょうどお昼に駐車場へ戻りました。
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