奥多摩三山（御嶽IN、都民の森OUT)

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,503m
• 下り: 1,866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:37

8:00 沢井駅
8:10 8:20 御嶽駅
8:26 滝本駅
9:30 9:36 御岳山
9:38 長尾平分岐
10:14 芥場峠
10:34 大岳山荘
10:47 10:50 大岳山
11:30 大ダワ
11:52 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
12:06 クロノ尾山
12:33 御前山避難小屋
12:41 12:49 御前山
13:04 惣岳山
13:26 小河内峠
13:55 月夜見第二駐車場
14:03 月夜見山
14:25 風張峠
14:56 14:57 鞘口峠
15:24 見晴し小屋
15:51 15:53 三頭山
16:10 見晴し小屋
16:29 鞘口峠
16:34 森林館
16:37 檜原都民の森駐車場

天候

くもりときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）JR青梅線「沢井」駅下車　御嶽→ケーブル下（西東京バス）　290円
復路）都民の森→武蔵五日市駅（西東京バス）　940円

コース状況／危険箇所等

大岳山手前の雪は先週と比べて大幅に減少。ほぼ雪はなくなっていました。
御前山手前は雪が残り、雪解け水でぐちゃぐちゃ。
三頭山は登山道が雪で滑りやすいようで、ブナの道を利用しました（下山された方からの情報が役に立ちました）。

