赤城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 538m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日に引き続き今日は赤城山。
麓、前橋市にホテルをとったので朝食をすましてから出発しても9時には大沼のほとりの駐車場に到着しました。天気は良さそうです。山はと眺めると、雪が思った以上に少なそう。アイゼンも用意してきたがいらないか・・・ピッケルはなおさら必要ないな!でもまあせっかく持ってきたのだからアイゼンだけはとザックに入れて登山開始です。
まず車道を黒檜山登山口まで歩きます。赤城山というのはこの辺りの山塊の総称で最高峰は黒檜山です。この字が読めず最初は「くろひのきやま」?かと思っていたら、現地の道標に「くろびさん」とありました。誰かに聞かれる前にわかって良かった(笑)
地名や山名は時々読めないことがあり、知ったかぶりをすると悲惨なことになったりします。たとえば村名と駅名は「はくば」だけども白馬岳を「しろうまだけ」と読めるかどうかが山屋の一味違うところ。
とにかく、黒檜山登山口よりとりつきます。しばらくは夏道に霜柱が立っている程度でしたが少し行くと固い雪道へと変わっていきます。この登山道は北向きでまだ雪が緩んでいません。ここで使わねば出番がないと、アイゼンを引っ張り出し装着します。地元の藻岩山で練習登山をしてきましたので、相方もすんなりアイゼン装着完了です。アイゼンを付けると今度は岩場が気になりますが、ガリガリいわせながらどんどん高度を稼いでいきます。とはいっても登り口が1300m近くあるので約500mの登りで頂上です。
頂上は10人程度先客がいて、にぎやかでした。ただ木々のせいで眺望がきかずその先の展望台の方が眺めは格段に良かったです。天気はほぼ快晴で周りに名だたる山に囲まれてるのはわかっているのですが、いかんせんこの地域は初めてで、どれが谷川?浅間山?男体山?武尊?さっぱりわかりません。
取り合えず写真をとりまくり、駒ヶ岳にむけてプチ縦走します。こちらは日が良く当たって雪もぐしゃぐしゃ、すぐに夏道があらわになっていました。
駒ヶ岳まで小一時間、その後は急な階段の連続でどんどんくだり、車を置いた駐車場へと戻りました。
ゆっくり歩いて昼食に小一時間とっても4時間で終了です。少し物足りない気がしましたが、今年の山シーズンはまだ始まったばかり。無理をせずに近くの温泉へと向かいました。温泉は地元の人が良く行くという「ふれあいの家」。なんと一人300円で入れました。惜しむらくはシャンプー、リンス持参なことでしたが。
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