雲の中、眺望ゼロの筑波山（つつじヶ丘Pから）

2016年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 5.1km
• 登り: 504m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:59

距離 5.1km 登り 504m 下り 505m

8:52 スタート地点
9:21 9:22 弁慶茶屋跡
9:57 10:00 筑波山
10:19 御幸ヶ原
10:30 10:35 筑波男体山
10:44 御幸ヶ原
11:02 11:03 筑波山
11:28 弁慶茶屋跡
11:51 ゴール地点

天候

曇ときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイつつじヶ丘駅の駐車場に停めました。9時から課金開始で、2時間400円、以後1時間100円。
なお9時前に到着すると、発券機にカバーがかけられて稼働していないので、駐車場を出るときに「9時前から駐車している」旨を伝えると、9時からの料金になります。

コース状況／危険箇所等

雨が降っていると、岩場が滑りやすいので注意が必要です。
でも泥はそれほどでもありませんでした。地面が踏み固められているからでしょうか。

写真

4/3 8:53

つつじヶ丘の駐車場には、お土産品を売っている店がありますが、ガマだったりレトロな遊具があったりと、かなりカオス。
ちなみに登山口には、写真中央の自販機裏の階段を上がっていきます。

4/3 8:59

登り始めから階段の急登。調子が出る前にこの登りはまぁまぁキツイです。

4/3 9:23

神社から登ってくるルートとの合流地点に到着。ちょっとした広場になっていてベンチもありますが、この天気だと休憩する気になりませんね。

4/3 9:25

これが名物・弁慶七戻り。こっちから見るとそれほどでもありませんが……。

4/3 9:26

裏から見るとなかなかの迫力。というかこれよく地震で落ちませんね。

4/3 9:33

筑波山の登山道は岩登りが主体で意外とハード。高尾山くらいの気持ちで来たら、かなり苦労しそうな気がします。

4/3 9:35

道中には奇岩がいくつもあります。
これは船っぽいらしいですが、よく分かりません。

4/3 9:39

道の脇に自生するカタクリの花。これが一番立派に咲いていました。

4/3 9:49

大仏岩。これはガスの効果もあって、かなり大仏っぽいです。

4/3 9:57

女体山の山頂に到着。はい、何も見えませんね。本来なら関東平野が一望できるらしいですが、残念です。
そして山頂の石は滑りやすくて危険なので、さっさと退散。

4/3 10:16

双耳峰の鞍部には店が立ち並んでいて、本来は男体山も見えるはずなのですが、全然見えません。というかどっちに進めばよいのか悩んでしまうレベル。

4/3 10:32

男体山の山頂も当然ガスの中。

4/3 10:35

この気象観測施設的なところはレトロでかっこ良かったです。

4/3 10:50

カタクリが見れるという遊歩道を歩いてみますが、まだ全然です。「カタクリの花まつり」と書かれた派手なノボリが強風で虚しくなびくのみ。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

親が九州から上京してきたので、一緒に筑波山に登ってきました。

筑波山は初めてだったのですが、高尾山のように明らかなハイキングというよりも、岩を登る箇所が多く、そこそこ本格的な登山になるのですね。初心者向けと聞いていたので、意外です。まぁ難しいところがあるわけではないので、確かに初心者向けとは言えるでしょうけど。

でもこんな天気が悪い中、子供がいっぱい登っていたのは驚きでした。中学生の部活っぽい子たちや、幼稚園に入る前のちびっ子まで。最近、どこの山に行っても老人ばかりとしか遭遇しないので、かなり新鮮でした。

まあ今回はとにかく天気がとても悪かったのが残念。雨で足元が悪く、滑りやすかったですし、なかなか微妙でした。いつか天気の良い日にリベンジしてみたいですね。それかヤマノススメのようにナイトハイクとかも良さそうです。