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Yamareco

記録ID: 830667
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ハイキング
伊豆・愛鷹

【過去レコ】 愛鷹山(黒岳・越前岳・蓬菜山)

2016年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:48
距離
11.5km
登り
1,003m
下り
1,002m

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:06
合計
5:48
7:10
164
スタート地点
9:54
10:00
178
12:58
ゴール地点
07:10 山神社駐車場出発
07:11 山神社入口(登山口)
07:42 あしたか山荘
07:47 富士見峠
07:58 黒岳展望広場
08:04 黒岳山頂 08:06
08:20 富士見峠
08:52 鋸岳展望台
09:14 北白ガレン
09:32 富士見台
09:52 越前岳山頂(小休止) 09:59
10:38 高場所分岐
10:52 呼子岳
11:04 割石峠
11:08 天狗の畑
11:14 蓬萊山
11:22 割石峠
12:12大杉
12:16 第一ケルン
12:32 大沢橋
12:35 前岳・位牌岳分岐
12:50 大沢横断(左岸に移る)
12:58 山神社駐車場帰着
天候 朝7時頃まで雨、その後雨は上がるが山中大半がガスの中。
越前岳手前で小粒の雹が降る。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:都内(02:30)−首都高速−東名高速−海老名SA−裾野IC−県道82号−県道24号−国道469号−愛鷹登山口−山神社駐車場(04:40/138km)

■復路:山神社駐車場(13:40)−国道469号−県道24号−裾野IC−東名高速−鮎沢PA−首都高速−<三軒茶屋事故渋滞9km>ー都内(16:15/275km)

■駐車場(山神社駐車場)
駐車台数:35台、24H、無料。
マップコード:50 578 209*12
コース状況/
危険箇所等
■山神社駐車場ー越前岳
登山口から富士見峠まで急登はないがほぼ上り坂、特に危険箇所はない。
富士見峠の手前にあしたか山荘(無人、避難小屋)があり、水場の水は出ていた。
富士見峠から黒岳、富士見峠から越前岳は踏み跡多く危険箇所や不明瞭な箇所は見当たらない。ただし、北白ガレン(爆裂火口跡)付近はロープが張られている。

■越前岳ー割石峠
ヤセ尾根の登山道で両サイドが切れている場所があるが、よく踏まれているのでそれほど危険箇所はない。ただし、降雨後は滑りやすいので注意が必要。
割石峠から蓬菜山へは最初の急登が滑りやすい。天狗の畑から蓬菜山までは危険箇所は無い。蓬菜山の山頂に鋸岳への警告板が設置されている。

