丸坊主が「奇岩・屯鶴峯(どんづるぼう)」に行ってきた

2010年10月14日(木) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.9km
• 登り: 606m
• 下り: 571m

コースタイム

10:20当麻寺駅
10:25当麻蹴速塚(相撲の祖先)
10:35當麻寺仁王門
11:00當麻山口神社
11:10鳥谷口古墳
11:20二上山登山口
11:30水場
11:45二上山・馬の背
11:55雄岳・大津皇子二上山墓
12:15雌岳(昼食
12:40屯鶴峯への分岐
13:40ダイヤモンドトレイル北入口
13:50奇勝・どんずる峯入口(散策40分)
15:00近鉄・二上山駅"

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:近鉄南大阪線・当麻寺駅
帰り:近鉄南大阪線・二上山駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし

写真

10/14 10:20

近鉄南大阪線・当麻寺駅からスタート

10/14 10:26

相撲の神様
当麻蹴速(たいまのけはや)塚

10/14 18:37

當麻寺仁王門

10/14 18:37

當麻寺・仁王像

10/14 18:37

當麻寺・仁王像

10/14 18:37

當麻寺

10/14 18:37

當麻寺

10/14 18:37

10/14 10:46

當麻寺

10/14 11:04

當麻山口神社

10/14 11:04

境内は静かな雰囲気

10/14 18:38

鳥谷口古墳

10/14 11:09

鳥谷口古墳
凝灰岩で作られた石棺が見えます

10/14 11:09

鳥谷口古墳

10/14 18:42

二上山登り口付近でみつけた
宇宙人のようなキノコ

10/14 18:43

二上山への登山道

10/14 18:43

水場

10/14 18:43

なかなか急な登りでした

10/14 18:43

二上山・馬の背
雌岳は左へ
雄岳は右へ

10/14 18:44

二上山・雄岳への登り
階段が延々と続きます

10/14 11:57

二上山・雄岳山頂にある
大津皇子の陵墓

10/14 11:58

弟・大津皇子を二上山に移葬されたとき姉・大来皇女が詠んだ歌
うつそみの　人にあるわれや　明日よりは　
二上山を弟背(いろせ)と　わが見む

10/14 12:15

雌岳・山頂の日時計

10/14 18:47

二上山から屯鶴峯への分岐点

10/14 18:49

ダイヤモンドトレイルのりっぱな道標

10/14 18:49

屯鶴峯へは延々階段が続きます
登りじゃなくてよかった(笑)

10/14 13:07

振り返ると二上山

10/14 13:08

クモの巣??
いえ、高圧送電線の鉄塔です

10/14 18:49

トトロに出てきそうな笹やぶにあいた「けもの道」

10/14 18:49

きれいに食べられたアケビの皮がいくつもころがってました

10/14 13:37

高い木の上にアケビがなってます
でも採れないよ

10/14 18:50

ここにアケビの皮が・・・
イノシシが食べたのかな

10/14 13:41

ダイヤモンドトレイルの終点(北入口)
ここから屯鶴峯までは一般道を歩きます

10/14 18:50

こんな感じの道路

10/14 18:51

道路を歩いていると突然「どんづる峯」の看板が現れました

10/14 18:51

屯鶴峯はダイヤモンドトレイルの起点

10/14 13:52

ここから登ります
この先でイノシシに出くわしました。
六甲山のように襲ってこず、向こうが先に逃げてくれたのでホッとしましたが、ホイッスルを吹きまくりました

10/14 18:51

ご注意
これを守って縦走断念。

10/14 18:51

屯鶴峯
二上山の火山活動により火山岩屑が沈積。その後の隆起によって凝灰岩が露出し1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群になったとか

