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Yamareco

記録ID: 8378846
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳（オオヤマレンゲを眺めに明星ヶ岳まで）

2025年07月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 奈良県
 - 拍手
anappleaday
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:01
距離
12.9km
登り
1,235m
下り
1,236m
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歩くペース
とても速い
0.5～0.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:56
合計
5:01
距離 12.9km 登り 1,235m 下り 1,236m
8:56
3分
スタート地点
8:59
9:00
33分
行者還トンネル西口
9:33
9:34
13分
奥駈道出合
9:47
9分
弁天ノ森
9:56
8分
石休の宿
10:04
10:05
28分
聖宝ノ宿跡
10:33
10:35
3分
国見八方睨
10:38
10:42
1分
弥山小屋
10:43
8分
国見八方睨
10:51
8分
古今宿
10:59
11:03
23分
大峰山
11:26
12:02
12分
明星ヶ岳
12:14
12:16
5分
大峰山
12:21
9分
古今宿
12:30
12:31
25分
国見八方睨
12:56
7分
聖宝ノ宿跡
13:03
13:04
9分
石休の宿
13:13
13:14
10分
弁天ノ森
13:24
13:25
28分
奥駈道出合
13:53
13:54
3分
行者還トンネル西口
13:57
ゴール地点
◆八経ヶ岳の次に登った生石ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8378847.html
◆2022年以降の八経ヶ岳
・2024年7月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7005775.html
・2023年10月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6080825.html
・2023年5月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5555890.html
・2022年12月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4988504.html
・2022年10月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4816526.html
天候 晴れ
過去天気図（気象庁） 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
弥山登山口第3駐車場を利用（1000円）
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写真

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行者還トンネル西口からほどなく、木橋を渡って尾根に取り付くと、
2025年07月05日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 9:03
行者還トンネル西口からほどなく、木橋を渡って尾根に取り付くと、
足下には、ヒメシャラの落花が点々と。
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足下には、ヒメシャラの落花が点々と。
急登をこなして奥駈道出合で稜線上に出ます。
2025年07月05日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2
7/5 9:33
急登をこなして奥駈道出合で稜線上に出ます。
この先は風が吹き抜けて暑さを和らげてくれます。弁天の森を通過すると、
2025年07月05日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2
7/5 9:47
この先は風が吹き抜けて暑さを和らげてくれます。弁天の森を通過すると、
コナスビを見かけ、
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コナスビを見かけ、
バイケイソウの群落を横目に進みます。
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バイケイソウの群落を横目に進みます。
理源大師像を見送ると、聖宝八丁の登り坂に差し掛かります。
2025年07月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 10:22
理源大師像を見送ると、聖宝八丁の登り坂に差し掛かります。
弥山小屋に達すると、まずは弥山へ向かいます。
2025年07月05日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 10:38
弥山小屋に達すると、まずは弥山へ向かいます。
ほどなく、弥山神社が鎮座する弥山の頂上に達します。
2025年07月05日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 10:39
ほどなく、弥山神社が鎮座する弥山の頂上に達します。
続いて八経ヶ岳へ向かいます。目指す頂上を見定めながら鞍部に差し掛かり、
2025年07月05日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 10:47
続いて八経ヶ岳へ向かいます。目指す頂上を見定めながら鞍部に差し掛かり、
登り返して八経ヶ岳の頂上に到着します。
2025年07月05日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 11:00
登り返して八経ヶ岳の頂上に到着します。
錫杖越しに弥山の巨大な山容を振り返ると、
2025年07月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 11:01
錫杖越しに弥山の巨大な山容を振り返ると、
これから向かう明星ヶ岳を前に、疫病退散を祈願するアマビエ31号、アマビエ35号と小アマビエが登場。
2025年07月05日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 11:04
これから向かう明星ヶ岳を前に、疫病退散を祈願するアマビエ31号、アマビエ35号と小アマビエが登場。
ネットフェンス越しにカラマツソウを見かけ、
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ネットフェンス越しにカラマツソウを見かけ、
そして、お目当てのオオヤマレンゲ登場。少し距離がある上、なかなかこちらを向いてくれませんが、天女花とのご対面です。
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そして、お目当てのオオヤマレンゲ登場。少し距離がある上、なかなかこちらを向いてくれませんが、天女花とのご対面です。
こちらはメロイックサインのような花姿。オジーさんと黒い安息日の最後のコンサートの日に見せつけてくれたメタル魂に、胸が熱くなります。
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こちらはメロイックサインのような花姿。オジーさんと黒い安息日の最後のコンサートの日に見せつけてくれたメタル魂に、胸が熱くなります。
明星ヶ岳の頂上に到着します。木々の合間から弥山と八経ヶ岳がチラリ。この後は倒木の上に腰掛け、少し早めのランチタイムとします。
2025年07月05日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 11:33
明星ヶ岳の頂上に到着します。木々の合間から弥山と八経ヶ岳がチラリ。この後は倒木の上に腰掛け、少し早めのランチタイムとします。
アマビエたちが、食後のおやつに小豆とシャインマスカットの水大福を用意してくれました。美味しくいただきます。
2025年07月05日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/5 11:47
アマビエたちが、食後のおやつに小豆とシャインマスカットの水大福を用意してくれました。美味しくいただきます。
休憩しているうちに靄が取れて、釈迦ヶ岳へ続く奥駈道の山並みが見渡せるようになりました。
2025年07月05日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 11:59
休憩しているうちに靄が取れて、釈迦ヶ岳へ続く奥駈道の山並みが見渡せるようになりました。
再びオオヤマレンゲに会いに行くと、先ほどよりも花が開いて、
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再びオオヤマレンゲに会いに行くと、先ほどよりも花が開いて、
淡赤色の花糸と淡黄緑色の葯がチラリ。
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淡赤色の花糸と淡黄緑色の葯がチラリ。
気品ある花姿に魅了されます。
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7
気品ある花姿に魅了されます。
来た道を戻り、八経ヶ岳に続いて弥山を越えて下っていくと、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳が見通せるようになりました。
2025年07月05日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/5 12:38
来た道を戻り、八経ヶ岳に続いて弥山を越えて下っていくと、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳が見通せるようになりました。
途中、捻挫が完治していない左足をまた捻挫してしまうアクシデントがありましたが、何とか行者還トンネル西口へ戻り着くと、ヤマアジサイが労ってくれました。
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途中、捻挫が完治していない左足をまた捻挫してしまうアクシデントがありましたが、何とか行者還トンネル西口へ戻り着くと、ヤマアジサイが労ってくれました。
撮影機器：

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオヤマレンゲ目当てに八経ヶ岳へ。奥駈道出合まではうだるような暑さが堪えますが、稜線上は風が吹き抜けて幾分凌ぎやすくなります。八経ヶ岳を越えて、明星ヶ岳まで足を伸ばして天女花とご対面。気品ある花姿にうっとり。訪れた甲斐がありました。帰路では捻挫が完治していない左足をまた痛めてしまうアクシデントもありましたが、大事には至らずで何よりでした。

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