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Yamareco

記録ID: 837874
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

大沼山⇒美比内山

2016年04月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
9.2km
登り
775m
下り
770m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:42
合計
5:01
距離 9.2km 登り 775m 下り 775m
7:35
102
スタート地点
9:17
9:37
96
11:13
11:35
61
12:36
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊羽鉱山ゲート前駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
晴天の下で,一部途切れているところはありましたが,基本的にしっかりとしたトレースもあり,特に危険個所等はありませんでした。
なお,美比内山山頂の雪庇は雪崩,踏み抜きのおそれがこれから大きくなると思われます。また,倒木のかかり木もありましたので,注意が必要です。
駐車地点から取り付き地点方向。
2016年04月01日 07:36撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 7:36
駐車地点から取り付き地点方向。
取り付きつ地点(ヘアピンカーブの先端),トレースがいっぱいあります。
2016年04月01日 07:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 7:39
取り付きつ地点(ヘアピンカーブの先端),トレースがいっぱいあります。
気温はまだ高くなっていませんが,傾斜のある斜面を登って汗ばんできました。
2016年04月01日 07:51撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 7:51
気温はまだ高くなっていませんが,傾斜のある斜面を登って汗ばんできました。
ひと登りして,斜度がゆるくなった地点で振り返って。最初の定天。
2016年04月01日 08:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 8:10
ひと登りして,斜度がゆるくなった地点で振り返って。最初の定天。
倒木にでも雪が被ったものでしょうか。
2016年04月01日 08:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 8:16
倒木にでも雪が被ったものでしょうか。
875mポコから大沼山山頂方向。
2016年04月01日 08:24撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 8:24
875mポコから大沼山山頂方向。
斜度のある斜面には,必ずと言っていいほど尻滑りの跡があります。
2016年04月01日 08:43撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 8:43
斜度のある斜面には,必ずと言っていいほど尻滑りの跡があります。
風の吹き抜ける地点まで来て,トレースがなくなりました。
2016年04月01日 09:00撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:00
風の吹き抜ける地点まで来て,トレースがなくなりました。
山頂へ向けて最後の登りに。
ややぬかるんできて,滑り始めました。
2016年04月01日 09:11撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:11
山頂へ向けて最後の登りに。
ややぬかるんできて,滑り始めました。
大沼山山頂。
山頂標識と後方羊蹄山。
2016年04月01日 09:22撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
4/1 9:22
大沼山山頂。
山頂標識と後方羊蹄山。
山頂から少し戻った地点から,尻別山と後方羊蹄山。
2016年04月01日 09:30撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:30
山頂から少し戻った地点から,尻別山と後方羊蹄山。
無意根山とそれに続く稜線。
2016年04月01日 09:30撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:30
無意根山とそれに続く稜線。
定天,烏帽子岳,神威岳
2016年04月01日 09:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 9:31
定天,烏帽子岳,神威岳
余市岳,朝里岳,白井岳。右端に定天。
2016年04月01日 09:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:31
余市岳,朝里岳,白井岳。右端に定天。
左に後方羊蹄山,右側にニセコ連峰。
2016年04月01日 09:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:45
左に後方羊蹄山,右側にニセコ連峰。
美比内山に向けてアップダウンが大きい。
2016年04月01日 09:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:45
美比内山に向けてアップダウンが大きい。
美比内山に向けては右手にこの景色を眺めながらになります。絶景!
2016年04月01日 09:47撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:47
美比内山に向けては右手にこの景色を眺めながらになります。絶景!
後方羊蹄山が形よく見える箇所からズームアップ。
2016年04月01日 09:56撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 9:56
後方羊蹄山が形よく見える箇所からズームアップ。
1050mポコへ向けて。
美比内山(右端)はまだ先。
2016年04月01日 10:03撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 10:03
1050mポコへ向けて。
美比内山(右端)はまだ先。
ちょっとした遊びで(一人歩きが基本なので,歩く姿を写したことがありません。暑さでちょっとよれています。)
2016年04月01日 10:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 10:16
ちょっとした遊びで(一人歩きが基本なので,歩く姿を写したことがありません。暑さでちょっとよれています。)
1050mポコからの下り方向。
つぼ足では少しづつ沈み込みが大きくなってきました。
2016年04月01日 10:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 10:18