10/14 13:56

屯鶴峯
道路から少し登るだけでいきなり白い岩肌が現れる

10/14 18:52

屯鶴峯
もろく、さらさらの岩肌
風水による浸食でこんな奇岩も

10/14 14:18

屯鶴峯
どこまでも続いている

10/14 18:52

屯鶴峯
なかなか深い谷底
道標がないので迷いそう

10/14 14:19

屯鶴峯

10/14 14:24

屯鶴峯
四角く岩が割れる

10/14 14:25

屯鶴峯

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

katatumuri

以前から行ってみたかった屯鶴峯(どんづるぼう)。なかなかの景観。奇観。異空間。大阪と奈良の境目でこんな風景が見られるとは・・・・・。
日本版スターウォーズなどのSF映画が撮影できそう。
でも、道標や目印が見つからなかったので、縦断(縦走?)はできませんでした。道に迷ったら、出てこれなさそう。このような景観は大阪南部の「砂川奇勝」もこんな感じ。もっと規模は小さいですが、白くもろい砂山が印象的。住宅地がすぐ側まで迫ってますが、異空間です。

コメント

kideki

katatumuri さん今晩は
一番のお勧めは屯鶴峯の左側を歩いて下山です、
すると旧日本軍のトンネルを見る事が出来ます。
屯鶴峯の谷間に降りるとトンネルを過ぎた場所に出ます。
右側もトンネルを過ぎた場所に出ますが、皆さん良く間違われるのは右側の場合、右側実見える採石場に降りてしまう方が多いようです、
この採石場はしっかりしたゲートがあり通り抜け困難、

また本道もブッシュが凄く難儀します、でもしっかりした踏み後は有りますよ。

miccyan

RE: 丸坊主が「奇岩・屯鶴峯(どんづるぼう)」に行ってきた
katatsumuriさん こんばんわ。屯鶴峰 一回行きました。大阪の外れにこんな
景観が広がってるのは
不思議ですよね。

katatumuri

おはようございます
kidekiさん、miccyan
コメントありがとうございます。
行ってきましたよ、屯鶴峯

ヤマレコの山行記録をいろいろ参考にさせてもったのですが、近鉄大阪線の関屋駅からのほうはどうもアプローチがわかりにくくて、南大阪線の二上山経由で行くことにしました。

kidekiさんのように屯鶴峯を縦走したかったですが、道に迷いそうなのでやむなく断念

でも二上山からは下りばかりで助かりました。
これを登ると考えるだけでバテてしまうような急な階段の連続

道路脇の「どんづる峯」の看板を上がったところで道をふさぐようにいるイノシシと遭遇 距離は２０メートル。
大の動物嫌い。向こうが逃げてくれたのでよかったけど、持っていたホイッスルを吹きまくって屯鶴峯へ登りました

blueberry-k

宇宙人？！
こんにちは，katatumuriさん

１５枚目の宇宙人のようなキノコ
これは“ドクツルタケ”猛毒・・・かも・・・柄にささくれもあるし
(tanigawaさん，合っていますか？！^^;勝手に名前出してｺﾞﾒﾝﾅｻｲ )
tanigawaさんのきのこの説明で，この幼菌がトッテモ可愛かったので良〜く覚えています
可愛いくせに，これ１本で牛も死んでしまう程，猛毒だそうです ←受け売りでｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
正に“宇宙人”かも

屯鶴峯・・・とても同じ日本とは思えない所ですね
息子達が真っ白になりながら，石を割って遊びそうです
理科の勉強にもよさそうだし

katatumuri

こんにちは、kayo-piさん、jijiさん
kayo-piさん

ドクツルタケですか
名前だけでも怖そうですね

でも、山道わきにぽつんと生えていて、とてもカワイイ形でした。思わず、写真を何枚も撮りました。
写真では屯鶴峯は雄大そうにみえますが、すぐ横に府道と近鉄電車が走ってます。すぐ横では住宅開発が進んでいるんです。
ぜひ、いつまでも残して欲しい景色です。
子どもなら一日中探検遊びができそうな場所です。

jijiさん
山行記録見ました。岩湧山だったんですね。
お疲れさま
２月に岩湧にカヤ刈りに行ったことを思い出しました。
紀伊見荘で温泉に入り、やはりですか

jiji

昨日は暑かったですねぇ
ダイトレの北を歩いていたんですね^^;
こっちはダイトレの南をポチポチ歩いていました