【山じゃないけど】院内〜角館

2016年03月16日(水) ~ 2016年03月17日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 70.0km
• 登り: 86m
• 下り: 198m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:37

7:17 院内駅
13:54 横手ステーションホテル

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:46

6:30 横手ステーションホテル
13:16 羽後交通角館営業所

ヒートテック長袖、タートル、長袖シャツ、ダウンで行ったのですが、もう少し薄着でもよかったかも。

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

奥羽本線院内駅からスタート！前回の続きです。前回まではブログに掲載。http://shibainumutsuko.blog76.fc2.com/blog-category-11.html

コース状況／危険箇所等

山ではないのでずっとアスファルトです。

その他周辺情報

2日目の最後に観光するのですが、久々の「The 観光地」という場所でした。

写真

3/15 19:32

今回は院内出発ということで、新庄に前泊。夜行バスを使うと出発が遅くなってしまうので、ちょっと高いけど新幹線を利用することにしました。新庄行きの新幹線がなかなかなくて大宮での待ち時間が長かった。

3/15 19:33

久しぶりの「やまき」安いんだけど、駅から近いしパンとお茶くれるし、いい宿だと思います。

3/15 19:45

7か月ぶりの「キッチンマカロニ」。相変わらず店員さんピリピリした感じだけど、美味しいのでお気に入りです。

3/15 19:48

お通しのレバー。

3/15 19:56

ホタルイカのフリットを注文しました。お塩をつけていただきます。

3/15 20:19

山形に来たら煮込み食べないと。東京の煮込みって「味噌」なんだけど、山形のは汁が透明でさっぱり味で美味。

3/16 6:14

朝の新庄駅。始発電車に乗り込みます。

3/16 7:17

7:17院内到着。傘ささなくて大丈夫なくらいの細かな霧雨が降っていました。

3/16 7:22

7:22雄物川を渡ります。

3/16 8:15

小野小町の郷なんですね。この辺は地名も「小野」。このころには雨もやんで晴れてきました。

3/16 8:15

山々が朝日を浴びてきれい。なんて写真を撮ってたら実は立体交差で側道に入ってしまっていて、土手を登って柵を越えるというハプニング。

3/16 8:41

8:41これは高松川かな？？

3/16 9:04

9:04三関駅付近です。

3/16 9:28

9:28国道から離れ、奥羽本線を渡ります。

3/16 9:39

御機嫌坂記念公園。ゴキゲンな名前の公園。

3/16 9:56

9:56湯沢に入ってきました。町です。ちょうど高校生の帰宅時間と重なってめっちゃ挨拶されました。この辺は○○小路というのがたくさんあります。

3/16 10:04

10:04湯沢の街並みです。

3/16 10:07

10:07ここ行くと駅。

3/16 10:07

アーケード街です。

3/16 10:10

街中マップ。

3/16 10:15

犬っこ通りは、街路樹も犬っこ。

3/16 10:19

10:19両関酒造の蔵です。

3/16 10:20

立派な蔵でした。ここを過ぎると街もおしまい。

3/16 10:25

10:25前森公園前通過。

3/16 10:53

10:53下湯沢駅付近通過。

3/16 11:07

11:07皆瀬川を渡ります。

3/16 11:09

この川を渡ると横手市に入ります。

3/16 11:28

11:28道の駅十文字に到着。少し早いけどここでお昼にすることにしました。

3/16 11:38

「福龍」で横手焼きそばを食べます。

3/16 12:50

12:50さらに歩いて奥羽本線を渡ります。醍醐〜柳田間。まっすぐ続く線路がきれいです。

3/16 13:54

13:54横手ステーションホテル到着。

3/16 13:56

横手駅の目の前です。ここからは観光。

3/16 14:20

これはかまくら館かな。

3/16 15:32

バスでふるさと村に来ました。いろいろ遠回りして行くので30分かかります。東口から乗ったのに、15分くらい乗った後に「横手駅西口」を通り、「えっ？」ってなります。

3/16 15:36

案内には横手駅からバス270円、となっているのに途中バスの料金表示が310円とかになりますが、でも安心してください。ふるさと村では270円に戻りますよ←（不思議）。ちなみに西口からでも同料金です。

3/16 16:37

ふるさと村のお目当てはここ、秋田県立近代美術館。今は無料の展示しかやっていませんでした。

3/16 17:01

1時間半ほどいて、ふるさと村とお別れ。

3/16 19:41

ホテルのシャワーのお湯がぬるかったので、駅前のプラザホテル併設の温泉に入り（ちょっと熱めだった）、そのまま飲みに。「鳥九」というお店です。春菜三点盛りの「ひろっこ」ネギのぬたのようなもの。

