竹呂山〜三室山 縦走 (宍粟50名山��2、11)兵庫県宍粟市

2010年10月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.8km
• 登り: 935m
• 下り: 920m

コースタイム

10:30真所橋⇒11:55竹呂山12:15⇒14:15三室山14:30⇒16:10真所橋

■歩行距離　8.9Km　・所要時間　5時間40分　・総上昇量　897m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。
　斉木口SGからR429の鳥ケ乢トンネルを抜けて千種町に入り、三室高原を目指す。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の竹呂山(たけろやま)〜三室山(みむろやま)を縦走する。

【コース状況】
10:30【真所橋】
　真所橋の登山標柱脇に車を置き、舗装された竹呂林道を上がる。
10:50【林道広場】
　林道広場の登山標識から右の山腹に取り付く。
11:25【主尾根】
　主尾根の標識に出て、植林帯の登山道を頑張る。
11:55【竹呂山】
　竹呂山の広い山頂には、三等三角点と山名標柱がある。
　樹林に囲まれ展望は無いが、腰を下ろして昼食にする。
12:15
　コルに向かって混合林の尾根を下る。
13:30【コル】
　コルの標識で一息入れ、北の踏み跡を辿る。
　やがて根曲がり竹が徐々に濃くなり、先日の切り開きを辿る。
13:00【下ショウ台】
　下ショウ台の展望岩場に着いたが、三室山の山頂がまだ遠くに感じる。
13:25【中ショウ台】
　いよいよ笹藪の切り開きに入り、中ショウ台を通過する。
13:50【岩峰】
　笹藪の切り開きを辿り、岩峰に出ると三室山頂は近い。
14:15【三室山】
　一般道の分岐に出て、三室山山頂に着くと、二等三角点と山名標柱がある。
　曇天で景色はあまり見えないが、周りの紅葉が美しい。
14:30【下山開始】
　少し休憩し、三室高原へのハイキングコースを下る。
15:35【コース分岐】
　コース分岐標識を通過し、一気に下る。
15:50【短絡コース分岐】
　テープ目印のある「市民の森」への短絡コースの分岐から川沿い道を下る。
16:05【滝】
　爛鍋滝を見物。
16:10【真所橋】
　真所橋の駐車地に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・「市民の森」入口に簡易トイレがあります。

【歴史遺産】
・中ノ宮神社

【近隣観光スポット】
・千種高原ネイチャーランド

【温泉】
・エーガイア「千種温泉400(高齢者65歳以上:200)」tel: [phone]

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

10/20 10:49

竹呂谷の林道広場の登山口標柱から右の山腹に取り付く。

10/20 11:02

小尾根を登っていきます。

10/20 11:13

山中に炭焼窯が残っています。

10/20 11:36

標識から主尾根に乗り、植林帯を登る。

10/20 11:52

竹呂山の広い山頂には、三等三角点と山名標柱がある。

10/20 12:19

竹呂谷分岐のコルに向かう。

10/20 12:37

コルから薄い踏み跡を辿る。

10/20 12:42

やがて枯れた笹原になる。

10/20 12:44

笹が濃くなり、先日の切り開きを辿る。

10/20 12:57

下ショウ台の展望岩場に着く。

10/20 21:17

下ショウ台から三室山山頂を望む。

10/20 21:02

大きな「サルノコシカケ」を見つけました。

10/20 13:11

いよいよ笹藪の切り開きに入る。

10/20 13:27

中ショウ台から岩峰を望む。

10/20 13:30

まだまだ続く、笹藪の切り開きを辿ります。

10/20 21:11

岩峰から三室山頂は近い。

10/20 21:05

三室山山頂には、二等三角点と山名標柱がある。

10/20 21:05

山頂付近では紅葉が始まっています。

10/20 14:35

山頂から三室高原に向かって下る。

10/20 15:35

三室高原上部の登山口標柱

10/20 16:03

燗鍋の滝に立ち寄る。

10/20 21:10

三室高原の「市民の森」

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【感想】
・展望も良く、快適に歩くことができました。
・歩き応えのある、素晴らしいルートになっており、山慣れた方にはお勧めです。

【見所】
・山頂と周回尾根からの眺望
・三室の滝(爛鍋滝:かかなべのたき)

【ルートの特徴】
・登山口から竹呂山までは、程よく整備された急な登山道を頑張る。
・コルから三室山頂までは、背丈を越える笹藪の中に切り開いたばかりの道もあるので、目印を忠実に追う。
・三室山頂からは、一般登山道を下りましたが、崖に短い鎖場があります。