ロックガーデンをめざし、帆柱山、中津岡山から奥滝山(550m)へ

2016年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 528m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:03

8:48 おおの自然観察の森駐車場
9:12 9:16 帆柱山
10:03 10:11 中津岡山
10:42 馬の口山
10:52 10:57 奥滝山
11:47 11:48 ロックガーデン
11:50 奥滝山
11:55 馬の口山
12:08 12:10 中津岡山
12:51 おおの自然観察の森駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おおの自然観察の森の駐車場へ。
ただし、9時開門ですのでご注意を。
到着が早すぎ、中に車を入れるのをあきらめていたら、8時半くらいに門があいたのでラッキーでした。

コース状況／危険箇所等

急な斜面がところどころありますので、不安な場合はストックを使われるとよいと思います。

写真

3/13 8:26

9時にならないとゲートが開かない〜! しかたなく、道が広くなっているところに駐車し、登山口を探す。

3/13 8:36

登山口が見当たらず、また、車まで戻ってきたら、ゲートが開いたので、駐車場に移動。

3/13 8:36

駐車場の中に登山口があったのかと思って、この帆柱神社の看板の方に歩くと数mで小さな社があった。
ただ、それだけ。それ以上道はなし。

3/13 8:48

登山ガイド"広島県の山"に掲載されていない山に入るのは難しいのか〜。もう一度ゲートを出て車で上がってきた道を少し降りるとこの急傾斜があったのですが、ここにたくさんの色テープを発見。ここが帆柱山登山口でした。いきなり超急登です。

3/13 9:08

それも少し登ると緩やかな稜線に変わりました。
変わった状態の木を発見。下の方の皮をここまでめくりあげているように見えます。どのようにしてできたかは謎。

3/13 9:13

木々の合間から宮島が見えました〜。

3/13 9:13

このあたりが帆柱山だと思います。

3/13 9:14

印はたくさんぶら下げていただいてます。

3/13 9:31

木に直接、矢印を書いていました。

3/13 9:39

おー。初めてまともな看板がありましたよ。

3/13 9:52

遠景。頂上付近に大きな岩がゴロゴロあります。

3/13 10:09

中津岡山の三角点です。

3/13 10:10

中津岡山　標高530m。結構な標高であります。

3/13 10:47

しばらく歩くと、クリアケースに入った新聞の切り抜きが落ちていました。昨年12月6日に中国新聞に掲載されたこの奥滝山とロックガーデンの記事です。どなたかこれを持って登られたのでしょう。

3/13 10:51

奥滝山550m。初めて眺望のよい場所に出た〜という感じです。

3/13 10:52

宮島全景。宮島弥山は535mなのでほぼ同じくらいの標高です。

3/13 10:53

広島湾方面の眺望。少し霞んでいますが、安芸小富士の似島も見えます。

3/13 10:55

宮島の厳島神社の鳥居とカキいかだの横を走るフェリーとその航跡。

3/13 10:57

奥滝山のすぐ先が大きな岩場が何段にもなっています。
ここがロックガーデンなんですね。

3/13 10:57

遠くにはベニマンサク湖が見えます。

3/13 10:57

真ん中の黒い点はゴミではありません。
カラスが飛んでいました。

3/13 10:57

中央より少し左の岩が多く見える山が三倉岳です。

3/13 10:59

ロックガーデンの雰囲気を撮ってみました。
岩の中に松が生えています。

3/13 11:47

岩と松とべにまんさく湖。

3/13 11:48

べにまんさく湖のアップ。

3/13 11:49

ほんと岩の割れ目に根を張ってよくがんばって生えている松ですね。

3/13 11:49

松さん、ではまたね。

3/13 12:28

帰りは途中から林道に出るコースを選択。

3/13 12:28

林の中を、谷を下ります。

3/13 12:32

林道に出て振り返ると、
"奥滝山登山口"の標識がきちんとありました。
こちらが主たる登山道なんですね。
帆柱山はちょっとマイナー。でもちょっとした冒険心をくすぐるにはちょうどよかったです。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

iPhone 6s Apple

感想

kawaken1

帆柱山登山口を見つけるのにちょっと苦労しました。
奥滝山までは、あまり眺望のよいところは少なく、林の中の縦走という感じです。
しっかり歩いて、最後の奥滝山とロックガーデンでしっかり眺望を楽しむという楽しみは晩生型の山です。ロックガーデンには平らな場所も多く、食事もとりやすいですよ。三倉岳やべにまんさく湖を見ながら、ゆっくり食事ができました。