孫太尾根から袴腰
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- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藤原岳山頂への最後の急斜面、ガレていて落石注意(自分も落石したし、自分に向かって石も落ちて来ました) |
写真
感想
当初、嫁と孫太尾根→大貝戸道ルートで行くつもりでしたが、急な体調不良で自分一人となったので、急遽、孫太尾根ピストン+以前から一度行ってみたかった袴腰に変更しました。
登山口に駐車スペースが無い事を恐れ、バイクで行きましたが、8時過ぎ登山口到着も、まだ、1,2台程度は駐車スペースは残っていました。
天気は快晴、この時期には珍しく空も澄んでいて、周りが開けると遠くまで景色も見渡せました。また、花粉(むしろ黄砂、PM2.5?)も少なかったのか、マスク無しでも花粉症に悩まされませんでした。ただ、時々青川から吹きあがってくる風が冷たく、体温調整には気を遣いました。
時期的に少し早かったのか、2年前、3月末に登った時よりは、花の種類も少なく、フクジュソウも満開の少し手前、という感じでした。
フクジュソウ群落もある最後の急登は人が集中する事も有り、落石が怖かったです。自分も石を落としかけたし、自分に向かって落ちてきたのもありました。その内、事故が起こらないかと心配です。
お昼は、人の話し声が多い展望丘を避け、袴腰に向かいました。袴腰のルートは笹が倒れている事も有り、何処でも歩き放題、ただ、コースにアップダウンがあり、今日の様に晴れの場合は問題無いのですが、ガスに巻かれ、方角を見失うと怖いと感いました。
袴腰手前でヤマレコユーザーに遭遇、袴腰では一緒に昼食とりながら談笑しました(実は山でヤマレコユーザーと判る人と話したのは初めて!)。
下山は同じ道を降りるだけ、とナメていたのですが、テープ頼りに縦走路で降りたのが間違い、気付いたら、登りで歩いたルートがはるか頭上に見えるところまで降りていました。でも、所々ある「登山道案内図」ルート上の、「孫太尾根分岐」に向かっている事が判り、あわ良ければ、多志田山ピークをバイパス出来ると目論んでいたのですが、いざ、「孫太尾根分岐」に着くと、孫太尾根方面は最近歩かれていないのか、ルートが不明確。しかも、先で斜面が崩落しているのが見えて結局、道なき道で斜面を登る羽目になりました。結局、多志田山ピーク直下で尾根道に合流して、逆に体力を消耗してしまいました。
その後は、登りと違い、人っ子一人いない尾根道を、適当に休憩、栄養補給しながら下山。丸山まで来て、誰もいない山頂でセツブンソウの写真を撮っていたところ、
下山し始めに言葉を交わした人と再会、その後は、他の下山者もパラパラいて、登山口ではそこそこ下山者で賑わっていました。
一つ間違うとヒヤリともさせられますが、孫太尾根コースの奥深さを感じられた今回の山行き。出来れば、今シーズンもう一度登りたいと思います。
こんにちは はじめまして。
袴腰ではお世話になりました。バーナーで美味しそうに作っておられましたねえ♪ 違った藤原岳を堪能できるので去年きてからはまりました
孫太尾根のテープは信用度がないので注意かもです。
多志田山方面の道は確かにいやらしいですね。
あっ、北アルプスでも人が来ない穴場はけっこうありますよ♪ しかも絶景
yamanyancoです。確かに、藤原岳→孫太尾根、治田峠方面は新旧テープが入り乱れ、紛らわしいですね。テープを過信せず、もっと、コンパス、地形図、高度計でルート確認していかないとダメと思い知らされました。そう言えば、孫太尾根登っている時に、無線を持ちながら、「道が判り易いのにテープ多すぎ!」と言って登山道の案内テープ外している女性の方もいていました。
あっ、みましたよ♪
おばさんかおじさんかわからんような人では?
人のストックをみてじろじろ→いしつきにゴムがないかと思ったといってましたね。
テープをいじってるので、新しくつけなおしてるのかなあと思ったら、とってたんですねえ(笑)
あっ、せっかくなんでフォローさせていただきましたよ
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