2年ぶりの唐松岳は、大快晴で気持ちよかったです(*^^*)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 937m
コースタイム
天候 | 快晴 八方尾根では微風 頂上山荘から山頂までは、冷たい風。 強い風ではありませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復で2900円でした。 |
写真
感想
3月の最終週に山に行きませんか〜とのお誘いを受けて、はじまったこの山行。
最初は西穂独標の予定だったけど、流れの中で唐松岳に変わっていき、しかも言い出しっぺが、仕事でいけなくなったり、仕事やら怪我やら体調不良で当初メンバーの半数が離脱するという波乱含み(^^);
急遽、数名を追加招集して、全6名でのぼって参りました。
俺は千葉からで、俺の車でご一緒いただける方は、神奈川からだったので、金曜の夜の終電で、駅にAM1:00に集合してもらい、そこでピックアップして、白馬に向かいました。
途中、梓川SAで30分ほど仮眠を取り、5:30頃に白馬八方の駐車場横のローソンに到着(^^)
ここでも仮眠する予定が、明るくなってきて晴れた山が見えてきたりするともう寝てられない。眠いけどねむくない。ワクワク感がたまらなく、眠気が冷めていく感じでした。
日の出の時間には、赤く染まった雪山とまんまるお月様が見れて、いやはや今日はほんとに天気が良いってことを確信できました。
埼玉・群馬方面や、長野のメンバーも到着し、さて準備していくぞ~
そう今回は、千葉、神奈川、埼玉、群馬、長野の広域連合なのです(^^)
駐車場から、ゴンドラアダムの乗り場まで、10分くらいかな
てくてく歩いて、ほどよい準備運動な感じ
切符売り場で、八方池山荘までの往復券を購入(2900円)
以前は、ゴンドラ分しか買えず、その後のリフトはいちいち現金で払ってたなあ〜、これで、すごい楽になるよね。
アダムに乗って兎平までいくと、すでに景色がやばい。
うひょーって叫びだす景色(^^)
リフトを2個乗り継いで、八方池山荘まで来ると、鹿島槍が近くに見えてきて、すごいすごい。
右には白馬がくっきりだし、振り返ると、妙高方面がバッチリで、もうたまらん。
登山道には、人がアリンコのように連なって上っていってるし、うーん、はやくのぼりた〜い(^^)
とはいいつつも、焦ってもしょうがないので、アイゼンとかしっかり装備を整えてのぼり始めます。
最初は、ゆっくりエンジン温める感じでと、思ってスタートしたけど、先頭がかなり早い・・・
おーい、飛ばし過ぎやぞ~
気持ちは、めちゃくちゃわかるけどね(^^)
それにしても、いい天気
クリアな青空
そよ風程度の風(冷たい)
前も後ろも大展望〜
景色見て、写真撮って、って繰り返してたら、なかなか前に進みませぬ。
仲間も、まわりの登山者もみんな笑顔(^^)
こういうのいいよね〜
のぼりながら、この山行を企画してくれて、仕事で来られなくなったMさんのことや、怪我や体調不良などでこられなくなった仲間のことを思ってました。
今度は、みんなで来たいなあ〜
その時もこんな天気だといいなあ〜
って(^^)
あんまりのんびりのぼってたら、ちょっと時間がなくなってきた。
(下りのリフトの時間までには、降りてこないと行けないので)
じっくりチームと、サクサクチームに分けて、それぞれで山頂を目指すことにしました。
俺は、サクサクチームで先頭をひっぱる役目。
のぼるに連れて、稜線が狭くなるところも出てくるので慎重に!
仲間の状態と登山道の状況を見ながら、のぼります。
最後のせまいところを抜けて、上がると頂上山荘の上部のピークの上に!
ここからは、あの・・・
劔がド〜ン(^^)
見れた〜これが見たかった〜
めっちゃかっこいい〜、荘厳で神々しい姿でした。
ただ、ここに来ると、風が強くしかもメッチャ冷たい。
写真とかを撮る前に、アウターなどの防寒をしっかり来て、じっくり写真撮影しました。
ここから、山頂まではもうひとふんばり(^^)
下りながら、右側にせり出した雪庇をまじまじと見ながら、近づかないように歩く。
で、最後の上りにとりかかります。
ここは、しっかり急登です。
空気も薄いし、疲れもあるから、なかなかにキツイ。
一歩一歩確実にのぼって行きます。
途中で降りてくる人に、話しかけられたりもして(^^)、のぼっていきます。
で、着いた~(^^)
2年ぶりの山頂(^^)
しかも、2回とも快晴
ここから見る剱岳はほんとにかっこいいよね〜
ほんと感慨深い(^^)
一通り写真を撮って、景色を堪能して折り始めると、じっくりチームも登ってきて、メンバー全員無事に山頂に着きました〜
よかったよかった。
あとは下るだけ~
とは言いつつも、劔が見えなくなるのは寂しいので、なかなか立ち去りがたい。
いっぱい見て、いっぱい写真撮って、後ろ髪を引かれながら、みんなで揃って、くだりにかかりました。
帰路も、慎重に!
雪も次第とゆるくなってきてるしね。
しかし、降りながら見わすことのできる稜線が素晴らしすぎる〜
すごいなあ、すごいとこやなあ、すごい天気やなあ〜
って、つぶやきながら、降りてました。
のぼりはキツイところも下りだとあっという間。
予想よりちょっと早いくらいで降りてきたので、途中で昼ごはんをしっかり食べました。
あとは、時間も読めるし、ほんとに景色を見ながらじっくり降りました。
リフトの時間にも余裕で間に合い、みんなで日焼けしてニコニコ笑顔を下山できました。
下山後は、いちごの串団子が出てきて、これまた最高。
温泉は、みみずくの湯のサラすべ湯に入って大満足。
準備段階ではバタバタとしたところもあったけど、結果的には、楽しい仲間と素晴らしい景色で大満足でした~(^^)
やま最高!!!!!
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