■割石峠ー山神社駐車場
前半は沢の下りで浮き石がゴロゴロで歩きにくい。この周回ルートで最も歩きにくい難所かも知れない。登りで歩く方が多少マシかも知れない。林道跡のような水平道に出ても落石がゴロゴロで歩きにくい。目印は頻繁にあるが、大沢の下りは不鮮明な箇所もある。
その他周辺情報 富士遊湯の郷 大野路
山神社近くの巣箱に施設割引券が入っている。(200円引き)
http://www.oonoji.co.jp/
山神社駐車場です。雨が降っています。出発予定時間を1時間以上過ぎましたが、雨が止む気配はありません。
山神社駐車場です。雨が降っています。出発予定時間を1時間以上過ぎましたが、雨が止む気配はありません。
駐車場の片隅にトイレがあります。足踏み式(ポンプ式?)の水洗できれいです。ペーパーもたくさん置いてあります。
駐車場の片隅にトイレがあります。足踏み式(ポンプ式?)の水洗できれいです。ペーパーもたくさん置いてあります。
暇なので傘を差してブラブラと、登山道案内図を見に来ました。
暇なので傘を差してブラブラと、登山道案内図を見に来ました。
鋸岳周辺は危険と書かれていますが、特に「禁止」の文字は見つかりません。
鋸岳周辺は危険と書かれていますが、特に「禁止」の文字は見つかりません。
山神社の入口です。富士見峠、黒岳への登山口でもあります。
山神社の入口です。富士見峠、黒岳への登山口でもあります。
登山口にある松永塚。
登山口にある松永塚。
松永塚の詳しい説明があります。
松永塚の詳しい説明があります。
7時近くになりましたが雨は止む気配がありません。7時半までに雨が止まないと帰ろうと思い、天候回復を願って山神社まで登ってきました。
7時近くになりましたが雨は止む気配がありません。7時半までに雨が止まないと帰ろうと思い、天候回復を願って山神社まで登ってきました。
なんと、天候回復を祈願して5分も経たないうちに雨が上がりました。慌てて駐車場に戻り出発の準備をします。
なんと、天候回復を祈願して5分も経たないうちに雨が上がりました。慌てて駐車場に戻り出発の準備をします。
登山口から先ずは黒岳に向かいます。帰りは割石峠から戻ってくる予定です。
登山口から先ずは黒岳に向かいます。帰りは割石峠から戻ってくる予定です。
最初はきれいに植林され、鬱蒼とした杉林を行きます。
最初はきれいに植林され、鬱蒼とした杉林を行きます。
杉林を過ぎると、ガレた沢を登ったり、山腹を巻いたり、はっきりとした踏み跡があるので登山道は明瞭です。
杉林を過ぎると、ガレた沢を登ったり、山腹を巻いたり、はっきりとした踏み跡があるので登山道は明瞭です。
雨は上がりました。ガスに覆われていた周辺の山も姿を現し始めました。
雨は上がりました。ガスに覆われていた周辺の山も姿を現し始めました。
登山口から30分ほどで「あしたか山荘」が見えました。人の気配はないようです。中には入っていません。
登山口から30分ほどで「あしたか山荘」が見えました。人の気配はないようです。中には入っていません。
山荘入口手前にある水場は、十分な量の水がていました。
山荘入口手前にある水場は、十分な量の水がていました。
あしたか山荘から5分ほどで富士見峠です。先ずは黒岳のピストンに行ってきます。
あしたか山荘から5分ほどで富士見峠です。先ずは黒岳のピストンに行ってきます。
黒岳展望広場と書かれた場所に来ました。正面に富士山が見えるはずですが、このガスでは心の目でも無理です。
黒岳展望広場と書かれた場所に来ました。正面に富士山が見えるはずですが、このガスでは心の目でも無理です。
登山道脇には植林された杉とは明らかに違う大木が何本もあります。
登山道脇には植林された杉とは明らかに違う大木が何本もあります。
天然記念物の自然杉です。平成27年、1年程前に指定された文化財のようです。
天然記念物の自然杉です。平成27年、1年程前に指定された文化財のようです。
黒岳の山頂です。誰もいません。結構広い山頂で北側(富士山側)の展望も良さそうです。
黒岳の山頂です。誰もいません。結構広い山頂で北側(富士山側)の展望も良さそうです。
北側はガスでまったく展望はありませんが、南側のガスが上がり始めました。前岳のようです。位牌岳はまだガスの中です。
北側はガスでまったく展望はありませんが、南側のガスが上がり始めました。前岳のようです。位牌岳はまだガスの中です。
動物園以外でリスを見たのは初めてです。素早い動きにカメラがついていけません。
動物園以外でリスを見たのは初めてです。素早い動きにカメラがついていけません。
富士見峠に戻って来ました。越前岳まで2.5km/110分と書かれています。
富士見峠に戻って来ました。越前岳まで2.5km/110分と書かれています。
富士見峠から30分程、鋸岳展望台と書かれた場所に来ました。
富士見峠から30分程、鋸岳展望台と書かれた場所に来ました。
位牌岳のガスも上がりました。左は前岳です。
位牌岳のガスも上がりました。左は前岳です。
そして位牌岳の右に鋸岳です。ちょっとアップで...
そして位牌岳の右に鋸岳です。ちょっとアップで...
登山道の左側にロープが張られ、危険と書かれたプレートが付けられています。
登山道の左側にロープが張られ、危険と書かれたプレートが付けられています。
ここが北白ガレンでしょうか。覗いてみると爆裂火口跡のようです。
ここが北白ガレンでしょうか。覗いてみると爆裂火口跡のようです。
富士見台と書かれたチョットした広場に出ました。富士見と付けられているので富士山がきれいに見える場所なのでしょうが...
富士見台と書かれたチョットした広場に出ました。富士見と付けられているので富士山がきれいに見える場所なのでしょうが...
なぁ〜んも見えません。
なぁ〜んも見えません。
紙幣の図案に使用された富士山はここで撮影されたようです。この方角だと、宝永火口が大きな口を開けているのでしょう。
紙幣の図案に使用された富士山はここで撮影されたようです。この方角だと、宝永火口が大きな口を開けているのでしょう。
越前岳の山頂です。富士見峠からゆっくり歩いて1時間半ほどです。
越前岳の山頂です。富士見峠からゆっくり歩いて1時間半ほどです。
カワイイお地蔵さんがいました。ここまでの無事を感謝、この先の安全を祈願しました。
カワイイお地蔵さんがいました。ここまでの無事を感謝、この先の安全を祈願しました。
ガスガスで展望はありません。
ガスガスで展望はありません。
越前岳の山頂はこんな感じです。誰もいません。早々に割石峠に向かいます。
越前岳の山頂はこんな感じです。誰もいません。早々に割石峠に向かいます。
伊豆らしい植生の登山道です。
伊豆らしい植生の登山道です。
高場所、千束上方面の分岐です。この先チョット覗いてみましたが、お助けロープ付きの激下りのようです。ガスで詳しくは判りません。
高場所、千束上方面の分岐です。この先チョット覗いてみましたが、お助けロープ付きの激下りのようです。ガスで詳しくは判りません。
こんな感じでなんにも見えない。
こんな感じでなんにも見えない。
呼子岳の山頂です。こちらにもカワイイお地蔵さんがいました。ここでも帰路の安全をお願いしました。
呼子岳の山頂です。こちらにもカワイイお地蔵さんがいました。ここでも帰路の安全をお願いしました。
ほどなく割石峠です。まだ11時、ここで鋸岳方面の様子を見に蓬萊山まで登ってみることにしました。
ほどなく割石峠です。まだ11時、ここで鋸岳方面の様子を見に蓬萊山まで登ってみることにしました。
峠からガレ場を登った所に「天狗の畑」と書かれた道標がありました。チョット道草を...
峠からガレ場を登った所に「天狗の畑」と書かれた道標がありました。チョット道草を...
ここがその畑のようですが...晴れていれば展望は良さそうです。
ここがその畑のようですが...晴れていれば展望は良さそうです。
蓬萊山の山頂まで来ました。ここまで明瞭な踏み跡があります。ここから先、鋸岳方面にも明瞭な踏み跡がありますので、多くの人が歩かれているようです。
蓬萊山の山頂まで来ました。ここまで明瞭な踏み跡があります。ここから先、鋸岳方面にも明瞭な踏み跡がありますので、多くの人が歩かれているようです。
山頂にある警告板です。立入は「ご遠慮ください」と軟らかい表現です。
山頂にある警告板です。立入は「ご遠慮ください」と軟らかい表現です。
少し鋸岳方面に入ってみましたが、ガスが濃く全容は判りませんでした。さて帰路の安全を祈願して戻ります。
少し鋸岳方面に入ってみましたが、ガスが濃く全容は判りませんでした。さて帰路の安全を祈願して戻ります。
割石峠に戻って来ました。この辺も火口跡でしょうか。
割石峠に戻って来ました。この辺も火口跡でしょうか。
割石峠からは沢を下ります。浮き石多く、このコース中最悪です。もっとも、整備をしても雨が降れば元の木阿弥。登りでもここは歩きたくないなぁ...
割石峠からは沢を下ります。浮き石多く、このコース中最悪です。もっとも、整備をしても雨が降れば元の木阿弥。登りでもここは歩きたくないなぁ...
厚底の登山靴でも足が痛くなります。
厚底の登山靴でも足が痛くなります。
黒岳にも自然杉がありましたが、ここの大杉はさらに巨木です。
黒岳にも自然杉がありましたが、ここの大杉はさらに巨木です。
でかい...
大沢橋まで下ってきました。ここから先は林道歩きなので楽です。
大沢橋まで下ってきました。ここから先は林道歩きなので楽です。
大沢橋のすぐ先、うっかりすると見過ごしてしまうかも知れない小さな道標があります。ここが前岳から位牌岳への北尾根への登山口です。
大沢橋のすぐ先、うっかりすると見過ごしてしまうかも知れない小さな道標があります。ここが前岳から位牌岳への北尾根への登山口です。
こんな林道を歩いて、駐車場はすぐ先です。
こんな林道を歩いて、駐車場はすぐ先です。
駐車場に戻ってきました。朝出発時は我が車一台だけでしたが、十数台の車があります。皆さん雨が止んだのを確認してから来たのでしょう。
駐車場に戻ってきました。朝出発時は我が車一台だけでしたが、十数台の車があります。皆さん雨が止んだのを確認してから来たのでしょう。
おまけ!
割石峠からの下りで、鹿の角を拾いました。落ちて間もないようです。
おまけ!
割石峠からの下りで、鹿の角を拾いました。落ちて間もないようです。

