白駒池〜高見石小屋〜天狗岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 752m
- 下り
- 752m
天候 | 14日曇り夜半雨 15日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
国299号メルヘン街道沿いに有る白駒池の駐車場に車をとめる。1日500円。手前に有ったトイレの有る
駐車場にとめると少し歩くがおそらく無料では?
白駒池まで駐車場から15分。原生林の苔むした森を抜ける。白駒山荘で荷物を預かってもらい
池を一周。紅葉はいくらか落ちているが、まだこの季節ならではの美しい色合いをいくつも
見ることができた。
山荘でおしるこを頂き荷物を受け取り高見石小屋へ向かう。到着すると小屋には小屋番さんが二人。
テント場料金一人500円を払いテントを設置。他には無く貸切。夜にはガスで星は見えず残念。
連れは初のテン泊。流石に余り寝付かれなかったよう。私は爆睡。。夜半に目を覚ますと予想以上に
強い雨がテントを叩く音が聞こえた。
翌朝もゆっくり起床。雨はすっかりと止んだようだ。朝食を取りゆるりと出発。
緩やかな登山道をゆっくりと登っていく。雨上がりの山道には、かわいいきのこ達が所々で顔を覗かせている。
中山を越えて大きな石がごろごろと積み重なった少し急な山道を下っていく。
一つ一つ違った顔を持つ石達を見ていると、不思議な幾何学模様を見ているようで頭が活性化する。
左側が険しく切り立った尾根道を越えると分岐点が現れた。少し急な斜面に架かった梯子をのぼり
開けた場所へ出ると前回 月に引き返した地点だ。ここから見えるピークは実はだましで本当の頂上は
まだその後ろにあり、ここから予想以上に遠く感じた。
頂上に到着しても一面ガスガス。。天気予報では曇りのち晴れだが、ガスの消えそうな気配は今ひとつ。。
20分位粘るが諦めて下山開始。登りと下りで10人位の登山者とすれ違った。単独の女性も3人。
山ガールでしたがファッションは普通。。時間的に二人は小屋泊まり?
テン場に戻ると新しく点と人張り。単独の若い男性。小屋の周りにはホシカラスが舞っている。
どうも人なれしているのか泣き真似をすると興味深々でこちらを向いて鳴き返す。
テントを撤収して帰りはエコーラインに有る野菜直売所で天然のきのこや野菜、果物を買いすぐ近くにある
ふれあいセンターもみの湯で疲れを癒し岐路に着いた。
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