花の角田山・感動の桜尾根

2016年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.4km
• 登り: 492m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

7:40 角田山灯台コース登山口
7:50 8:00 角田岬灯台
9:40 五ヶ峠分岐
10:00 10:40 角田山
10:50 桜尾根登山口
12:40 角田山灯台コース登山口

上り下りともに花に見とれて写真を写しながら歩き、特に下りでは登ってくる人が多く待ち時間もあるのでコースタイムは参考にならない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角田浜海水浴場
　にいがた観光ナビによると普通車3，000台（無料）
　トイレ有り

コース状況／危険箇所等

角田灯台〜角田山山頂
　登りだしが少し急で痩せ尾根だが問題ない
山頂〜桜尾根〜角田浜
　所々に急な下りがあり、登山道が濡れているとよく滑る
　特に花々に見とれているので足元に注意要す

写真

4/5 7:34

角田浜海水浴場駐車場
この時間は5台ほどだったが

4/5 7:39

「半官舟かくし」といわれる手掘りの隧道で灯台の下を抜ける

4/5 7:41

この先の遊歩道は通行止めになっていた

4/5 7:42

階段で崖の上の灯台に登る

4/5 7:48

沖に薄っすらと大きく佐渡島が横たわる

4/5 7:48

角田浜

4/5 7:48

角田灯台

4/5 8:05

灯台を見下ろす

4/5 8:23

越後七浦シーサイドライン
くぐり岩

4/5 8:29

寒椿が迎えてくれた

4/5 8:30

山桜か？

4/5 8:55

花を見ながらゆっくりと登る

4/5 8:55

カタクリはまだ下を向いていて、微笑んでくれない

4/5 8:56

4/5 9:10

斜面一面にカタクリが咲き誇る

4/5 9:16

日当たりの斜面では微笑み始める

4/5 9:20

4/5 9:22

4/5 9:29

ショウジョウバカマ

4/5 9:39

五ヶ峠分岐

4/5 10:00

佐渡・弥彦・米山国定公園

4/5 10:00

角田山山頂
481．7m

4/5 10:01

「健養亭」
避難小屋として開放されている

4/5 10:01

小屋内部
達磨ストーブがあり奇麗だ

4/5 10:05

「南無観世音菩薩」

4/5 10:33

山頂の周りも花盛りだ！

4/5 10:32

4/5 10:33

4/5 10:34

4/5 10:35

4/5 10:35

4/5 10:48

下山では右の桜尾根を下る
私有地を通るので標識がないらしい

4/5 10:51

ショウジョウバカマ

4/5 11:06

キクザキイチゲ

4/5 11:07

4/5 11:09

スミレ

4/5 11:16

イカリソウ

4/5 11:33

カタクリとミチノクエンコグサ

4/5 11:40

斜面一面の花々

4/5 11:46

オオスミソウ（雪割草）

4/5 11:46

4/5 11:49

4/5 11:49

4/5 11:49

4/5 11:53

4/5 11:57

イカリソウ

4/5 12:03

オオスミソウ（雪割草）

4/5 12:03

4/5 12:21

4/5 12:22

4/5 12:22

4/5 12:22

4/5 12:28

4/5 12:42

桜尾根登山口

4/5 12:45

角田浜海水浴場に戻ると50台以上駐車している
天気が回復したので地元の人たちが押し寄せてきたようだ！

4/5 13:26

寺泊港魚市場に寄り
土産を買って帰路に就く

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

yamahennro

　去年は山半分を埋め尽くすカタクリの花に感動したのだが、雪割草は遅くてあまり見られなかったので、今年は2週間早めて角田山に登りに来た。
　2015年4月16日　さすが新花の百名山『角田山』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-617410.html

　標高0mから登る角田灯台コースはやはり角田山のメーンコースだろう。
日本海をバックに急登を上っていき、振り返ると灯台と角田浜、遠くに佐渡島が横たわる雄大な景色が見られる。
　ほどなくカタクリの花々が出迎えてくれるが、朝早いうちは花びらを閉じて下を向いている。
日向の斜面では顔を上げて微笑みかけてくる、長い時間ピンクの花々の中を歩いていると何やら幸せな気分になってくる。

　今回初めて桜尾根を下ったが、こちらはもっと凄くカタクリばかりでなく雪割草（オオスミソウ）が登山口の近くまで咲いていて最後まで楽しませてくれた。
やけに大勢登ってくると思っていたら駐車場に戻ると50台以上駐車しているようだ。
天気が回復したので花の旬を知っている地元の人たちが押し寄せてきたようだ。
　さすが新花の百名山、来年も来たくなった。