その他周辺情報

御嶽ケーブルは3月31日まで運休中。
おかげで静かな山歩きとなりました。

写真

3/5 8:29

御嶽ケーブル下。ホリデー快速「おくたま1号」に接続するバスです。小型バス1台に乗り切るくらいのお客さんしかいませんでした。

3/5 8:31

ケーブル下駅。ケーブルカーが止まっています。

3/5 8:33

御嶽山へはこの鳥居をくぐって舗装路を歩いて行きます。

3/5 8:33

登山道入り口の大杉。

3/5 9:03

途中でケーブル軌道の下をくぐります。

3/5 9:27

神代ケヤキ。先週は日の出山からだったので、久々のご対面となりました。

3/5 9:28

武蔵御嶽神社入り口。
犬もお清めできます（笑）。

3/5 9:29

随身門。

3/5 9:33

先週も来た「本堂」は改修中。

3/5 9:34

本堂前から日の出山を臨みます。

3/5 9:57

水場。冷たくて美味しいです。

3/5 10:07

芥場峠手前の日陰には積雪が残ります。もう1週間で消えると思います。

3/5 10:29

先週より、雪が大幅に溶けた大岳山への道。

3/5 10:50

大岳山山頂。先週と同じく、富士山の眺望無し。残念。

3/5 11:01

ここです。下りで転び、右手の指を骨折した場所です。先週とは様変わりで、雪がほとんど残っていません。先週はアイスバーンだったのに.....。

3/5 11:31

鋸山下の分岐点。先週は奥多摩駅へ降りました。

3/5 11:33

大ダワ。トイレがあります。

3/5 11:47

御前山へは何回もアップダウンを繰り返します。ここが一番きつい場所でした。

3/5 12:29

山頂が近づくと、日陰の登山道には雪が出現。

3/5 12:36

慎重に通過です。あと1週間ちょっとで消えそうな状況です。

3/5 12:44

御前山。ここも富士山の眺望無し。ここからの下りは、ぬかるみで滑りやすく注意が必要でした。

3/5 13:04

惣岳山。ここからの下り道は防火帯を進みます。

3/5 13:20

まだ春を感じるほどではありません。スギ花粉を除いて（笑）。

3/5 13:29

小河内峠まで下りました。ここからしばらく進むと、月夜見第2駐車場まで厳しい防火帯の登りになります。この登りから、トレッキングポールの助けを借りました。

3/5 14:06

月夜見山。いつも展望がありません。本当はあるのかな。

3/5 14:12

月夜見山から風張峠まではときどき奥多摩周遊導路に出ます。登山道への入り口を見落とさないように注意が必要です。

3/5 14:28

風張峠に到着。あと終バスの時刻まで2時間と15分。三頭山行けるかな？

3/5 14:45

日陰の巻き道は雪が残り、慎重な通過を余儀なくさせられます。

3/5 14:59

急な下りをこなして鞘口峠に。あと1時間45分。脇のコース案内板には、ここから三頭山まで登り1時間、下り40分とありました。

3/5 15:27

月夜見山の下ですれ違った若い方から「登山道は雪が残っているんで、ブナの道を行ったほうがよいですよ」と教えてもらい、とくに積雪もなく見晴小屋に到着。5回以上三頭山に来ていますが、ここから展望が得られたことはありません。

3/5 15:49

なかなか到着しないのでやきもきしましたが、鞘口峠から50分で東峰に到着。途中雪解けのぬかるみで、時間がかかったのかな？

3/5 15:50

急いで中央峰へ。霧だけでなく、雨がぱらついてきました。

3/5 15:54

霧に霞む西峰。もちろん富士山は見えません（泣）。

3/5 16:11

雪解けのぐちゃぐちゃ道はスリップ注意。

3/5 16:40

バスの出発時刻まであと8分。なんとか間に合いました。この日から都民の森までバスが入ってくるようになりましたが、すでに売店は閉まっていました。なお、このバスはホリデー快速あきがわには連絡していません。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

2月は忙しく、山にほとんど行けなかったので、体にも贅肉がついてしまいました。

先週、雪の少ないところということで、武蔵五日市駅→日の出山→御嶽山→大岳山→鋸山→奥多摩駅を歩きました。でも、負荷が少なかったのか、あまり痩せた感じがありません。さらには、大岳山の下りで転倒し、右手の小指を骨折するというアクシデント。

陽気が良くなり、雪もそこそこ溶けただろうということで、今週は先週のリベンジも兼ねて、奥多摩三山周遊ということにしました。

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目的はただ「痩せること」。展望に恵まれないのも承知の出陣でした。

最大の問題は4年前の同じルートのときは出発時刻が7：59と今日より30分弱早く、それでも都民の森到着が最終バスぎりぎりだったので、今日はペースが遅いと三頭山は無理かもしれません。

御嶽山まではケーブル休止で、皆さん歩かれていました。
久しぶりにケーブル下を歩いてみましたが、けっこう杉や祠などに名前があったりして....前回4年前は気がつきませんでした、きっと当時は一所懸命だったのでしょう。

御嶽山→芥場峠までは、先週は奥宮経由でしたが、今週は綾広の滝経由です。こちらの方が断然楽ですし、早かったです。奥宮分岐の案内板には、「奥宮経由で大岳山まで2.6km」「綾広経由3.6km」とありましたが、距離ではなく高低差で滝経由が無難でした。

大岳山の前後では、さすがに雪解けが進み、ほとんど残雪がありませんでした。むしろ、芥場峠の手前の日陰のほうがたくさん残っていました。あと1週間で完全に消えることでしょう。ちなみに先週転倒のアクシデントがあった大岳山下りのアイスバーンも雪が消えていました。

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苦しかったのは大ダワからの御前山。アップダウンがきつくて、かなりのペースダウン。実際かみさんと来たときも、結構きついと感じていましたが、自分のペースだとさらにきつい登りでした。

御前山の前後は、凍結とぬかるみに注意が必要でした。月夜身第2駐車場前もぬかるみでスリップ。ポールを使っていましたが、転びそうになりました。

鞘口峠で終バスの時刻まで1時間50分ほどあったので、予定通り三頭山にアタック。
結局4年前よりは20分以上タイムを縮小して、都民の森バス停に到着。

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今回も感じましたがなかなかコースタイムを縮めることができませんでした。

ペースがなかなか上がらないのは
体重が絞れていないせいか？
脚力が落ちたのか？
花粉症のせいか？

トレッキングポールの助けを借りなければ、三頭山までいけなかったかもしれません。