記録ID: 832306
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
棒ノ折山(白谷沢〜岩茸石山〜御岳駅)
2016年03月22日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)御岳駅⇒〈JR奥多摩線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備された人気のコース、標識も充実している。 白谷沢は沢の中を歩くことになり、雨の後などには注意が必要。 急な登り傾斜に設けられた階段状の道は、侵食で削られ歩き難い箇所がある。 なお、棒ノ折と権次入峠間の元々の道は現在は保護のために通行禁止、代わりに林間を歩けとある。 |
写真
撮影機器:
感想
6年ぶりに奥多摩の棒ノ折山にでかけた。今回は上りに埼玉名栗の白谷沢、下りは高水三山の惣岳山から御岳駅へのルートをとった。
名栗湖を見てから白谷沢に入る。途中、何度も渡渉があり、狭い渓谷の中、藤懸ノ滝などの滝を眺めながらを登って行く。歩いてとても楽しいコースだ。
樹林帯の中、岩茸石を見てから尾根道に入り、権次入峠で視界が開ける。そして棒ノ折山では奥武蔵の名だたる山が全て見えるような大展望が広がる。さらにその奥に日光白根から谷川岳、奥志賀の白銀が目につく。関東平野の広がりも見て取れる。
頂上には人気の山らしく人が多い。オカリナを合奏している人もいて騒々しいくらいだ。
ここで早めの昼食をとり、次に向かった。
樹林に囲まれた黒山を過ぎると、アセビの森に出会う。アセビ尾根と呼んでも良いくらい一帯が開花間近の白いアセビに覆われている。
その先、岩茸石山まで細かいアップダウンの繰り返しがあって樹林帯の単調な道に変化を与えてくれる。
そして逆川ノ丸付近の開けた所からは大岳山など奥多摩の嶺の展望が広がる。
岩茸石山も展望のよい山だ。今まで歩いてきた棒ノ折や黒山が望める。
ここからは前回の棒ノ折山行でパスした高水三山の一つ、惣岳山を経由して坦々とした道を御岳駅に下りていった。
全体として杉の植林帯を歩くことが多く、道中は花粉まみれの感が無きにしもあらずだが、何よりも山頂からの素晴らしい展望と意外に楽しめた白谷沢の渓谷歩きがあって今回は満足度の高い山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:709人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する