3/16 19:41

ギバサ。海藻らしいです。茎わかめを細かくしたみたいな感じです。

3/16 19:41

菜の花のおひたし。

3/16 20:06

焼き鳥を2本いただきました。ねぎまと砂肝。

3/16 20:32

ソイのお刺身です。

3/17 5:53

さて2日目。前日に買っておいたおにぎりを朝食にいただきます。「ぼだっこ？」見たことなかったので買ってしまいました。鮭のおにぎりでした。

3/17 6:28

6:30今日もスタートです。

3/17 6:41

朝日に影が伸びます。

3/17 6:59

6:59七日市公園通過。

3/17 7:43

7:43金澤公園前通過。この辺りから国道を離れショートカット道に入ります。

3/17 7:47

金澤八幡宮。この辺り一帯は金沢公園となっており、中には源義家が建てたこの八幡宮や、後三年の役の舞台となった金澤柵などがあるそうです。

3/17 7:56

いつものようになにもないショートカット道を行きます。どこまでもまっすぐな道路。アメリカかっ、って感じです。

3/17 9:55

9:55ショートカット道が結構長く2時間くらい歩きました。ここまでほぼ歩き通しだったので休憩したファミリーマート美郷千畑店。100円コーヒーと一本満足。トイレもお借りしました。ありがとうございました。