感想

このレコは2016年03月の記録で、下書きのままのレコを「過去レコ」として仕上げたものです。すでに8年が経っていますので記録としては参考になりませんが、システム上タイムラインに記録が出てしまいますので無視してください。個人的な記録なので拍手などは不要です。(2024/05/28)
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3回目の「リハビリゆる山行」はアプローチの楽な伊豆愛鷹方面、毛無山と越前岳のどちらにするか迷ったが、後半の天気の崩れが早そうだったので、行動時間の短い愛鷹山・越前岳に決定。

ところが東名高速の厚木辺りから雨が降り出し、駐車場の山神社に着いても雨が止む気配はない。
5時半を出発時間と決めていたが、7時近くになっても雨は止まない。7時半まで待っても止まない場合は帰るつもりで山神社まで雨鎮め祈願に登ってきた。
祈りが天に届いたか、祈願をして5分もしないうちに雨が上がった。

慌てて駐車場に戻り出発の準備を行う。
予定より1時間40分遅れで登山口に入った。

しかし山全体がガスに覆われている感じで、特に北側の展望はまったく得られなかった。
幸いなことに鋸岳展望台で南側のガスが上がり、位牌岳や鋸岳の山容を眺めることができた。
時間があれば鋸岳から位牌岳を回る周回も考え、ザイルやハーネス、メットなどを積んできたが、雨で濡れて滑りそうなのと、ガスが濃いと心配なので車に残し、割石峠からの下山とした。
ひょっとしたら鋸岳方面の様子が判るかもしれないと、蓬萊山まで登ってきたが、ガスが濃くほとんど判らなかった。
今回はリハビリ山行、またいつか余裕のあるときに...

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技術レベル
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体力レベル
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