三ッ峠山(三ッ峠グリーンセンター発、河口湖駅着)
- GPS
- 07:42
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:25
天候 | 曇り時々雪 山頂近辺-1℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所無し。 軽アイゼンは使わず。 |
写真
感想
子が産まれたため、暫く登山ができなかったが、
この週末に4ヶ月ぶりに登山に行くこととした。
しかし、これまで全くなんの運動もしていなかったため、
リハビリに安全そうで東京から近い三ッ峠に登りに行くこととする。
4時過ぎに出発、6時前に三ッ峠グリーンセンター近隣の駐車場に停める。
登山で停めている車は他になさそうだ。
朝食を摂り、準備をして出発。
上はR1とキャプ3(パタゴニアはもうこの表記でないのだね)、下はアンダーにキャプ3とヴァーブサーマル。靴は通常の登山靴です。
舗装路をひたすら上り歩き、神鈴滝を越え、登山口到着。
前日に雪が降ったのか、軽く荒らされていない粉雪が登山路に積もっている。
誰もいない緩やかな登山路を何の危険も感じずに登る。
軽アイゼンも結局最後まで使わなかった。
途中晴れ間も現れたが、概して遠くまで分厚い雲がかかり景色は望めず。
屏風岩を通過すると、まもなく山荘やアンテナ施設が現れ、開運山頂到着。
ここまで誰にも会わず。
雪も軽く降ってきた。
ワンタッチで御巣鷹山へ。
大きなアンテナ施設の金網の中に山頂の石柱がありました。
三ッ峠の2座を終え、残りの木無山へ。
巻き道を取って進んだところ、木無への分岐を通過してしまい、だいぶ降りてしまった。
気づいてから登り返し、木無山頂到着。
確かに山頂周囲は木が少ない。
少し晴れ間も出たことから、ここで一服、飯とノンアルをとる。
しかし、期待してもこの日は景色はだめでした。
天上山方面にひたすら降りる。
登山路には雪も消えてきて、標高が下がってきた。
鉄塔が出てくると視界が開け、河口湖と富士山裾野が見渡せた。
天上山を通過し、ぽちぽちと外国人と会うようになる。
更に降るとカチカチ山展望台到着。
ここは様々な国の外国人観光客で溢れていて、日本人の方が少ない。
たぬきのプレートと富士山を背景の記念撮影で、きちんと並んでいる外国人が微笑ましい。
しかしこの日は富士山頂が見られず残念なことだ。
ロープウェーを使う観光客がほとんどなのか、
降りは誰にも会わず、途中のナカバ平展望地も人がおらず、静かな景色を独占。
舗装路に降り立つ。
三ッ峠グリーンセンターには富士急行を使わねば。
河口湖駅に向かうとこれまた多くのバスから外国人が乗降している。
直近の富士登山電車(13:30)は別に200円がかかるため、もう20分弱待って普通(13:49)に乗る。
10分前から乗車開始、ここも外国人が多数乗車している。
二両編成の電車はきかんしゃトーマスで統一されている。
14:12三ッ峠駅到着(550円)。
ここからひたすら歩いて駐車場到着。
帰りはグリーンセンターで汗流し(610円)。
周りは下山した登山者が多かった。
その後せっかくここまで来たので、吉田うどんを食べに出発。
遅い時間であったので、17時まで開店しているところを調べていったが、閉店前でなんと品切れ。
次に行く前に野菜も買いたかったので、富士吉田の道の駅に急ぐ。
なんとかいくつか野菜を購入、時間も遅いため道の駅内の吉田うどん(500円)を食す。
帰る準備が整ったところで、帰路につく。
高速は夕方で激しい渋滞かなと覚悟していたが、思ったほど詰まらず帰宅。
お疲れ様。
負荷の軽い山であったが、運動不足は否めず帰宅後いつの間にか意識を無くして眠っていた。
しかし登山はいいものですね。またポチポチと登れたらと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する