1050mポコからの下り方向。
つぼ足では少しづつ沈み込みが大きくなってきました。
振り返ってみて,無意根山。
2016年04月01日 10:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 10:18
振り返ってみて,無意根山。
ルートミスでした。雪庇の上方を進んでしまい,登り返しています。
ここで,アルミカンジキを装着。
2016年04月01日 10:28撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 10:28
ルートミスでした。雪庇の上方を進んでしまい,登り返しています。
ここで,アルミカンジキを装着。
美比内山山頂までもう少しです。
余市岳が大きい。
2016年04月01日 11:06撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:06
美比内山山頂までもう少しです。
余市岳が大きい。
美比内山山頂の雪庇から崩れた雪のロールが,斜面で止まっています。
2016年04月01日 11:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:10
美比内山山頂の雪庇から崩れた雪のロールが,斜面で止まっています。
美比内山山頂です。奥に後方羊蹄山。
少し風が強まり,一気に身体が冷えます。
2016年04月01日 11:15撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:15
美比内山山頂です。奥に後方羊蹄山。
少し風が強まり,一気に身体が冷えます。
中央に無意根山。その右に中岳。左手に長尾山。写真の左端に札幌岳(肉眼でははっきりと見えていましたが,写真ではわかりづらいです)。
2016年04月01日 11:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:16
中央に無意根山。その右に中岳。左手に長尾山。写真の左端に札幌岳(肉眼でははっきりと見えていましたが,写真ではわかりづらいです)。
ずっと眺め続けてきた余地岳から定天までの山並み。
2016年04月01日 11:26撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:26
ずっと眺め続けてきた余地岳から定天までの山並み。
奥に(見えづらいですが),ニセコアンヌプリから岩内岳までのニセコ連峰の山並み。
2016年04月01日 11:29撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:29
奥に(見えづらいですが),ニセコアンヌプリから岩内岳までのニセコ連峰の山並み。
積丹方向の山並み。
ちょっと霞んでいるところもありますが,ほぼ360度の眺望を満喫できました。
2016年04月01日 11:29撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 11:29
積丹方向の山並み。
ちょっと霞んでいるところもありますが,ほぼ360度の眺望を満喫できました。
山頂から下って,振り返って見て。山頂では気が付きませんでしたが,大きな雪庇です。
2016年04月01日 11:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:33
山頂から下って,振り返って見て。山頂では気が付きませんでしたが,大きな雪庇です。
下山方向がきれいに見通せます。
2016年04月01日 11:34撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:34
下山方向がきれいに見通せます。
広くなだらかな尾根を歩きます。目標物がないので,古いトレースの上をGPSで確認しながら進みました。
2016年04月01日 11:42撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:42
広くなだらかな尾根を歩きます。目標物がないので,古いトレースの上をGPSで確認しながら進みました。
倒木がかかり木になっています。近づかないようにしましょう。
2016年04月01日 11:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 11:59
倒木がかかり木になっています。近づかないようにしましょう。
少し傾斜が出てきました。
2016年04月01日 12:03撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:03
少し傾斜が出てきました。
木の枝の間から大沼山方向。
2016年04月01日 12:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:04
木の枝の間から大沼山方向。
定天を見上げてズームアップ。
下方には豊羽鉱山の建物の屋根も。
2016年04月01日 12:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 12:16
定天を見上げてズームアップ。
下方には豊羽鉱山の建物の屋根も。
豊羽鉱山のゲート,自車の駐車位置,左手奥には無意根山への登山口駐車場(3台が駐車)が見えます。
2016年04月01日 12:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:25
豊羽鉱山のゲート,自車の駐車位置,左手奥には無意根山への登山口駐車場(3台が駐車)が見えます。
ここからは急斜面の下降。
2016年04月01日 12:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:25
ここからは急斜面の下降。
鉱山ゲート前から定天。中央奥は焼山でしょうか?
2016年04月01日 12:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/1 12:33
鉱山ゲート前から定天。中央奥は焼山でしょうか?
駐車地点へ下山。
2016年04月01日 12:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/1 12:33
駐車地点へ下山。

感想

晴天,風も弱めとの天気予報だったので,眺めの良い稜線歩きをしようと,大沼山から美比内山へ。
スタートから大沼山までは比較的締まった雪上歩きでしたので,トレースが消えた地点からは足首ぐらいまでの沈み込みはありましたが,とても歩きやすかったですが,美比内山へ向かう途中からは沈み込みが大きくなってきたのでアルミカンジキを使用しました。
稜線歩きでの眺望は,写真でしつこくご紹介していますように,期待どおりでした。形のいい後方羊蹄山,大きな山容の余市岳,独特の山容の定天狗,広い飛行場の朝里岳から続く白井岳へ,長尾山からなだらかに無意根山へ,そしてニセコ連峰の各稜線を堪能しました。
スタートからゴールまで,快晴,微風,スライドした方は下山途中に山スキーをはいた方の1名のみという,抜群の眺望を独り占めして,静かでゆったりとした山歩きを楽しむことができました。

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