リハビリ三発目 駅からハイキング 雨と霧の渋沢丘陵


- GPS
- 04:13
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 436m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 雨時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、秦野駅南口には見当たらず。 全体的に車道、農道、林道歩きで危険なところはない。 秦野駅から震生湖までは町中を歩くが要所要所に案内板があるので見失わなければ 問題ない。 頭高山から渋沢駅までも町中を歩くが、白山神社から浄水場までの間は道標、案内板が見当たらなかったので地図やガイドブック等で良く事前に調べておくこと。 後は道が狭いので自動車に注意すること。 |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉弘法の里湯 モンベル割¥800 2ヶ月ほどご無沙汰していたら無料の足湯ができていた(・・) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
膝サポーター
虫除けスプレー
|
---|---|
備考 | この手のコースには折り畳み傘が有効 |
感想
リハビリついでに、自分が持っている分県登山ガイド「神奈川県の山」で歩いてい
ない山を歩くことにした。
前日の天気予報では曇りで降水確率が低かったので安心して眠りについたのだが、
起床してみれば雨が降っている。
朝の天気予報によると昼間は晴れ間がある、と言っていたのでそのまま出かけるこ
とに。
秦野駅の箱根そばで朝そばを食べてから出発する。
雨は降り続いていたが、どちらかと言えば散歩に近いコースなので合羽は着ないで
折りたたみ傘を差して歩く。
住宅地の中なので道迷いが心配だったが、案内板が多いので迷うこともなく震生湖
への道に乗る。
本来なら、大山から表尾根、塔ノ岳、鍋割山稜が眼前に広がっているはずの畑の中
の道は霧で何にも見えない。
残念に思いつつ震生湖に到着。
神奈川県民なら小学校の授業で習う震生湖は、思っていた以上に小さく、湖という
より池であった。
当初は湖畔を歩いて尾根に登り返すつもりだったが、泥濘んでいるのが嫌なので、
元の道を登り返して進む。
震生湖バス停を過ぎると、渋沢丘陵に入るが、車道が農道に変わっただけであった。
畑の脇の名前の知らない花や木を眺めながら歩いて行くと栃窪集落に入った。
林道のような道を栃窪神社や八国見山に寄り道しながら頭高山へ向かう。
霧でなければ南側に海が見えて良い里山風景なのだろう、と考えつつ進むと頭高山
入口へ到着。
八重桜の里も本来ならば、丹沢のパノラマが楽しめるのだろうが、濃い霧で何も見
えない。
だが、こぶしや桜が見頃を迎えているので気を取り直して山頂へ。
辿り着いた山頂には馬頭観音を祀る祠と説明板、そして東屋があった。
説明によれば箱根の山などが見えるようだが、霧と雨で何も見えない。
ここまで休憩していないので、東屋で食事を摂る。
気温は高くなるはずなのに、少し風が吹くと寒いのでソフトシェルを着込んでさっ
さと食事を済まして撤退。
渋沢駅までの道は、往路と比べると町中に案内板が少なく、多少心配になったが迷
うこともなく辿り着く。
いつものように鶴巻温泉弘法の里湯に向かうと、知らないうちに無料の足湯ができ
ていた。
そのせいなのか、いつもより早く着いたせいなのか、浴場には人が少なくゆっくり
できたのでラッキーだった。
今回は全編雨と霧の中の山行となり、丹沢のパノラマや海側の眺めを楽しめなかっ
たのは残念だったが、栃窪神社の桜や頭高山の桜とこぶしを楽しんだので、さほど
悪い山行ではなかった。
また、これぐらいの天候とコースあれば折りたたみ傘が十分役立つことが分かった
ので収穫はあったと思う。
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