記録ID: 837673
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
雲取山 鴨沢〜三峯神社
2016年03月30日(水) [日帰り]
埼玉県
東京都
山梨県
harita53
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 26:13
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:20
距離 12.1km
登り 1,526m
下り 248m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から西東京バス(鴨沢西行き8:42発)で鴨沢下車。約40分。 西東京バスの案内ページ(時刻表あり): http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/okutama.html 帰り: 三峯神社から西武バス(急行三峯神社線12:35発)で西武秩父駅下車。1時間15分。 西武バスの案内PDF(時刻表あり): http://www.seibubus.co.jp/mitsumine.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、奥多摩駅前、鴨沢登山口、三峯神社登山口にあります。 北側斜面を中心に雪が残っているところがあります。鴨沢ルートだと、七ツ石山の巻き道付近。また、山頂付近から雲取山荘にかけては雪に覆われていますので、アイゼンを付けた方がよいでしょう。雲取山荘から先は、芋ノ木ドッケまでの巻き道部分など、凍結箇所もあり、アイゼンが必要です。 雲取山荘の水場について。私たちは、水場がどうなっているか確認しないまま、途中の水場もよらず、小屋まで登ってしまいました。雪の季節ですから、まだ山小屋前に流しは設置されておりませんでした。雪をとかして水を作る前に、念のため、山荘で水場についてうかがったところ、なんと、水をわけてくださいました。小屋でも貴重な水でしょうに、いただくことを申し訳なくも思いましたが、食事の準備が早くすすみ、とても助かりました。ネットで書いて良いのか迷うところですが、お礼と反省・自戒をこめて記しておきます。 また、危険箇所のない鴨沢ルートですが、七ツ石山の巻き道を歩いていたとき、上から落石(直径で50cm以上)がありました。音で気がつき退避しましたが、5mくらいの距離で見ると、なかなか恐ろしかったです。 |
その他周辺情報 | 平日でしたが、三峯神社の周辺には観光客むけの魅力的なお店が営業していました。温泉もあるようですが、時間の関係でたちよれませんでした。 秩父の土産にそばと饅頭を買って帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
ロールペーパー
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
時計
タオル
テントマット
シェラフ
軽アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
ナイフ
カメラ
ポール
テント
|
感想
年度末で残業と休日出勤をくりかえした分、まだ年度末ではあるのですが、年度替わり直前の好天の2日間、お休みをいただき、春休みの息子と雲取山に登ってきました。
これまでも息子と一緒に雲取山荘にとめていただいて鴨沢ルートを歩いたことはありましたが、今回は、体力のついてきた息子に重い荷物をもたせる練習もかねてテント泊に。また、雪のあるところを歩きたいという気持ちもあり、息子のアイゼンの練習もかねて、三峯神社へとぬける縦走にしました。
息子も、最初こそいつもよりも重い荷物に弱音をはいていましたが、ザックのベルトを調整してやり、しばらくは私が先を歩くことで、ゆっくりとしたペースにさせたところ、その後は気持ちよく歩きとおすことができたようです。行く前から息子の成長を確認するのが楽しみでしたが、楽しい山行となりました。
雲取山荘のみなさんをはじめ、お会いしたみなさん、お世話になったみなさん、ありがとうございました。
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