伯耆大山 ☆縦走部お別れ登山1日目☆
- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は太陽が出るまではカチカチになっており、太陽が出て暖かくなるとグズグズになって滑りやすくなってました。 |
その他周辺情報 | ☆大山火の神岳温泉 豪円湯院 http://www.goenyuin.com/ ☆大神山神社 http://www.oogamiyama.or.jp/ ☆大山寺 http://daisenji.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ソフトシェル
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証コピー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー×2
|
感想
春は別れの季節。
昨年末に勤務先の工場が3月末で閉鎖と決まり、春からは皆さんそれぞれに転職先を見つけて再スタートをきる事に…
職場仲間の集まりで縦走部と称して初めての登山者を見ノ越〜名頃へと連れていって以来、山に行く時にはまず「何km歩くんですか?」と尋ねられるようになり、何処の山に登るかよりも歩く距離を楽しみにしてきたメンバーですが、この2日間は最後のお別れ登山という事でノンビリと山行しましょうと決まったので、計画を立てると今回も「何km歩くんですか?」と聞かれ、「今回は10km以下ですよ」と答えると「絶対に嘘やわ〜」と言われるので、これは期待に応えないといかんのか?と、思いながらも、計画変更せぬままに月日はあっという間に流れ当日がやってきました。
1日目は伯耆大山へ。
高松から大山へと向かう車中は何だか遠足のような感じで、蒜山SAより見える雪を纏った大山に一同テンション上がる?と言うのか、「雪はもう無いよ」と言っていただけに「話が違うじゃないの!」って、早くも騙された感有り有りの皆さん。
またヤラれたって雰囲気で南光河原へと到着。
駐車場は満車かと心配してましたが、意外にも空いておりすぐに出発準備して登り始めます。
今日は一睡も出来てない方や3日前より腰痛でロキソニンを常用している方もいるためペースに気をつけながら登りますが、前後に大きく割れてきたので先行する2名にトランシーバーを持たせ、遅れて登っていく2名に付き添うような形で6合目避難小屋へと到着。
ここからは斜度も増すので軽アイゼンつけて8合目の木道まで登っていきます。
8合目の木道へと到着するとアイゼンを外して木道を歩いていくと避難小屋へと到着。
小屋には寄らずにまずは山頂碑のところにより記念撮影。
曇り空なのが少し残念ですが、雪が残る大山に初めて登った皆さんは感動。
小屋へと移動して昼めしを食べてから下山開始。
雪が溶けだして非常に滑り易いので慎重に滑り降りて行きあっという間に6合目避難小屋へと到着。途中行き違う方の殆どが韓国人なのに驚き!
行者谷分岐まで降りてくると雪も少なくなり、行者谷方面へと降りて行こうとすると皆さんがついてこない?どうやら怪しんでついてこないようですが、渋々ながら傾斜のきつい登山道を滑り降りて(落ちて)行きます。
行者谷へと降りてきて見上げる大山に一同感激しながらテクテクと歩きながらも、縦走部としてこのまま下山して良いのか?という事で、宝珠山へと登って行こうと思い、下宝珠越を黙って登ろうとすると、「ちょっと待った!」コールがかかり、下山するはずなのに登っていくのはおかしい…って、気づかれてしまい皆さんの猛反対により宝珠山に登りスキー場へと降りていくルートは残念ながら断念。
替わりに降りて行く途中に僧兵ルートなるものを発見。
これは遠回りできるな!と、一人ほくそ笑んで知らぬふりで僧兵ルートに皆さんをご案内。
河原を越えて山へと入って行くと眼下に駐車場が見えるのに遠ざかっていくのが分かるので、皆さん早々に嵌められた事に気付いた!
「駐車場が見えてるのに何でこのルートを通るの?」って言っても後の祭りです。
「気のせいなんじゃないかな?(ご満悦)」なんて、取り繕いながら僧兵ルートを楽しみ、登ってきた夏山登山道に合流して無事に下山。
下山後は温泉に立ち寄ってから宿舎へと到着。
米子市内のスーパーへと買い出しに行く班と炊飯する班に分かれて夜ご飯の準備。
私は一人で継続中のワラーチランニングde月間300km達成のため、宿舎周りを10kmランニングしてお腹を空かせます。
そして焼肉を食べて、疲れたのか皆さん早々に寝落ちしてZzzと、一日目は無事に終了。
2日目の上蒜山へと続く。
強制?縦走部の皆さん、お疲れ様。
初めて見ノ越〜名頃縦走のレコを楽しませて頂いてから、
月日の経つのは全く早いもの!
離れ離れになってもお別れなどと言わず、
また是非、皆さん一緒に登山を楽しむ機会をつくってくださいね。
縦走部のまたのレコを待ってます。
暫しの別れの舞台としての大山、騙され遠回りはとに角として、
素晴らしき山行きで何よりでした。
皆さんの、各地でのご健闘を祈っています。
minaohahaさん
コメありがとうございます。
本当に月日が経つのは早いですね。
春からはそれぞれ、食品や紙や半導体を作る会社へと転職します。
あ〜、私だけはまだ就活中で未定ですがぁ…
楽しいだけの仲間なら長続きはしないでしょうけど、ともに苦労した仲間はいつまで経っても関係は続くもんだと思います。
またいつか、昨年好評だったテント泊縦走にでも行こうかと考えております。
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