3/17 10:15

10:15気づけば角館まであと12.3キロ。結構速いペースで来たな。

3/17 10:20

10:20美郷町にさようなら。指写っちゃってるけど。ここから大仙市に入ったのかな？

3/17 10:22

10:22美しい山々。

3/17 10:39

10:39これは川口川かな？

3/17 11:18

11:18戊辰戦争史跡。

3/17 11:19

竹村庫之丞が戦死したところだそうです。

3/17 11:41

11:41斉内川を渡ります。

3/17 11:42

斉内川橋。

3/17 11:51

11:51水神社。線刻千手観音等鏡像というのが有名らしいです。

3/17 11:51

入り口から奥を。

3/17 12:11

12:11円満造翁生家。と言われてもドンパン節をよく知らないからなあ…。

3/17 12:11

これも覗くだけ。秋田では有名らしい。

3/17 12:16

12:16東陽寺。

3/17 12:17

曹洞宗のお寺のようです。

3/17 12:36

12:36玉川にかかる岩瀬橋を渡ります。大仙市とサヨナラ。

3/17 12:39

仙北市に入ります。

3/17 12:41

この辺りでやたら脈拍数が上がっていることに気づき、ペースダウンします。

3/17 13:16

13:16今回の終着地羽後交通角館営業所に到着。

3/17 13:25

ここからは観光ですのん。まず、天寧寺。

3/17 13:38

日辻屋にてサバ味噌煮定食。

3/17 14:12

武家屋敷通り。

3/17 14:27

樺細工伝承館。外側だけ鑑賞。

3/17 14:30

青柳家。これも外側のみ。

3/17 15:02

岩橋家。あれ？自分中に入った石黒家は撮ってない…。

3/17 15:08

平福記念美術館。

3/17 15:17

武家屋敷通り。逆側から。

3/17 15:21

武家屋敷通り、真ん中から。ライブカメラのあるところです。

3/17 15:48

温泉は休みだった…。

3/17 16:30

あれ、安藤醸造も撮ってない…。新潮社記念文学館。

3/17 16:49

西宮家。

3/17 17:02

角館駅。

3/17 17:28

また新潮社の記念館のところまで戻って、仙北市総合情報センターにある図書館で時間つぶし。東根の時と同じ感じですね。夕方で観光施設は閉まっちゃうのでちょうどよい。

3/17 19:01

居酒屋「土間人」に来ました。お通しのキムチ鍋？？

3/17 19:07

安藤さんちのみそ焼きピザ。お店の看板メニューです。生地は薄いのですが、結構ボリュームありました。

3/17 19:53

炙りしめさば。その場でバーナーで炙ってくれます。

撮影機器：

002P Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

o-tadashi

山じゃなくてごめんなさい。
毎年恒例にしている東京〜青森を徒歩でつなげる旅、に出かけてきました。
今回はなんとなくヤマレコにアップさせていただくことにしました。
今回は秋田県院内駅から角館。
久々（喜多方〜赤湯）以来の前泊でした。
喜多方の時は料金の問題だったのですが、
今回は夜行バスを利用すると出発がかなり遅くなってしまうため、
高い新幹線を利用しての前日入りとなりました。
ここで、ハプニングその一。
新庄駅までの特急券を買ってしまったのに、新庄行きの新幹線がない！
ということで、大宮で余儀なく時間調整を強いられました。
そしてハプニングその二。
旅先の夜飲み屋で本でも読みながら過ごそうかと思って持ってきた本を、
大宮で読み終えてしまう！早すぎだろ！
まあそんなハプニングにもめげず、新庄入り。
懐かしのホテル「やまき」、「キッチンマカロニ」へ。
翌日は始発の電車で院内へ。
そこでハプニングその三。
予報は晴だったのに、雨降ってる？？
まあ傘さすほどじゃなかったからよかったけど。
合羽は持ってたんですけどね。
そして歩き始めてすぐハプニングその四。
線路との立体交差で側道来ちゃった！
階段とかないし、結構戻るか土手を登るか迷った末戻るの面倒だし登ることに。
無理やり柵を乗り越えて事なきを得ました。
そしてハプニングその五！
お腹痛くなってきた…。
でも今回の行程はそんなに人里離れたところではないので、
なんとかガソリンスタンドに駆け込みました。
ありがとうございました。

などなど数々の小さなハプニングに見舞われながら
2日間の行程を無事終えることができました。
ほぼ初日の午前ですが。
ちょっと長くなってきたので、このへんで。
次回は夏かな？
遠くなってきたので、できれば3日で計100キロを目指したいなと思っています。
そうするとあと2回で青森まで行けるんだ！

コメント

750RS

ふるさと
o-tadashiさん、初めまして。
おはようございます。
すばらしい歩きですね。


私のふるさとをご紹介いただきありがとうございます。
懐かしい写真・・・たくさんありました。
あらためて・・・ふるさとはありがたいものです。

さて、写真9は「最上川」ではなく「雄物川」です。
拝見しますと田用橋から下流(湯ノ沢川合流点)を撮影されたようです。

これからもよろしくお願いします。

o-tadashi

Re: ふるさと
750RSさん。初めまして！
コメントありがとうございました。
750RSさんはこちらのご出身なのですね。
地元の方にご覧になっていただけて、本当にうれしい限りです。
また、ご指摘もありがとうございます。
写真を見ただけでわかるなんて…すごい！

何の変哲もないアスファルト道歩きですが、
それぞれの地域にそれぞれの魅力があり、
山歩きにも負けない楽しさがあります。
観光客やハイカーが歩かないようなところを歩いているので、
地元の方はきっと不思議に思われているでしょうけれども…。

またこの続きも頑張って歩きますので（次はたぶん夏かな？）、
ぜひまた見にいらしてください。
今回は、ありがとうございました。

smhsax84

お初にお目にかかります
山に登られないとはいえ、泊まりがけの長距離のコース、お疲れ様でしたm(__)m

26枚目辺りから48枚目辺りまで、我が故郷です（平成大合併で広くなりました￥）。
ご紹介いただき、感謝の念に堪えません。
またそれ以外のお写真 も、幼少期より見覚えのあるものが多かったです。

1日目も2日目も、概ね良いお天気だったご様子ですが、道中、左右の山々 はご覧になられましたでしょうか？
左後方に鳥海山、右には御嶽山・黒森山・和賀山塊等々、きっと視界に入っておられたのではと思います。
是非、またお越しくださいませ
そして、これからも、よろしくお願いします。

o-tadashi

Re: お初にお目にかかります
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
横手のご出身なのですね。
横手と言えば「横手焼きそば」くらいしか知らず、
東北を旅しても普段の観光では訪れることもなかったので、
この機会に訪れることができて嬉しく思います。
初日の宿泊地だったため、翌日の歩きに備え、街歩きがあまり出来なかったので、
次回訪れた際にはぜひ街をもっと歩いてみたいなあ…、と思います。

山はとてもきれいに見えていました。
が、残念ながら東北の山を全く知らず、
どれがどの山か私には特定することができませんでした。
そのうち東北の山もぜひ登ってみたいですね。
「→○○山登山道」なんて道標を見ると行ってみたくなるのをこらえて
目的地に歩を進めました。
今回はご覧になっていただき、本当にありがとうございました。